始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]Red Arcana の近況(16/3/24)

2016-03-24 23:00:00 | 2013年産出資馬
レッド Red Arcana アルカナ牝3[東サラ]
(シークレットジプシー13)
父ディープインパクト

16.03.24
(国枝厩舎)

Aコース→坂路1本
3/24(木) 坂路 助手 68.3-50.9-33.8-17.0 馬なり

助手「昨日Aコースでキャンターを踏ませた感じも問題なかったので、今朝から坂路へ入れてみました。
歩様もしっかりしていて大丈夫そうですね。
体も戻ってきているので、明日からも普通に乗って進めていこうと思います。」


国枝厩舎って、どうなっているんだろう?

豪華メンバーのはずで、こんなに長い間入厩していられるとは思っていなかった。
チェックしていないが、プロディガルサンもずっと入厩で調整をしていく予定だったはず。

他の関東の厩舎に比べたら、馬房数が多いんだろうなぁ。

大事にしてくれているので、勝ち上がらせてくれれば。



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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]出資3歳馬3頭の近況(16/3/24)

2016-03-24 22:45:00 | 2013年産出資馬
グレン Glanzend ツェント牡3[シルク]
父ネオユニヴァース母ボシンシェ

南Wコースで24日に時計
助 手 24南W良
71.1- 55.3- 40.7- 14.2[7]馬なり余力
(15.8- 14.6- 26.5- 14.2)
オーダードリブン(三歳500万下)馬なりの外に0.6秒先行同入

次走予定:4月3日の中山・伏竜ステークス[シュタルケ]

加藤征弘調教師「今朝(木曜日)は縦列の2番目から最後は3頭併せの真ん中に入れて追い切りました。
気持ちはだいぶ前向きになってきて、良い感じに動いていました。
来週の伏竜ステークスを予定していますが、鞍上をシュタルケ騎手に依頼しました。
乗り役が変わっても、この馬の競馬をしてもらうだけですから、心配はしていません。」


ルメール騎手の乗り替わりは残念。
レースにおける気性面の心配が増すかな。

シュタルケ騎手だと、直線の斬れを引き出せるかどうか?
それをどうにかしてしまうだけの能力が、Glanzend にあるのか?

血統・配合的に中山(小回り)向きだろうから、適性のあるコースで好走を期待したい。
オープンだからと言ってもそれなりに走れなければ、東京コースでは通用しない公算が高い。


◇◇◇
ショット Shotgunning ガンニング牡3[シルク]
父サウスヴィグラス母ストーリーテリング

南Wコースで23日に時計
助 手 23南W良
56.0- 40.7- 13.6[1]一杯に追う
(15.3- 27.1- 13.6)

次走予定:3回中山開催か2回東京開催

木村哲也調教師「昨日(水曜日)は帰厩後初めて時計を出しましたが、さすがにまだ動けないですね。
それでも天栄でハードトレーニングを積んできたおかげで、前回のゲート試験時に比べ体つきはだいぶスッキリしてきました。
こちらでも引き続き進めていきたいと思います。」


昨日書いたが、時間が掛かりそうだし、絞らないと動けないんだろう。


◇◇◇
エリ Erytheia テュイア牝3[シルク]
父ヴァーミリアン母リオエワン

逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター
24日にCWコースで追い切り
鮫島駿 24CW良
89.5- 72.1- 56.0- 41.2- 13.5[6]馬なり余力
(17.4- 16.1- 14.8- 27.7- 13.5)
シャインレイ(三未勝利)直強目の内同入

次走予定:福島4月9日 牝馬限定戦・ダート1700m[鮫島克駿]

池添学調教師「今朝(24日)、CWコースで鮫島克駿騎手に跨って感触を確かめて貰いました。
15-15で終いをサッと伸ばす程度で行いましたが、相手よりこちらの方が手応えも動きも良かったと言っていましたし、以前と比べると素軽さが出ていますね。
体もひと回り大きくなった印象を受けますし、今回の休養で成長していますね。
このまま順調に仕上がれば再来週あたりで態勢が整うと思いますので、福島4月9日の牝馬限定戦・ダート1700mでデビューさせようと思います。
鞍上は鮫島克駿騎手にお願いしています。」


