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にのじ@ばよりん的日常

バイオリン弾きにのじの日常生活!
仕事や遊び、色々書き込んでます。お気軽にコメントを書いて下さいね!

おおお、元気!

2010-05-20 15:17:25 | オーケストラ
今日の午前中は文京シビックセンターで文京区の子供たちのコンサート。
文京区内の小学校5年生がみんな集まってくれました。

毎年行っているこの文京区のコンサートは中学生と小学生の2回。
中学生向けのコンサートはもう終わっていて今日が2回目で小学生向け。
やはり内容は違います、そして反応も違います。

小学生の反応の素直さは気持ちが良いものです。
一生懸命に拍手もしてくれるし大きな声で一緒に歌ってくれます。
それになにより元気!
我々大人は午前中はどうも調子が出なかったりしますが彼らはのっけからフルパワー。
こちらがいっぱい元気をもらいました。

昨日はこのブログを更新しようと書き込んだ内容をアップしようとしたところで何故か失敗。
全てが消えてしまいました。
今日は新しくなったブログの更新画面を試しに使って書き込んでます。
こちらは自動的にバックアップをしてくれるらしいので失敗しても大丈夫なはず。
新機能が働いてくれる事を期待してアップしてみます。

ちなみに昨日は車のオイル交換をしたよ、という事とモナコのその後について。
そんな事を長々と書いたら全てが消えてしまい。
書き直す意欲も消えてしまい。
眠ってしまったと。

緊張すること

2010-05-17 01:48:02 | オーケストラ
今日は中央フィルの定期演奏会、会場は杉並公会堂。
3連休最後という事でお客さんとして聞いてきました。

一曲目のヘンデル「水上の音楽」の最初の音が鳴る時、皆さんの極度の緊張が客席にもひしひしと伝わって来たのです。
それも並大抵の緊張感ではありませんでした。
体も心もガチガチに固まってしまっているのが手に取るように解るのです。
さすがにこうなると音も出ないし空気も動かない。

いったいこのまま行ってしまったらどうしようかと心配もしましたが曲が進むにつれ緊張感も徐々に解れていきました。
そうなれば音も出てくるし表現すべきことも出来てくる。
技術的には突っ込みどころはたくさんでも全体のエネルギーがそれを補って音楽が聞こえて来るのです。

コンサートの後半、エニグマ変奏曲の始まる頃にはいつもの中フィルの雰囲気が出てきていました。
面白い演奏になっていましたね。
滅多に演奏される事のないこの曲の魅力が出ていましたから。

本番のステージにあがる事で緊張するのも仕方が無い事です。
半年に1度のステージですし、身内や知り合いがたくさん詰めかけているし。
舞台でライトを浴びて客席が暗くなった時の、あの独特の明るさ。
まるで自分一人にスポットライトを当てられているかのように感じる瞬間。
緊張するなという方が無理です。

その緊張が解けていき音楽が生きていく過程を楽しむことが出来ました。
今回はこれで良かったのではないでしょうか?

次回は指揮者が若い女性だそうで。
果たしてどうなるのかちょっと心配でもあるのですが。

とにかく頑張りましょう。

今年もまた

2010-05-14 00:22:03 | オーケストラ
今日は鳩ヶ谷市の子供たちのためのコンサート。
毎年この時期におじゃまして皆さんに音楽を届けています。
今日も会場をいっぱい埋め尽くした子供たちの前で演奏です。
プログラムは毎年同じような内容、教科書に沿った選曲だそうで仕方がないのかな。

一曲終わるごとに精一杯の声で「ブラボー」と叫んでくれる子が。
多分複数の声がしていたと思うのですが嬉しいものです。
可愛い声の「ブラボー」もなかなかいいのです。

会場はいつものように川口市民会館。
実にクラシカルなホールです、鳩ヶ谷市にホールが無いみたいで毎年ここなんです。
でも毎年ここへ行く時ってお天気が良い。
今日も快晴、気持ちのよい一日。
会場へ向かう高速道路で見えたはるか遠くの山並み。
きれいな景色を眺めつつ向かいました。

さて今日は終演後にちょっと足を伸ばして春日部へ。
張り子細工の招き猫を買いに。
小さなお店ですが中には招き猫や干支の人形がぎっしり。
可愛いのなんの、面白かった!

