始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]出資2歳馬5頭の近況(19/4/1付)

2019-04-01 20:10:05 | 2017年産出資馬


ポレンティア牝2[シルク]

(ポーレンの17)

 父ハーツクライ

 母ポーレン (Orpen)

美浦・田中博康厩舎予定

1口4万円/総額2000万円


北海道・ノーザンファーム早来在厩

週2回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1200m、週1回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2400m



担当者「この中間も坂路コースでの乗り込みに加え、引き続き周回コースでも長めの運動を取り入れて、基礎体力強化に努めています。

坂路でも周回でも、スピードに乗れば集中して走れていますが、厩舎から調教場へ移動する際など、色々な物を見て少し怖がるようなところがあるので、そのあたりは気掛かりですし修正していきたいポイントです。

ただ、普段は大人しくてこちらの手を煩わせるようなところはありませんし、ここまで順調に進められていますから、夏頃のデビューをイメージしながら今後のトレーニングに励んでいきたいと思います。」


馬体重492kg (+2kg)


<馬体写真>3/12 ノーザンファーム早来



「少し怖がる」のは、牝馬として心配かな。

「夏頃のデビューをイメージ」かぁ。

ハーツクライ牝馬なので、順調だと受け取っておく。

形が好みで、カッコ良く見えるんだよなぁ。



◇◇◇

ジョインザフロウ牝2[シルク]

(ウィズザフロウの17)

 父ルーラーシップ

 母ウィズザフロウ (アグネスタキオン)

美浦・奥村武厩舎予定

1口3.6万円/総額1800万円


北海道・ノーザンファーム早来在厩

週4回トレッドミルで軽めのキャンター、残りの日はウォーキングマシン


担当者「この中間も脚元と相談しながらの調整です。

一気に進めることは出来ませんので、状態を見ながら少しずつではありますが、先月よりは負荷を強めた調教を行うことが出来ています。

まだ安心してペースを上げられる状況ではないため、じっくりと進めていますが、ここまで脚元の状態が悪化することなく維持できているのは何よりです。

もう少し暖かくなるまでは、今後も状態に合わせてゆっくりと進めていきます。」


馬体重524kg (-2kg)


<馬体写真>3/12 ノーザンファーム早来




脚元の状態次第。

そこは、かなり危険な賭け。



◇◇◇

トライフォーリアル牡2[シルク]

(エンプレスティアラの17)

 父リアルインパクト

 母エンプレスティアラ (クロフネ)

美浦・萩原清厩舎予定

1口6万円/総額3000万円


北海道・ノーザンファーム空港在厩/2日(火)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動する予定

週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整


担当者「この中間からは坂路調教に加えて、再度周回コースでの調教も行っています。

坂路では抜群の手応えで登坂出来ているように、動きに関しては申し分有りません。

周回コースでは道中の折り合いを意識した調教を行っていますが、前に馬がいると少し行きたがるような面を見せます。

時折、馬房内でも煩い面を見せることはありますが、元気いっぱいの証ですし、実際に調教後も飼い葉を残さず食べて健康そのものですよ。

また、必要な部分に質の良い筋肉が付き、余分な脂肪が取れてきたので体にメリハリが出てきましたね。

ここまで馴致から順調に進めることが出来ているので、そろそろ入厩も視野に入ってきたことから1日にこちらを出発してノーザンファーム天栄へ移動しました。」


馬体重535kg (+2kg)


<馬体写真>3/7 ノーザンファーム空港



新種牡馬リアルインパクトの産駒だからか、早めの移動。

NF天栄でしっかり乗り込んで欲しい。



◇◇◇

アンジェロフィリオ牡2[シルク]

(エンジェルフォールの17)

 父キンシャサノキセキ

 母エンジェルフォール (ジャングルポケット)

栗東・大久保龍志厩舎予定

1口5万円/総額2500万円


北海道・ノーザンファーム空港在厩

週2回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター2本、週1回屋内周回コースで2500mのキャンター、残りの日は軽めの運動


