始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ヒストリアノワール・セルディアーナの近況 (20/8/7付)

2020-08-08 11:30:00 | 2018年産出資馬

ヒストリアノワール牡2[シルク]
(ガルデルスリールの18)
 父エイシンフラッシュ
 母ガルデルスリール (ダイワメジャー)
美浦・栗田徹厩舎
1口3万円/総額1500万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14―13、週1回14―14、残りの日は軽めの調整

次走予定:第4回中山開催

天栄担当者「今週から週3回の坂路入りの内、2回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。
ペースアップ後も戸惑うことなく対応できていますし、この感じだと次の中山開催でのデビューを目標に進めていくことが出来そうですよ。
馬体重は438kgです。」


課題:前重心で走っている
自分でバランスを取りしっかりと踏み込んで走れるようになってきた
両トモがパンとしていないことからダッシュがあまり利かない
エイシンフラッシュ産駒らしく前向きな走り
熱発→体温が安定

順調に進められれば9月の中山でデビュー出来そう。


◇◇◇
セルディアーナ牝2[シルク]
(ストゥデンテッサの18)
 父ハーツクライ
 母ストゥデンテッサ (High Yield)
栗東・渡辺薫彦厩舎
1口4万円/総額2000万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「負荷を掛けた後も順調に進められており、今週も同じメニューで乗り運動を行っています。
少しずつ体も引き締まって素軽さが増してきましたし、脚元等気にすることもなく進められているので、この調子で負荷を掛けながら鍛えていきたいですね。
馬体重は539kgです。」


動きが大きい/現状、ワンペースな走り
学習能力が高い
右前の球節にやや疲れ/まだ成長途上
もう少しシャキッと動けるようになって欲しい
センスの良さを感じる
体が大きい割に動きは素軽く、器用さがある 
しっかりするのはもう少し先
しっかり動けていて重苦しさを感じない

しっかり乗り込んで鍛えられれば。


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[シルク]出資3歳馬3頭の近況 (20/8/7付)

2020-08-08 11:25:00 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡3[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「引き続き同じメニューで乗り運動を行っていますが、素軽く動けるようになってきましたし、順調に良化が窺えますよ。
疲れが溜まらないようにどこかのタイミングでリフレッシュ期間を設ける予定で、更に暑さが堪えないように対策を取っていきたいと思います。
馬体重は530kgです。」

秋に備えてじっくり調整していく
コンディションはとても良い/この馬なりに成長している
次走の候補として10月24日に東京で行われる富士ステークス

適度にリフレッシュして進めてくれれば。


◇◇◇
ポレンティア牝3[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

北海道・ノーザンファーム早来在厩

週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、週3回周回コースで軽めのキャンター2400m

担当者「先週から調教メニューに変わりはありません。
ただ、この中間は14―14に近いところまで進められていますし、動きに関しても更に良くなってきました。
緩さが無くなって体つきがシャープになってきていることで、動きにキレも増してきましたよ。」


昨年9月に左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感+左前の挫跖
→右トモの弱さ (←左の股関節の痛み)
1/13の中山のフェアリーS (芝1600m) で復帰し3着
3/20の中山のフラワーC (芝1800m) に出走して7着
右の背腰に疲れが溜まりやすい
右の背腰からトモにかけての張り
6/13の函館の遊楽部特別 (1勝クラス/芝1800m) に出走して8着
じっくりと時間を掛けて進める予定

緩さが無くなってきた様子。
ハーツクライ産駒としては良い傾向なのでは。


◇◇◇
アンジェロフィリオ牡3[シルク]
(エンジェルフォールの17)
 父キンシャサノキセキ
 母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎
1口5万円/総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

トレッドミル、角馬場

厩舎長「トレッドミルで時間を掛けて進めていましたが、その後も問題なかったことから、今週から角馬場で軽く乗り運動を開始しています。
今週はまだトレッドミルでの運動がメインですが、角馬場で乗った後も脚元の状態は変わりないので、このまま乗り運動主体へ徐々に移行していければと思っています。
馬体重は559kgです。」


一昨年8月、両前膝の骨片摘出手術
昨年7月、左前脚が跛行
昨年12月に栗東・大久保龍志厩舎に入厩
1月に入ってゲート試験に合格した後に放牧
3/14の新馬戦(ダート1800m)に出走して1着
次走は4/5の1勝クラス(ダート1800m)を予定していたが、左前の骨瘤で回避
現在、左前の歩様が気になり軽めの運動に控えている状況

徐々に、様子を見ながら進めて行くしかない。


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[シルク]出資4歳馬3頭の近況 (20/8/7付)

2020-08-08 11:20:00 | 2016年産出資馬

ブランノワール牝4[シルク]
(プチノワールの16)
 父ロードカナロア
 母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

