始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

パーフェクト種牡馬辞典(16/3/20)

2016-03-21 00:45:00 | 競馬・一口馬主
今年も「パーフェクト種牡馬辞典2016-2017」を購入した。

気になる種牡馬の「血統 ココをCHECK」を読んで参考にしたいから買うのだが、パラパラと読んでみると、14年産の出資馬は血統的な狙いから外れている(気がする)。

そもそも血統的にピッタリと狙える馬が募集されている訳ではないし、そういう血統の馬が居たとしても必ず走る(成績を残す)訳ではない。

だが、望田潤氏のおすすめ配合2歳馬(ルーラーシップ産駒)に選ばれている、ナスカの14牡(カラル)にはやっぱり出資したかったな~と思った。


シルクの第1次募集時に

「血統・配合で欲しかったのは

アドマイヤテレサの14牝(父ハーツクライ)
ナスカの14牡(父ルーラーシップ)
パーフェクトマッチの14牝(父ルーラーシップ)

の3頭だった。」

と書いている。また、

「 個人的には、(パーフェクトマッチの14よりも)ナスカの14の方が血統表自体に魅力を感じる。」

とも書いていて、牡馬であることを考えると、ナスカの14(カラル)には出資しておきたかった。


血統的には、ダイナカール≒アンデスレディーのニアリークロス3×2という大胆な配合で、確実性はないかもしれないが興味深かった。

募集時は馬体が小さかったし、血統的な確実性を考えると少し高い感もあっただろう。新種牡馬の産駒だし。

更新される馬体写真を見ると成長しているし、調教動画では速いタイムを出して動けていて、走る感じしかしない。

抽選を突破して出資できた方々が羨ましい。


◇◇◇
自分の出資馬では、クーデグレイスの14牡(デクレアビクトリー)がオススメされていた。期待したい!


ジャングルポケット産駒では、社台のマンハッタンフィズの14牡とキャロットのメジロシャレードの14牡がおすすめ配合。手堅いところだと、そうだろうなぁ。