始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドエステーラ・レッドベルディエス・レッドクレオスの近況 (21/9/8・9・10付)

2021-09-11 12:10:00 | 2016年産出資馬

レッドエステーラ牝5[東サラ]
(メテオーリカ16)
 父ロードカナロア
 母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎 → 栗東・武幸四郎厩舎 → 栗東・田中克典厩舎

21.09.08:札幌競馬場/田中克典厩舎

田中克調教師「大きなダメージもなかったですし、飼い葉もこの馬なりに食べだしているので昨日(火曜日)から乗り出しています。
馬体、脚元とも気になるところはなかったということなので、予定通り明日(木曜日)札幌を出発して明後日(金曜日)トレセンに戻すことにしました。
輸送でどれだけ減るかというところですが、そのまま厩舎に置いておくので体の戻り具合も見ながら立ち上げていくつもりでいますよ。
次は滞在とはいかないのでその点がどう出るかですが、ここ2戦で展開次第で勝負になることはわかりましたからね。
阪神開催に向かうとなると少し時間がありますから、体も見ながら進めていくつもりです。」

21.09.09:札幌競馬場→栗東トレセン

今日(木曜日)札幌競馬場を出発
明日(金曜日)栗東トレセンに到着予定

田中克調教師「今日(木曜日)の午前中に札幌を出発したと報告を受けています。
明日(金曜日)の到着後の状態次第ですが、問題ないようならそのまま在厩で立ち上げていくつもりでいます。」

21.09.10:札幌競馬場→栗東トレセン

田中克調教師「北海道から無事到着しました。
熱発もなく、見た限りは大きな疲れもなさそうですよ。
明日(土曜日)朝の様子次第ですが、問題ないようならすぐに乗り出していくつもりでいます。」

栗東・田中克典厩舎へ転厩することに 相変わらず背腰に疲れが出やすい
4/16の検疫で栗東・田中克典厩舎に入厩 馬体重を維持するのが大変で手探りの状態
5/2の1勝クラス・牝 (新潟・芝1800m) に出走して8着
小柄な馬で力のいる馬場はキツかったよう この体だとなかなか続けて使えないし、あまり攻めることもできないのでもどかしい/次は北海道での滞在競馬を考えている
5/14に北海道・NF空港に向けて移動(5/16に到着)
6/30に札幌競馬場に入厩/440キロくらい→425キロくらい/あまり攻めないで使ってみてどうなるか 芝の短距離を使って刺激を与えたい
7/10の下北半島特別 (函館・芝1200m) に出走して11着
レース後すぐに札幌競馬場へ移動/416キロ 418キロと馬体が戻り切っていない
8/1の長万部特別 (函館・芝1200m) に出走して11着
今後の出脚や気持ちの面を考えて1200mを二度使った/この2戦を糧にしてもう一度札幌で使うつもり 8/3NF空港へ移動 8/12の検疫で札幌競馬場に入厩 状態は維持できている
8/21の1勝クラス・牝 (札幌・ダ1700m) に出走して4着
内容は良かった/教えてきたことが条件変わりで出すことができてよかった
レース後の回復が早く、ダメージが少なかった/体調面は良好/札幌でもう1戦いけそう
状態が落ちているということはなさそう/滞在がいい方に出ていると思う
9/4の1勝クラス・牝 (札幌・ダ1700m) に出走して4着
内容は良かった/溜める競馬で最後は長く脚を使ってくれた/次週トレセンに戻す→阪神開催まで在厩も(中京、新潟も)

無事に栗東トレセンへ移動できた模様。
在厩で調整して次走へ向かえるかな。


◇◇◇
レッドベルディエス牝5[東サラ]
(レッドファンタジア16)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

21.09.10:ノーザンファーム天栄

馬体重485キロ

今週も週中の追い切りは周回コースにて、ラスト6ハロンから14-13のペースで消化しました。
もともと稽古駆けするタイプということもあり、このメニューでも最後まで持ったままの手応えで走っていますし、息の入りなども問題ありません。
現在の状態を鹿戸調教師に報告して次走について相談したところ、府中牝馬Sに向かうことになりました
近いうちに帰厩する予定で、送り出しに向けて調整を進めていくつもりです。