主役ですが

2010-05-12 01:22:11 | オーケストラ
今日の演奏会の主役はもちろん新しいピアノです。
しかしそれだけでは主役として輝く事はできません。
その性能をフルに引き出してくれる名手が演奏しなければ真の姿を見せる事ができないのです。

今日はその主役を清水和音さんが存分に弾きまくりです。
午後の記者発表の場でも演奏し、コンサートの前半はソロで1時間。
そして後半にチャイコの協奏曲でアンコールまで。
その体力と知力にはただただ脱帽です。
あれだけ弾きまくってまだ大丈夫という顔でしたし。
見事な物ですね、あれだけの音を自由自在にあやつるんですから。

あれだけ鳴らしてもらえば新人ピアノ君も本望といったところではないでしょうか。

さて昨日からiPadの予約受付が始まってますね。
もう予約してしまったという人から激しくけしかけられてまして。
どうしたものか思案中です。
買うのなら3G回線で使えるモデルが欲しいのですが。
iPhoneと2回線となるとちょっとお金がかかりすぎますね。
iPadとiPhoneと2回線契約なら割引が、なんて事になれば買うんですけどね。
どうでしょう?

またソフトバンクは海外でのパケット通信料金の定額制を導入する予定だとか。
これは助かりますね。
そうなれば海外でも同じように使えますし。
導入するなら8月から使えるようにしてもらえると有り難い。
アジアフィルに間に合ってくれえ!

主役は

2010-05-11 01:33:34 | オーケストラ
明日が本番の演奏会、主役はピアノです。
演奏家が主役ではなくピアノがメイン。
ヤマハの新シリーズが発表されるので、その楽器を使っての披露演奏会というわけです。

昼間はその新シリーズの発表記者会見などがあり夜がコンサート。
そのコンサートも前半はピアノソロ、後半がコンチェルト。
その主役のお相手は清水和音さん、新しいピアノを今日も鳴らし切っていましたね。
そして指揮はコバケンさん、で、オケは我々。
こうなるとオケは本当に縁の下のなんとかです。
まあ明日は力一杯主役をもり立てます。

楽器が主役といえば弦楽器でもありますね。
全部ストラディヴァリを使ったコンサートもありましたし。
知り合いの職人さんが作った楽器を4本使ったクアルテットの演奏会もありました。


昨日の更新ですが題名に「食べ過ぎた」と書きながら内容は全然別のものでした。
食べ過ぎた事を書くつもりでいたのですが、どんどんあらぬ方向に話が逸れていきまして。
結局何を食べ過ぎたのか書かないでそのままに。
半分寝ぼけてました。

昨日は家族そろって近所の焼き肉屋さんで食事をしたのです。
そこでついつい食べ過ぎたというわけです。
息子はやはり食べる量が違います、あれこれ追加をしてどんどん食べていたのですが。
それに付き合っていたらお腹がパンパンに。
久々に苦しかった!

豪快

2010-05-08 02:11:37 | オーケストラ
今日はメリー・ウイドウの公開ゲネプロ。
本番さながらに歌手は衣装をつけてかつらをかぶり演技をして踊って歌ってと大忙し。
動きが激しいんです、昔のドリフターズのようにドタバタとよく走り回り転げ回り。
それでちゃんと歌うし、感心します。