担当者「この中間は1週間おきに週2回坂路コースでハロン17秒を2本と、周回コースのみとを交互に変えて乗り込んでいました。

慎重に進めていく方針なので、脚元に負荷がかかり過ぎないよう注意してメニューを組んでいます。

騎乗していて、トモの緩さはまだ残るものの全体的にしっかりとしてきましたよ。

馬体に良い筋肉もついてきていますし、じっくりと進めていることが形になってきているのを感じますね。

リフレッシュや軽めの運動の週を取り入れていることで、毛ヅヤも良く体調面など不安なく過ごすことができています。

引き続き定期的に骨折した箇所をチェックしておりますが、現時点では状態は良好です。

今後も脚元の状態を確かめながら進めていきます。」


馬体重520㎏ (±0kg)


<馬体写真>3/5 ノーザンファーム空港



脚元に注意しながら進めてくれれば。



◇◇◇

ラウダシオン牡2[シルク]

(アンティフォナの17)

 父リアルインパクト

 母アンティフォナ (Songandaprayer)

栗東・斉藤崇史厩舎予定

1口5万円/総額2500万円


北海道・ノーザンファーム空港在厩

週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整


担当者「この中間は週に2回坂路でハロン15~16秒のキャンターを1本登坂していたところを、2本に増やして乗り込みを強化しています。

依然、口を突っ張ってハミにモタれて走ってしまうところがあるので、その点を改善できるように調整を行っています。

ただ、坂路でしっかりと抑え込んでいけば、トモをしっかり踏み込むことでバランスが整い、突っ張るところがなくなるので、今の感じで乗り込んでいきたいと思います。

普段は相変わらず落ち着きを保ち、飼い葉もよく食べてくれているので、体調面に関しては何ら不安なところはありません。

早期入厩を視野に入れているので、馬の調子を確認しながら移動に備えていきたいと思います。」


馬体重488kg (-8kg)


<馬体写真>3/5 ノーザンファーム空港



馬体がまとまっている感じがする。


血統表を見ても相性の良さそうな血脈が集まっているので、それらが上手くまとまってくれれば堅実に走ってくれるんじゃないかな。

ただ、底力とか爆発力とかの面では頼りないと思っている。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。


 


チーム・ノーマンの戦績のまとめ(2019年3月終了時)

2019-04-01 13:45:05 | 競馬・一口馬主

チーム・ノーマン 5年目 (2018.6〜19.5)

79戦11勝[11―5―9―10―5―22―17]
勝率13.9%

<成績想定の到達度>
 出走数:79/90
 勝 率:13.9%/12%
 勝利数:11/11
 16年産馬7頭中の勝ち上がり頭数:
     5頭 /3頭

◇◇
03.24 グレンツェント   7着
03.16 シングルアップ   10着
03.09 クインアマランサス 1着
03.03 レッドベルローズ  5着
03.02 ブランノワール   6着
03.02 カイザーヴェッター 5着
02.24 シングルアップ   3着
02.18 レッドオリアナ   11着
02.11 レッドベルディエス 5着
02.10 ナイトバナレット  5着
02.10 レッドベルローズ  4着
02.10 アルジャンテ    8着
02.10 カイザーヴェッター 4着
02.10 レッドエステーラ  1着
02.02 レッドエレノア   9着
02.02 ブランノワール   2着
02.02 クインアマランサス 3着
01.27 ナイトバナレット  3着
01.20 ヴェロニカグレース 4着
01.20 レッドベルローズ  3着
01.20 グレンツェント   8着
01.12 レッドオリアナ   14着
01.05 ナイトバナレット  8着
01.05 クインアマランサス 2着
12.28 ナイトバナレット  7着
12.28 ジュピターズライト 1着
12.22 ヴェロニカグレース 11着
12.22 レッドベルローズ  3着
12.22 ブランノワール   1着
12.01 ベルフロレゾン   中止
11.28 シングルアップ   7着
11.24 レッドベルディエス 1着
11.18 レッドアルカナ   5着
11.17 アルジャンテ    7着
11.17 レッドエステーラ  7着
11.11 ブランノワール   4着
11.10 グレンツェント   9着
11.04 レッドエレノア   1着
11.03 シングルアップ   7着
11.03 カイザーヴェッター 3着
11.03 レッドオリアナ   6着
10.28 ナイトバナレット  8着
10.28 レッドアルカナ   6着
10.27 レッドベルディエス 2着
10.21 ヴェロニカグレース 4着
10.20 ブランノワール   3着
10.14 ナイトバナレット  3着
10.14 ゼアブラヴ     14着
10.14 レッドオリアナ   6着
10.08 クインアマランサス 3着
09.23 ナイトバナレット  4着
09.22 ドレーク      2着
09.16 レッドオリアナ   6着
09.16 バラダガール    4着
09.08 レッドベルローズ  14着
09.02 シングルアップ   6着
09.01 アルジャンテ    4着
08.26 ヴェロニカグレース 7着
08.25 ゼアブラヴ     12着
08.11 スプリングゲイル  14着
08.11 シングルアップ   1着
08.05 ベルフロレゾン   9着
08.05 シルフィウム    10着
07.21 レッドイグニス   1着
07.21 ナイトバナレット  6着
07.21 バラダガール    2着
07.15 ゼアブラヴ     15着
07.15 カイザーヴェッター 1着
07.14 バトルデゼル    9着
07.14 ベルフロレゾン   9着
07.08 ナイトバナレット  7着
06.30 ヴェロニカグレース 1着
06.16 ナイトバナレット  6着
06.16 ベルフロレゾン   6着
06.10 アルジャンテ    12着
06.03 クインアマランサス 4着
06.03 シングルアップ   1着
06.02 レッドイグニス   4着
06.02 カイザーヴェッター 7着