7日(金)に栗東トレセンへ帰厩

次走予定:新潟8月30日 朱鷺ステークス (リステッド) 1400m、もしくは、小倉8月30日 小倉日経オープン 芝1800m

須貝尚介調教師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、7日の検疫でトレセンに戻しました。
明日から乗り運動を開始し、その後も順調に進められるようなら、8月30日の新潟・朱鷺ステークス、もしくは同日の小倉日経オープンに向かいたいと考えています。」


4/11の阪神牝馬S (GII・牝/芝1600m) に出走して8着
5/9の新潟の谷川岳S (リステッド/芝1600m) に出走して12着
もう暫く予定を決めずに、馬の状態に合わせながら進めて行く方向


帰厩した。
順調に進めて予定通りにレースに使いたい。


◇◇◇
シングルアップ牡4[シルク]
(ラフアップの16)
 父キンシャサノキセキ
 母ラフアップ (クロフネ)
栗東・寺島良厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター

次走予定:新潟8月22日 障害オープン 障害2850m(芝)
次走予定:未定

厩舎長「帰厩に備えて進めていましたが、この中間やや疲れが見られたので、坂路で乗るのを控えて周回コースでコンディションを整えています。
ただ、乗り運動を休ませるほどではないので、今のメニューで状態を見ながら進めていきたいと思います。
目標としていた第2回新潟開催は少し急ピッチになってしまうので、寺島良調教師とは少し予定を伸ばす方向で話し合っています。
馬体重は575kgです。」


咳の症状→喉の炎症→吸入の処置
7/11の阪神・障害オープン (3110m) に出走して6着
問題なければ、森一馬騎手が騎乗出来る8月22日の新潟・障害OPを目標に

疲れが出て予定を伸ばすことに。
まあ、仕方がない。


◇◇◇
ジュピターズライト牡4[シルク]
(サトノジュピターの16)
 父ハービンジャー
 母サトノジュピター (アグネスタキオン)
美浦・金成貴史厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週3回坂路コースで14―14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいますが、馬体が細くなることはなく順調です。
今後ペースアップした際の動き次第ではありますが、出来れば次の中山開催を目標にしたいところですから、このまま上手く軌道に乗せていきたいですね。
馬体重は482kgです。」


3/21の中山の1勝クラス (芝1600m) に出走して8着
左トモにクモズレ→腫れ
熱発
6/7の東京の1勝クラス (芝1400m) に出走して13着
7/5の福島・南相馬特別 (芝1800m) に出走して8着

9月の中山開催を目標に出来れば・・・という所はあるんだけど、順調に進められるかどうか。


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[シルク]カイザーヴェッターの近況 (20/8/7付)

2020-08-08 11:15:00 | 2015年産出資馬

カイザーヴェッター牡5[シルク]
(カイゼリンの15)
 父ルーラーシップ
 母カイゼリン (アドマイヤベガ)
美浦・黒岩陽一厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14―14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路入りする日は週2回だけですが、体調面には良い意味で変わりありません。
右前球節についても同様に痛みが出たりすることはありませんから、この調子でじっくりと動かしていきながら調整していきたいと思います。
馬体重は498kgです。」


6/13の東京のジューンS (3勝クラス/芝2400m) に出走して競走中止
右前球節に多少の疲れ
夏の間は無理させず、じっくりと進めていく
障害練習も取り入れて、背腰を中心にパワーアップを図るようにしている


特に変わり無し。
じっくりと。


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[シルク]グレンツェントの近況 (20/8/7付)

2020-08-08 11:10:00 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡7[シルク]
(ボシンシェの13)
 父ネオユニヴァース
 母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

茨城県・ミッドウェイファーム在厩

坂路コースで軽めのキャンター

次走予定:8月26日の川崎・スパーキングサマーカップ (SIII) ダート1600m

ミッドウェイファーム担当者「これまでレース後は背腰に疲れが出やすかったり、歩様に硬さが見られたりしていたのが、馬自身しっかりとしてきたこともあるのか、そういった疲れはそれほど感じられません
次走は26日の川崎・スパーキングサマーカップを考えており、前走からあまり間隔も空いていないので、このままこちらで調整していくこととなりました。
現在は坂路コースをハロン18~20秒くらいのペースでサラッと登っていますが、問題なければ来週からさらにピッチを上げていく予定にしています。
馬体重は476kgです。」


茨城県・ミッドウェイファームからレース当日に輸送して出走する「外厩制度」を活用
5/13の川崎マイラーズ (SIII/ダート1600m) に出走して1着
6/17の船橋・京成盃グランドマイラーズ (SIII/ダート1600m) に出走して3着
7/29の大井・マイルグランプリ (SII/ダート1600m) に出走して2着


こんなにコンスタントに使って行けるとは!?
ようやく弱さが無くなってしっかりしてきたのか。
無事に長く現役で走れれば。


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