北海道でしっかり乗り込んで来たんだなぁ。
入厩してからデビューまでもう少し掛かると思っていた。

ダート1700mは、血統的に適性内だろう。
デビュー戦だけに、スピードを制御できなくてスタミナを消費し切らなければ。

いずれにせよ、勝ち上がるだけのスピード能力が欲しい。
牝馬限定戦に望みを託したい。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

一口馬主雑感~種牡馬の取捨?(16/3/24)

2016-03-24 12:15:00 | 競馬・一口馬主
今年も「パーフェクト種牡馬辞典2016-2017」を購入した。
自分は血統派で、やはり種牡馬は大事だと思っているから。

配合まで考えると、種牡馬と繁殖牝馬との組み合わせで見なければならないので、種牡馬が重要なのは当たり前で「繁殖牝馬が重要」ということになるんだろう。


1頭目の出資を決めてシルクHCに入会してから2年が過ぎた。
この間色々と考えて出資をしてきて、出資愛馬がなかなか勝ち上がらないという結果を突き付けられた。

正直に言って、自分の中の「血統」という軸が揺らいでしまっている。

だから、14年産馬の出資では好きな血脈である「トニービン」を持ち出した。
種牡馬としては、好きなジャングルポケットと、ハーツクライとルーラーシップを重視するということに。

ハーツクライ牝馬とルーラーシップ牝馬に出資できたが、欲しかった牡馬は抽選落ちや金額面で折り合わずに出資できなかった。

この辺りはドラフトの難しさで、シルクのナスカの14牡(父ルーラーシップ)を取れないんだったら、東サラのデライトポイントの14牡(父ハーツクライ)を取りたかったんだが。

完全に戦略の失敗で、自分としてはチームの軸にしたかった牡馬に、両方とも出資できないという事態に陥った。


14年産馬の出資に当たっては、ディープインパクト産駒には出資しない方針だった。
理由は高いから。勝ち上がれなかった時の損失が怖かったから。
13年産で2頭のディープ牝馬に出資していることもあった。

「パーフェクト種牡馬辞典」の、栗山求・望田潤両氏の種牡馬特別対談を読んで、改めて、15年産ではディープインパクト産駒に出資しようと思った。

昨年のサイアーランキングを見れば明らかだが、ディープインパクトとキングカメハメハの2頭が抜けていた。
それは、ハーツクライとステイゴールドの低迷によって際立った。

キングカメハメハはオールマイティーさが魅力で、3世代続けて出資している。
少し外しても勝ち上がってくれそうだからで、可能ならば出資し続けたい。出来れば牡馬だな。

ディープインパクトは産駒の募集金額が高い!
種付け料や繁殖牝馬のレベル、実績を考えれば当然なのだが、8000万円~1億円の牡馬となると躊躇してしまう。

金額的には重賞を勝つようなレベルの馬ということになるが、自分には見極められないからだ。
その中には本当に重賞を勝つ馬が居るんだろうと思うが。

ということで、相対的に募集金額が低い牝馬を狙うことになる。
牝馬でも勝ち上がり率は5割程度あるのがスゴい。

実際に13年産でディープ牝馬2頭に出資しているが、1頭は勝ち上がっている。
もう1頭も、順調ならば勝ち上がりが近そう。

1口金額を考えると、勝ち上がっただけでは損失が大きいが、1勝しないとその先が無いのも事実。

ディープ牝馬に出資するならばクラシック路線で活躍するような馬を望む気持ちがあるが、果たして自分がそのような馬に出資する運を持っているかどうか?
馬を選ぶ力では出資できないのは分かっているが。


◇◇
15年産馬の出資に当たっては、

ディープインパクト牝馬、キングカメハメハ牡馬のいずれか1頭、もしくは2頭

の出資を目指す。

引き続き、トニービンを内包する種牡馬である、ハーツクライ・ルーラーシップを重視する。
ジャングルポケットは特別な存在。プラス1的に出資を考える。

内国産の新種牡馬に対しては、狙いが立つ場合は消極的にならずに・・。


どう考えても、出資頭数を絞ることが出来そうもない。

資金面から頭数を絞ろうという気持ちはあるが、書いても有言不実行になってしまうので、あまり考えずに行く。

また、クラブ数を増やすことには抵抗があるが、キャロットCとノルマンディーは頭の隅にある。
というか、ノルマンディーは14年産のジャンポケ牡馬を様子見している。