3月は頓挫が多過ぎた。
レッドベルローズ牝4が剥離骨折、レッドベルディエス牝3が球節の腫れでフラワーCを回避して放牧、ナイトバナレット牡5がトモの腫れでレースを使わずにNFしがらきへUターン、ブランノワール牝3が挫跖。
頓挫が連鎖した。。。
そのため4走少なくなって、出走数が6にとどまった。

そんな中で、降級馬のクインアマランサス牝5が500万下を卒業した!
1度勝ったことのあるクラスで、ようやく・・・という想い。
これによって、今シーズンの勝利数の想定をクリアした!
無理な想定はしていないので、当たり前なのかもしれない。

重賞に挑戦したブランノワール牝3・シングルアップ牡3が、厳しい結果に終わった。
ブランノワールは、完成に近付く時期だと思っていたので、チューリップ賞の結果とその後の挫跖がキツい。
仕切り直して、力を見せて欲しい。


今シーズンも残り2ヶ月。
コツコツと出走を重ねれば、出走数の想定がクリアできるはず。

4月は、デビュー予定のベルジュルネ牝3とレッドクレオス牡3のレース振りに注目。
勝ち上がりに向けて、それなりのレースをして欲しい。



◇◇
13年産(6歳)
 12戦1勝[1―0―0―2―1―6―2]
14年産(5歳)
 28戦2勝[2―2―4―3―1―8―8]
15年産(4歳)
 21戦2勝[2―1―3―4―2―3―6]
16年産(3歳)
 18戦6勝[6―2―2―1―1―5―1]

関東馬
 43戦7勝[7―2―3―7―4―11―9]
関西馬
 36戦4勝[4―3―6―3―1―11―8]

牡馬・セン馬
 34戦5勝[5―1―4―3―2―12―7]
牝馬
 45戦6勝[6―4―5―7―3―10―10]





◇◇◇
チーム・ノーマン 通算

333戦47勝[47―31―36―33―23―69―94]
勝率14.1%

(地方:3戦3勝[3―0―0―0―0―0―0]
合計:336戦50勝[50―31―36―33―23―69―94])

◇◇
グレンツェント牡6
  18戦6勝[6―2―1―1―2―2―4]
(地方:2戦0勝[0―0―0―1―1―0―0]を含む)

レッドイグニスセン6
  17戦3勝[3―5―5―1―0―2―1]

クインアマランサス牝5
  13戦3勝[3―2―3―3―1―0―1]

ナイトバナレット牡5
  19戦2勝[2―0―4―2―1―6―4]

レッドエレノア牝5
  11戦2勝[2―3―2―0―0―1―3]

バラダガール牝5
  10戦2勝[2―2―1―2―0―2―1]

