始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドベルディエス・レッドエステーラ・レッドクレオスの近況(19/4/3・4・5付)

2019-04-05 22:25:36 | 2016年産出資馬

レッドベルディエス牝3[東サラ]
(レッドファンタジア16)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridleds Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

19.04.05:ノーザンファーム天栄

459キロ

担当スタッフ「月曜日に角馬場で歩様確認したところ、痛めていた左前を庇って走っていたのか、運動後に右側の球節に浮腫みが見られました。
この状況では無理できないので、翌日からはトレッドミルで常歩、ダクと、角馬場での軽めの乗り運動を日替わりのメニューで調整しています。
患部の浮腫みは徐々に引いていますし、歩様もそこまで気になりません。
ただ、無理はさせたくないので、馬の状態を見ながらゆっくり立ち上げていこうと考えています。」

状態をしっかり確認しながら。
焦らずに、じっくりと。



◇◇◇
レッドエステーラ牝3[東サラ]
(メテオーリカ16)
 父ロードカナロア
 母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎

19.04.05:ノーザンファーム天栄

415キロ

担当スタッフ「今週も坂路で14-14のペースで乗っています。
追い切り本数を重ねていますが、疲れも見せず動きもだいぶ素軽さを増してきました。
煩い面も見せず落ち着いて稽古に取り組めています。
馬体重は大きく増えてはいませんが、減ってもいませんし、体付きもしっかりしてきましたよ。」

現状では、いかに体重を維持するか。



◇◇◇
レッドクレオス牡3[東サラ]
(サセッティ16)
 父ハーツクライ
 母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎

19.04.03:美浦・藤沢和雄厩舎

乗り運動後、坂路下でダク、そのあとウッドで追い切り
ウッド 72.1-55.8-41.5-13.1 馬なり
内リーディングエッジ馬なりに5F1.2秒先行1F併せ併入
中レッドゼニス馬なりに5F0.6秒先行1F併せ併入

木幡育騎手「今日は先行して追い切りました。
先頭での形が初めてだったのもあって最初は戸惑ったのか進んでいきませんでしたが、そこから促せば集中してくれました。
直線に入って併せるとガツンと気が入って併せるのが大変だったように、この馬は周りに馬がいたほうがいい走りになりますね。
まだトモなど良くなってきそうですが、この体の感じでこのくらい動けるのですから能力は高そうです。」

藤澤調教師「元々いい雰囲気のあった馬ですが順調に乗り込めるようになって着実に良くなってきましたね。
今日の走りならある程度の目途は立ったので、今のところ東京の1週目くらいでデビューさせるつもりでいます。」

※4月20日(土) 東京6R (芝1800m) をルメール騎手で予定。

<次走予定>
19.04.20(土) 東京6R 3歳未勝利 芝1800m C.ルメール騎手


19.04.04:美浦・藤沢和雄厩舎

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周

助手「今日は軽い調整です。
乗り込んできたわりにはトモにくたっとした感じもないですね。
昨日の追い切りを見てもまだ何もわかっていない感じで教えていかなければいけないことは多いですが、走りを見ると能力は高そうですよ。
本当は坂路での追い切りも入れていきたいところですが、トモに一気に疲れがきそうなので、しばらくはウッドでの追い切りで色々教えながらやっていきたいと思っています。」

コメント通りに能力が高くて、それをレースで出せればいいんだけど。
血統から期待している。
思ったようにならないのが、競馬というもの。



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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドベルローズ・レッドサクヤの近況(19/4/5付)

2019-04-05 22:20:47 | 2015年産出資馬

レッドベルローズ牝4[東サラ]
(レッドファンタジア15)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridleds Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

19.04.05:ノーザンファーム天栄

495キロ

担当スタッフ「今週もトレッドミルで常歩のメニューで調整しています。
メニューは変えていませんが、脚元の浮腫みや熱感はだいぶ引いてきました。
飼葉の食いは変わらず良く、体もフックラしています。
引き続き脚元を入念にケアしながら現行のメニューで進めていきます。」


左前繋骨(第1指骨)の剥離骨折で休養中




◇◇◇
レッドサクヤ牝4[東サラ]
(サクラサクII15)
 父ディープインパクト
 母サクラサクII (デインヒル)
栗東・藤原英昭厩舎

19.04.05:JRAリハビリテーションセンターいわき温泉

482キロ

担当獣医師「今週も引き運動15分後に、ウォーターウォーキングマシンを20分のメニューで調整しています。
先週から若干メニューの負荷を上げていますが、運動中の脚取りはスムーズですし、煩い面もそこまで見せず順調です。
今週末に定期のエコー検査を行う予定になっています。」


右前脚繋側靭帯炎で休養中



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[東サラ]レッドエレノア・レッドオリアナの近況(19/4/3・4・5付)

2019-04-05 22:15:30 | 2014年産出資馬

レッドエレノア牝5[東サラ]
(サビアーレ14)
 父ハーツクライ
 母サビアーレ (Capote)
美浦・木村哲也厩舎

19.04.03:美浦・木村哲也厩舎

乗り運動、ダク、ハッキングのあとウッドで追い切り
ウッド 54.4-40.2-12.6 馬なり
内ヴェラヴァルスター強めに4F0.8秒先行1F併せ併入
中グロリアーナ強めに4F0.4秒先行1F併せ併入