※10月16日(土) 東京11R・府中牝馬S(GII・牝・芝1800m)を予定

<次走予定>
21.10.16(土) 東京11R 府中牝馬S(GII・3歳上オープン・牝) 芝1800m 騎手未定

右にモタれながら走っていた→右回りの競馬場で使う
ハミをジェーンビット(テコバミ)に替えて効果あり
ジェーンビットをレースで使用/今回は片側ブリンカーではなくチーク(右側のみ)に変更
2/13の飛鳥S(阪神・芝1800m) に出走して1着
ハミを替えたことが功を奏したと思う/トモや爪の状態が良い頃に戻ったことが一番大きかった
4/27に帰厩 馬が充実期に入って絶好調と言える仕上がり/ハミは引き続きジェーンビットを使用
5/16のヴィクトリアマイル (GI・牝/東京・芝1600m) に出走して12着
ハンデ(53キロ)は予想通り/ハミは引き続きジェーンビットを使用、前走外したチークは再度右側だけ装着する予定
6/20のマーメイドS(GIII・牝・ハンデ/阪神・芝2000m) に出走して10着
左前の球節に腫れを確認/レントゲン検査→骨に異常はなく球節炎との診断
消炎剤の注射→腫れは引いてきた 6/29にNF天栄へ放牧
球節炎を発症した左前は落ち着いている/触診すると背腰を気にする反応
獣医「まだ背腰に反応があり、レースでの疲れが抜け切っていない」
7月下旬、背腰の感じはだいぶ良くなった印象 今後は少しずつペースを上げていくつもり
8月下旬、週末に周回コースでラスト6ハロンから15-15ペース→火曜日に坂路14-14を消化
動きに安定感が出てきたし、背腰を上手に使っている印象/状態は確実に上向いている

次走は府中牝馬Sの予定!
可能ならばチャレンジして欲しいと思っていた。
重賞は厳しいし、左回りに不安はあるけど。
順調に進めて行きたい。


◇◇◇
レッドクレオス牡5[東サラ]
(サセッティ16)
 父ハーツクライ
 母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎

21.09.10:ノーザンファーム天栄

馬体重482キロ

左前膝、球節の浮腫と熱感はだいぶ治まってきたため、今週は坂路のペースを15-15に上げてみました。
このペースでもしっかりとした動きを見せていて、変にテンションが上がることもなく集中して稽古に取り組めています。
左前も小康状態を保っているだけに、このまま進めていくつもりです。

1/10の若潮S(中山・芝1600m) に出走して7着
溜める競馬のほうがいいかも/この馬には時計が速かった
右前の内管、右半身に疲れ →右半身の首からトモにかけて張り
4/18の心斎橋S(阪神・芝1400m) に出走して8着
勝負どころでズブさ(休み明けで反応が悪かった)/時計も速かった
5/6朝、東京競馬場に移動/湘南Sに出馬投票して非当選で除外
5/16の弥彦S(新潟・芝1800m) に出走して13着 最後までギアが入らず脚を使っていない
杉原騎手「距離を意識して抑えたところ気が抜けてしまったよう」→気性面の影響が大きかった様子
6/18の検疫で帰厩 ピリッとしない競馬が続いている→次は一度1200mを使う→7/24のTVh杯(函館・芝1200m)を団野大成騎手で予定
今年に入ってから期待ほどはしっかりしてきてくれない感じ
7/11の午後、歩様が悪化→おそらく蹄で挫石/競馬の予定は白紙にして治療に専念
在厩で立ち上げていく予定 7/29に坂路入り
蹄が脈打つところが取れず、完全には治ってはいないという状況→8/5にNF天栄に移動
運動後は右前の蹄に熱感があって脈を打っている状態
8月下旬、右前蹄は良化が窺える/左前膝と球節に浮腫と熱感→レントゲン検査で骨には異常なし
左前膝、球節の浮腫と熱感がくすぶっている状態/獣医師から騎乗運動の許可が出ている

左前が心配ではある。
ケアしながら調整してもらえれば。


-----
出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。