ゼアブラヴ牡5
  6戦1勝[1―0―1―0―0―0―4]

レッドオリアナ牝5
  8戦0勝[0―0―0―1―0―3―4]
(地方:3戦3勝[3―0―0―0―0―0―0]
合計:11戦3勝[3―0―0―1―0―3―4])

レッドサクヤ牝4
  6戦2勝[2―1―0―2―0―1―0]

レッドベルローズ牝4
  10戦2勝[2―0―3―1―1―1―2]

ヴェロニカグレース牝4
  10戦2勝[2―1―2―2―0―2―1]

ベルフロレゾン牝4
  10戦1勝[1―0―0―1―3―2―3]
  うち、競走中止1

カイザーヴェッター牡4
  7戦1勝[1―0―1―2―1―2―0]

シングルアップ牡3
  7戦2勝[2―0―1―0―0―3―1]

ブランノワール牝3
  5戦1勝[1―1―1―1―0―1―0]

レッドベルディエス牝3
  3戦1勝[1―1―0―0―1―0―0]

レッドエステーラ牝3
  2戦1勝[1―0―0―0―0―1―0]

ジュピターズライト牡3
  1戦1勝[1―0―0―0―0―0―0]

ベルジュルネ牝3
  未出走

レッドクレオス牡3
  未出走




[登録抹消]
コンフェッシオン牝(12年産)
  7戦0勝[0―0―0―0―0―1―6]
  うち、競走中止1
  タイムオーバー1回

ダンシングアヘッド牡(12年産)
  2戦0勝[0―0―0―0―0―0―2]
  タイムオーバー2回

エレディータ牝(12年産)
  12戦0勝[0―2―1―0―1―3―5]

ジェイポップ牡(12年産)
  10戦0勝[0―0―0―0―1―2―7]
  タイムオーバー1回

キッスアフィニティ牡(12年産)
  7戦1勝[1―2―0―1―0―1―2]

エリテュイア牝(13年産)
  未出走

ショットガンニング牡(13年産)
  1戦0勝[0―0―0―0―0―0―1]
  競走中止1

ジスターキ牝(13年産)
  6戦0勝[0―0―0―0―0―2―4]

ピュアウィッシーズ牝(13年産)
  7戦0勝[0―0―1―1―2―2―1]

ペルセヴェランテ牡(12年産)
  5戦2勝[2―1―0―0―0―1―1]

アペリラ牝(13年産)
  3戦0勝[0―0―0―0―0―0―3]
  タイムオーバー1回

リオノキセキ牡(14年産)
  未出走

デクレアビクトリー牡(14年産)
  5戦0勝[0―0―0―0―0―2―3]

レッドヴォヤージ牝(14年産)
  4戦0勝[0―0―0―0―0―0―4]

インハーフェイバー牝(14年産)
  6戦0勝[0―1―1―0―1―3―0]

リバーサルフィルム牡(14年産)
  6戦0勝[0―0―1―0―1―3―1]

レッドバルトーク牡(13年産)
  9戦0勝[0―0―0―3―0―4―2]
 平地:5戦0勝[0―0―0―2―0―2―1]
 障害:4戦0勝[0―0―0―1―0―2―1]

モノドラマ牡(15年産)
  5戦0勝[0―0―0―1―1―1―2]

ビートマッチ牝(14年産)
  4戦2勝[2―0―1―0―0―0―1]

テネイシャス牝(15年産)
  3戦0勝[0―0―0―1―0―1―1]

クナルゲニアール牡(15年産)
  2戦0勝[0―1―0―0―1―0―0]

シルフィウム牡(15年産)
  7戦0勝[0―0―1―0―0―3―3]

スプリングゲイル牝(14年産)
  11戦1勝[1―0―1―1―0―1―7]
  タイムオーバー1回

バトルデゼル牡(14年産)
  5戦1勝[1―0―1―0―1―0―2]
  タイムオーバー1回

ドレーク牡(15年産)
  6戦2勝[2―3―0―0―1―0―0]

レッドアルカナ牝(13年産)
  20戦1勝[1―2―1―3―3―5―5]

アルジャンテ牝(13年産)
  17戦4勝[4―1―2―3―0―4―3]