始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ヒストリアノワール・セルディアーナの近況 (20/8/21付)

2020-08-23 20:30:00 | 2018年産出資馬

ヒストリアノワール牡2[シルク]
(ガルデルスリールの18)
 父エイシンフラッシュ
 母ガルデルスリール (ダイワメジャー)
美浦・栗田徹厩舎
1口3万円/総額1500万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14―13、週1回14―14、残りの日は軽めの調整

次走予定:第4回中山開催

天栄担当者「今週も同様のメニューで乗り込んでいますが、体調を崩すことなくしっかりと調教を積めています。
そろそろ帰厩の声が掛かるでしょうし、このまま良い状態で送り出せるよう努めていきます。
馬体重は424kgです。」


課題:前重心で走っている
自分でバランスを取りしっかりと踏み込んで走れるようになってきた
両トモがパンとしていないことからダッシュがあまり利かない
エイシンフラッシュ産駒らしく前向きな走り
熱発→体温が安定
次の中山開催でのデビューを目標に進めていく
実戦を見据えたスピード調教にも大きな問題なく対応できている

順調に進めたい。
自分としては、ヒストリアノワールは母からスピードを入れている配合なので、先行タイプの中距離馬だと考えている。
ただ、エイシンフラッシュ産駒の距離適性は掴みにくい所があって、実際はどうだろうか?


◇◇◇
セルディアーナ牝2[シルク]
(ストゥデンテッサの18)
 父ハーツクライ
 母ストゥデンテッサ (High Yield)
栗東・渡辺薫彦厩舎
1口4万円/総額2000万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

調教主任「この暑さに少し堪えている感じですが、それ以上悪くなることもなく、飼い葉も与えた分は食べています。
この中間も同じメニューで調教を行っていますが、運動後も変わりない様子なので、状態に合わせながら徐々に負荷を掛けて行きたいと思っています。
馬体重は534kgです。」


動きが大きい/現状、ワンペースな走り
学習能力が高い
右前の球節にやや疲れ/まだ成長途上
もう少しシャキッと動けるようになって欲しい
センスの良さを感じる
体が大きい割に動きは素軽く、器用さがある 
しっかりするのはもう少し先
しっかり動けていて重苦しさを感じない
少しずつ体も引き締まって素軽さが増してきた
少し元気がない

暑さで夏バテ気味。
無理せずに進めてくれれば。
しっかり乗り込んで馬体を絞る過程を踏まないといけないと思っている。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]出資3歳馬3頭の近況 (20/8/21付)

2020-08-23 20:25:00 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡3[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

調教主任「この中間も同じメニューで乗り運動を継続していますが、順調に進められており運動後も変わりありません。
暑さの影響も受けることもなく、すこぶる元気が良いですし、この調子で乗り込みながら鍛えていきたいと思います。
馬体重は536kgです。」

秋に備えてじっくり調整していく
コンディションはとても良い/この馬なりに成長している
次走の候補として10月24日に東京で行われる富士ステークス
どこかのタイミングでリフレッシュ期間を設ける予定

変わりなく順調。


◇◇◇
ポレンティア牝3[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

北海道・ノーザンファーム早来在厩

週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1200m、週3回周回コースで軽めのキャンター3000m

担当者「先日、田中博康調教師が来場されて本馬を見て行かれましたが、『まだトモに甘さがありますし、もう少し鍛えていただいてから移動させたいと思います。
順調に行けば、秋の東京開催辺りで復帰させられそうですかね。』との事でした。
ですから、この中間は少しペースを上げており、周回コースでの乗り込みも強化しています。
馬体重は532kgです。」


昨年9月に左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感+左前の挫跖
→右トモの弱さ (←左の股関節の痛み)
1/13の中山のフェアリーS (芝1600m) で復帰し3着
3/20の中山のフラワーC (芝1800m) に出走して7着
右の背腰に疲れが溜まりやすい
右の背腰からトモにかけての張り
6/13の函館の遊楽部特別 (1勝クラス/芝1800m) に出走して8着
じっくりと時間を掛けて進める予定
基礎体力の強化/トモには緩さ

出来れば秋の東京開催で復帰して欲しいけど、馬体がしっかりして来るかどうか。


◇◇◇
アンジェロフィリオ牡3[シルク]
(エンジェルフォールの17)
 父キンシャサノキセキ
 母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎
1口5万円/総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

トレッドミル、坂路コースでハロン17秒

調教主任「この中間も脚元の状態には気を付けて進めていますが、ここまで変わらず順調に進めることが出来ています。
ペースを上げるのは、もう少し体を引き締めてからの方が脚元への負担も軽く済むと思うので、焦らず馬の状態に合わせながら進めていきたいと思います。
馬体重は558kgです。」


一昨年8月、両前膝の骨片摘出手術
昨年7月、左前脚が跛行
昨年12月に栗東・大久保龍志厩舎に入厩
1月に入ってゲート試験に合格した後に放牧
3/14の新馬戦(ダート1800m)に出走して1着
次走は4/5の1勝クラス(ダート1800m)を予定していたが、左前の骨瘤で回避
左前の歩様が気になる

時間を掛けて、慎重に進めてくれれば。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]シングルアップ・ジュピターズライトの近況 (20/8/21付)

