始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

2015年シルクHC募集予定馬(56)~61サルスエラの14牡

2015-12-01 07:30:00 | 2014年産出資馬検討
サルスエラの14牡
1口5万円/総額2500万円
関西・大久保龍志厩舎予定
父タートルボウル
母父マンハッタンカフェ

配合の累代は、タートルボウル×マンハッタンカフェ×Nureyev×Blushing Groom×Halo。
クロスはNorthern Dancer4S×4D、Halo4D×5D。

母9歳時の産駒。5番仔。
母は不出走。

初仔のクロフネ牝馬は、地方で11戦未勝利で引退。
2番仔のシンクリ牡馬(→セン馬)は、中央で3戦未勝利の後、地方で44戦1勝も2着・3着が多くて現役。
3番仔のヴェルステルキング牡(サクラバクシンオー)は、12戦1勝で現役。
4番仔はクロフネ牝馬で、デビュー前。

産駒の成績には見るべきものはない。
この辺りで走らないと・・。
15年はハービンジャーを種付けされたようだ。

牝系は名牝Glorious Songに行き着く。
4代母Glorious SongはRahyやSingspielを産み、最後の産駒シャンソネットはダノンシャンティの母。

祖母ハルーワソングは、ディープとの間にマーティンボロとフレールジャックという2頭の重賞勝ち馬を産んだ。
産駒のハルーワスウィートからはヴィルシーナが出た。

牝系はポテンシャルを維持していると思うが、サルスエラ自身がどうだろうか?


父タートルボウルは日本では新種牡馬だが、欧州での産駒から仏2000ギニー馬が出ている。

父は仏英で2~5歳時に21戦7勝2着6回3着3回で、3歳時にジャン プラ賞-仏G1(芝1600m)を勝っている。
欧州のマイル路線で強豪相手に善戦を続けた。

自分の出資馬ピュア Pure Wishes ウィッシーズ牝の父Manduroとしのぎを削ったようだ。

父系はNorthern Dancer系のNight Shiftからの流れで、Night Shiftの名前はその昔、フランスのサイアーランキングで見た気がする。

欧州のNorthern Dancer系と言うと、Sadler's Wells系とDanzigからのデインヒル系がメインで、Night Shiftからの流れは地味な印象。

父には、HabitatやAbernantの快速系の血脈が入っている。


本馬は、Halo≒Red God4D・5D×5D・6SにBoldnesianやSir Gaylordが絡む。
サンデーの柔らかさや斬れを引き出せるか、単に機動力の増幅になるか。

サンデーの血は優秀で、もし柔らかさや斬れに、機動力≒脚の回転数を上げることが結び付くように伝わっていると面白いかもしれない。

適性距離はマイル辺りだろう。
Northern Dancerのクロスがあるから頑強さは保たれて、マイルの適性は失われないと思う。

1600mで強いのか、ややズレて1400mや1800mになるのかは分からない。

はっきり言って、タートルボウルが解らない!

本馬は欧州血脈が主体で、やや米血が足りない気がする。

[シルク]アル Argente ジャンテの優勝写真(15/11/30)

2015-12-01 00:10:00 | 2013年産出資馬
アル Argente ジャンテ牝の優勝写真が届いていた。

ゴール前のカッコいい姿が撮られていて、良い!

半年振りの優勝写真。

もっとたくさん貰うつもりではいるけれども、思うように増えないなぁ。


優勝賞品の馬名入り純金メダルは手が出せない。

大事にしてくれる方の元に渡れば良いと思う。


たくさんの優勝写真が貰えるように、他の2歳馬にも期待するし、これからの出資でも、勝ち上がりに対しては貪欲に行きたい!





って、終わりに出来ない。

それは、アル Argente ジャンテが出資しなかったかもしれない馬だからだ。

Argenteは、東サラのイグニス牡のボーンシストが判明したから、うろたえて出資したようなものだ。

イグニスがボーンシストにならなくても、全然勝てていなかったから、ディープ牝馬に頼った可能性はある。

あるけれども、始めから出資しようとした訳ではない。


加えて、1歳のうちに出資した馬の状況だ。

2歳馬は大量の10頭出資したが、1歳時に出資したのが5頭で、年が明けて2歳になってから出資したのが5頭。

12月中にピュア Pure Wishes ウィッシーズ牝がデビューしたら、年明けに出資した5頭中4頭がデビューすることになる。

しかも、もう1頭のエリ Erytheia テュイア牝はデビュー直前まで行った。(レースの週に出走を見送り、後に骨折が判明。)

対して、年内に出資した5頭はデビューしていない。

東サラの3頭はデビューに向けて調教しているが、シルクの2頭は北海道のまま。

本当に見る目が無いというか、偶然なのか、必然なのか。


思ったのは、14年産も、坂路調教を見て、評判も少し気にして、追加出資を1、2頭した方が良いんだろうなと。

そうしないと、エライことになるかもしれんぞ!