コンマスはネイサン君、この動きの激しさに驚いていました。
残念な事にせりふも歌詞も全部日本語なので、彼はほとんど解らない、でも楽しいよと言っていました。

舞台を端から端まで全部豪快に使って転げ回りますから凄いんですよ、迫力が。
いや本当に凄い。

さらに今流行のギャグなどを取り入れてますから。
昨日までのリハーサルでは言わなかったギャグまで飛び出し皆さん絶好調。
楽しさは掛け値なしです。

今日はそんなゲネプロですから出演者はみな美しく着飾って登場。
そんな皆さんですが、昨日のリハーサルの時は全員ジャージやTシャツ姿。
汗をいっぱいかいても心配ないような服装で、動き回れる服装で。
そんな皆さんが今日はヨーロッパの貴族の服装ですから。
そのギャップにも笑わせていただきました。
はい。

明日はその本番、夕方の5時に開演。
いつも思いますが1回だけってもったいない。

春はまだ

2010-05-01 01:21:13 | オーケストラ


浅間山にはまだ雪が残っています。
大賀ホール周囲の桜の木はまだつぼみのまま。
軽井沢にはまだ春が来ていないかのよう。

午前中に軽井沢駅に降り立つと土砂降りの雨。
そして10度に満たない気温のお出迎え。
改札口でばったり出会ったホールの館長さんも「今日は寒いねえ、昨日はよい天気だったんだけどねえ」と。
天気予報によれば午後は晴れて暖かくなるとか。
それに期待してどこにも寄らずホールへと、寒さと雨に震えながら歩きました。

しかしホールの中は別世界の暖かさ。
楽屋で休んでいると次第に雨も上がり日もさしてくる。
ゲネプロが終わってみれば実によい天気、そして日差しが暖かいのです。
しかしそれまでの雨で矢ケ崎公園の地面はぐしゃぐしゃ。
芝生に寝そべるなんて事が出来ないのが残念でした。

そんな軽井沢大賀ホールでのコンサート。
春の音楽祭と銘打たれた開館5周年のシリーズの開幕はもちろん大賀会長の指揮です。
「田園」と「英雄」という2大名曲の組み合わせ、聞く方も大変ですがやる方も覚悟がいります。
会長の年齢からして大丈夫なのだろうかと危惧する声もありましたがきちんと最後までコンサートをやり遂げられました。
足がだいぶ弱っていらっしゃるので歩行は辛そうでしたが、それさえもコンサートの味付けにしてしまうのはさすがでした。

来年のコンサートもと思いますが会長の体調次第。
また元気に指揮台に立っていただきたいものです。

今年の

2010-04-28 00:29:40 | オーケストラ
ゴールデンウイークも間近に迫ってきました。
相変わらずオケは仕事です。
今年は軽井沢に2回、本番で行く予定になってます。
去年はお休みさせていただきましたので2年ぶりの軽井沢。
チョンさんが植えた枝垂桜は大きくなっているのだろうか。

昨日からその軽井沢の本番に向かってのリハーサルです。
今年は2回ともにベートーベン。
「英雄」「運命」「田園」と漢字の副題が付いた有名どころを演奏します。

そして軽井沢から帰ったら今度は「第九」が待っております。
以前にもやった「ゆきわりそう」のコンサート。
今回もまた心が震えるような瞬間に出会えると期待してます。

結局のところ今年のゴールデンウイークのお休みは一日だけ。
毎年の事なのでまあ大丈夫なんです。
半分強がりですけど。

今年のと言えば。
ディズニー・オン.クラシック2010の公式サイトがオープンしました。
今年は「美女と野獣」をメインに。
公演スケジュールも出ていましたが昨年よりもぐっと公演回数が増えています。
で、私はといえば今回のツアーには参加しません。
残念ながら今年は本隊でお仕事となります。
サントリー公演にだけは参加したいと思ってます。

千秋楽

2010-04-26 00:39:01 | オーケストラ
今日で愛の妙薬の公演も終了です。
最初のリハーサルが今月の初めでしたからワーグナーに負けず長い期間このオペラと向き合ってきました。
もっとも向き合い方は全く違うスタンスでしたけど。