助手「今日も先行する形で追い切りました。
動き自体は素軽くなってきていますし、トモの入りなども良くなっていますよ。
ただ、どうもまだ気持ちが入ってこないようで、惰性で走っている感じなのが気になるところではあります。
いいときはもっとグッと噛んでくるところがありますからね。
今日に関してはフケの影響もあったかもしれないので、競馬までにうまく調整していきたいと思います。」

木村調教師「体はなかなか絞れてこないですが、見た目には徐々に締まってきていますよ。
乗り込み自体は順調なのですが、今週に入ってフケが始まって今日などは結構ひどく表に出ていました。
この時期なので仕方がないところはありますし、競馬では影響が出ないように時期を見てフケ止めの薬を入れることも検討していきます。
そこは臨機応変に対応していって競馬までしっかり仕上げていきたいと思います。」


19.04.04:美浦・木村哲也厩舎

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周

木村調教師「いつものように北馬場で乗っておきました。
馬体や歩様は特に問題なくきていますね。
なかなか汗をかきづらくなっていて思ったほどは絞れてこないですが、まだ3週くらいやれるので、じわじわ締めていければと考えています。
フケに関しては波もあるので難しいところではありますが、競馬での能力に影響が出ないようにタイミングを見て対処していきます。
動きは良くなっているのでなるべく気持ちを乗せるようにやっていきます。」

<次走予定>
19.04.20(土) 福島12R 花見山特別 (1000万下) ダート1700m 柴山雄一騎手

フケが気になるけど、順調に進められれば。



◇◇◇
レッドオリアナ牝5[東サラ]
(シークレットジプシー14)
 父ダイワメジャー
 母シークレットジプシー (Sea of Secrets)
美浦・手塚貴久厩舎 → 栗東・石坂公一厩舎

19.04.05:グリーンウッドトレーニング

周回キャンター3000m、坂路1本

馬体重470キロ

この中間も順調に調整しています。
今週火曜日に13-13を消化しましたが、馬なりで13秒を切るなど予想以上の動きを見せていました。
スピードはなかなかのものです。
負荷をかけてからもカイバ食いや体重に変動はなく、心身ともにフレッシュな状態を保っています。
早ければ来週中に栗東・石坂公厩舎に帰厩する予定となりました。


喉鳴り
→喉の内視鏡検査(19年1月):異常所見は見られない
→再び内視鏡検査(19年2月末):左右の弁の動きに大きな問題はなく、ノド鳴りの症状としては重度ではない

スピードがあるのは分かっている。
喉鳴りを含めて、競馬で結果を出せないのが・・・。



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[東サラ]レッドイグニスの近況(19/4/3・4付)

2019-04-05 22:10:31 | 2013年産出資馬

レッドイグニスセン6[東サラ]
(ルンバロッカ13)
 父ハーツクライ
 母ルンバロッカ (Sri Pekan)
美浦・鹿戸雄一厩舎

19.04.03:美浦・鹿戸雄一厩舎

Aコース半周後、ウッドコースで追い切り
3/31(日) 坂路 56.3-41.1-26.7-12.9 馬なり
4/3(水) ウッド 71.5-55.41.2-12.8 馬なり
外ダブルコーク馬なりを5F0.4秒追走1F併せ併入

助手「Aコースで体をほぐしてからウッドコースでイグニスが追走する形で追い切りました。
走る前はチャカついていたものの、コースに入ってからは上手く流れに乗って脚を溜める事ができていましたよ。
3コーナーで手前を替えられず、直線もそのまま逆手前で走っていましたが、元から手前を替えない面のあった馬ですし、追い出してからの応は良かったので特に心配ないですよ。
息も出来ているので使える状態に仕上がりました。
あとは久々のレースになりますし、復帰戦でどこまでのパフォーマンスができるかどうかですね。」

鹿戸調教師「追い切りからしっかり動ける馬ですし、本数を重ねて来たことで、動き、息ともに良化してきました。
使える状態に仕上がったので、予定通り今週の中山を戸崎騎手で使います。」


19.04.04:美浦・鹿戸雄一厩舎

北の角馬場で運動

助手「追い切った翌日なのでいつものように北の角馬場で軽めのメニューでしたが、今日も運動中は元気一杯でした。
馬もレースが近いということを理解しているようで、雰囲気も良くなっています。
休み明けの昇級戦とハードルはありますが、体調面に不安はないですし、良い状態で使えそうなので楽しみにしています。」

<出走確定>
19.04.06(土) 中山10R 湾岸S (1600万下) 芝2200m 戸崎圭太騎手 8頭8枠8番


昨年8月末、右前橈骨遠位端剥離骨折が判明
→9月5日にクリーニング処置
→12月、右前膝の関節液が増加し、関節炎治療薬ハイオネートを定期的に投与


8頭立て!
ならば、入着を期待したくなる。

ただし、休み明けで格上げ初戦。
1600万下で通用するかどうか?という点に注目したい。
ある程度走れれば、今後が楽しみになる。



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