2020-08-23 20:20:00 | 2016年産出資馬

シングルアップ牡4[シルク]
(ラフアップの16)
 父キンシャサノキセキ
 母ラフアップ (クロフネ)
栗東・寺島良厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

調教主任「暑さが堪えないようこの中間も同じメニューで乗り運動を続けていますが、運動後も疲れを見せることもなく、順調に進められています。
この時期に負荷を掛けて行くより、暑さが落ち着いたあたりから帰厩に向けてピッチを上げていく方が、馬にとっては負担も軽く済むでしょうから、もう少し無理をしない程度に進めていきたいと思います。
馬体重は579kgです。」


咳の症状→喉の炎症→吸入の処置
7/11の阪神・障害オープン (3110m) に出走して6着
問題なければ8/22の新潟・障害OPを目標に
中間やや疲れが見られた→少し予定を伸ばす
コンディション調整→回復は早かった

暑さが落ち着くまで待つしかないかな。


◇◇◇
ジュピターズライト牡4[シルク]
(サトノジュピターの16)
 父ハービンジャー
 母サトノジュピター (アグネスタキオン)
美浦・金成貴史厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14―13、週1回14―14、残りの日は軽めの調整

次走予定:第4回中山開催

天栄担当者「今週も同様のメニューで乗り込んでいますが、脚元を含めて疲れが出ることはありません。
もう少し動きに活気が出て来てくれれば良いのですが、調教自体は順調に積むことが出来ていますし、金成調教師とは次の中山開催に向けて進めていく方向で打ち合わせています。
馬体重は487kgです。」


3/21の中山の1勝クラス (芝1600m) に出走して8着
左トモにクモズレ→腫れ
熱発
6/7の東京の1勝クラス (芝1400m) に出走して13着
7/5の福島・南相馬特別 (芝1800m) に出走して8着
出来れば次の中山開催を目標にしたい
もう少し動きに前向きさが欲しい

本調子じゃないのかな。
状態を見極めて欲しい。
次の中山開催で使いたい気持ちはあるけど。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]カイザーヴェッターの近況 (20/8/21付)

2020-08-23 20:15:00 | 2015年産出資馬

カイザーヴェッター牡5[シルク]
(カイゼリンの15)
 父ルーラーシップ
 母カイゼリン (アドマイヤベガ)
美浦・黒岩陽一厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週1回坂路コースで14―13、週2回14―14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き週3回坂路コースでの乗り込みをこなしています。
先週よりも若干全体的な負荷を強めていますが、体調面は安定していますね。
障害練習も取り入れつつ進めていますが、脚元の状態も良い意味で変わりありません。
馬体重は496kgです。」


6/13の東京のジューンS (3勝クラス/芝2400m) に出走して競走中止
右前球節に多少の疲れ
夏の間は無理させず、じっくりと進めていく
障害練習も取り入れて、背腰を中心にパワーアップを図るようにしている


無事に進めてくれれば。


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[シルク]グレンツェントの近況 (20/8/21・23付)

2020-08-23 20:10:00 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡7[シルク]
(ボシンシェの13)
 父ネオユニヴァース
 母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

茨城県・ミッドウェイファーム在厩

週2回坂路コースでハロン12~14秒のキャンター、残りの日は軽めの調整

次走予定:8月26日の川崎・スパーキングサマーカップ (SIII) ダート1600m〔森泰斗〕

<出走情報(確定)>
8/26(水) 川崎11R スパーキングサマーカップ (SⅢ)〔ダート1600m・13頭6枠9番〕58 森泰斗 発走20:10

ミッドウェイファーム担当者「15日に坂路コースで追い切りを行い、38.6- 25.2- 12.5を単走・馬なりで計時しています。
いつもであれば、今週末の最終追い切りで強めのところを行うパターンなのですが、前走から間隔が詰まっていることや暑さのこともあり、19日にクレイジーアクセルと併せて強めの調教をこなしています。
37.9- 24.4- 12.0という時計を、強めに追った相手に対して、グレンツェントも強めに追い、併入しています。
終いの反応は良かったですし、背腰を含めて疲れを感じさせず、今週末サラッと時計を出せば、しっかりと態勢は整いそうです。
相手関係的にはこれまでと大きく変わりはなさそうなので、今回も勝ち負けできるチャンスは十分あると思いますが、斤量の影響がどうなるかですね。
今回は58kgを背負うこととなり、中央での成績を振り返ってもそこだけは心配ですが、今の状態の良さと相性の良い舞台で走れることで、上手くカバーしてもらえればと思います。
馬体重は478kgです。」


茨城県・ミッドウェイファームからレース当日に輸送して出走する「外厩制度」を活用
5/13の川崎マイラーズ (SIII/ダート1600m) に出走して1着
6/17の船橋・京成盃グランドマイラーズ (SIII/ダート1600m) に出走して3着
7/29の大井・マイルグランプリ (SII/ダート1600m) に出走して2着
疲れはそれほど感じられない


斤量58キロは・・・。
厳しいなぁ。
中央在籍時から斤量に敏感で、58キロだと走れていない。
直線で動けない、伸びないという感じになっても、何の不思議もない。
勝ち負けは別として、無事に好走してくれれば。


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