徹底的に現実味を削いだ感じの演出でしたが、これがファンタジー性を増してくれていましたね。
絵本の中の物語という設定だったのかな。
「トリスタンとイゾルデ」というお話の巨大な本に囲まれた舞台でしたから。
でも楽しかった。

終わってから気になったのがドゥルカマーラ先生が乗って来た実物大の飛行機の行方です。
新国の舞台装置は千葉県の倉庫に保管するのですが、もう満杯状態で一部のセットは野ざらしという噂も聞こえてきます。
リングのセットももちろんそこに保管されていた訳ですが、今回の公演を最後に廃棄処分されるとかされないとか。
となるとあの飛行機はどうなるんだろうと思ってしまいまして。
分解して保管かな。
しばらく新国前のアプローチにでも展示して欲しいとも思います。


さて今日はお別れのセレモニーが本番後にありました。
1stバイオリンのフォアシュピーラーとして活躍してきた近藤薫君が今日の本番を最後に東フィルを退団したのです。
彼自身の将来を考えた末に下した決断だそうです。
自分のバイオリニストとしての可能性を探るために敢えて外に出て行くのです。
この経済情勢の中、フリーランスの音楽家として活動していくのは大変な事。
でもそこに飛び込んでいく彼を応援していきたいと思います。

今年も8月にアジアフィルの公演があります。
私も参加しますが近藤君も参加する予定です。
北京で北京ダックを食べながら飲みましょうと約束を交わして別れてきました。
彼の将来に期待を込めて。

まだまだお元気

2010-04-25 01:28:25 | オーケストラ
今日の仕事はNHKで名曲アルバムの録音。
509スタジオで4曲の録りでした。

指揮者は大ベテラン外山雄三先生。
ずいぶんとご無沙汰していましたが、先生はますますお元気。
私がこの世界に入った頃と全然変わっていらっしゃらない。
岩城さんも若杉さんもいなくなってしまった今、日本の指揮界のドンとも言える存在です。

指揮のスタイルも昔のまま。
不思議なくらいに年を取っていないのです。
普通の指揮者ならそれなりになっていくものですが。
さすがですね。

4曲と言いましたが正確に言えば番組4本分。
中にブラームスのハンガリー舞曲の1番と10番の2曲で一本というのが含まれています。
1番はやく演奏されますが10番は今日が初対面。
こんな曲もあったのかと驚きながらの録音でした。
短くて颯爽と終わってしまうカッコいい曲です。
ひょっとすると短すぎてプログラムに乗せにくいのかもしれません。

今日の最後は黛先生作曲の越後獅子。
日本古来の楽器で演奏する音楽を西洋の楽器で再現するのです。
我々は三味線よろしくピチカートばかり。
それもバルトーク・ピチカートという荒技の連続で、指先がひりひりと痛くて。
実を言えば今現在も人差し指の先端は真っ赤です。
痛いです、明日どうしよう。

その明日はいよいよ愛の妙薬の最終公演。
2月のジークフリート以来ずっと居座っていた楽屋の席から完全撤収します。
本番用の黒服や靴もずっとこの3ヶ月間置きっぱなし。
机の引き出しには間食用のお菓子も入っていたりで。
明日はけっこうな大荷物になる予定。

ほっこり

2010-04-24 02:33:01 | オーケストラ
愛の妙薬も4回目が終わり残すは千秋楽のみとなりました。

こういうオペラですので開演前から空気が柔らかくて時間の流れる速度もゆっくりとしているようにも思えます。
このオペラの持つ独特の魅力のせいでしょうね。
こじんまりとしていて暖かくて、世の中には本当に根っからの悪人はいないんだよ、と言っているようにも。
登場人物たちが跳ね回り、つばを飛ばして喋り合い。
反発し合いながらも最後には心がまとまっていく。
そんなオペラの雰囲気そのものに劇場全体がなっていく。

このオペラの公演でここまでの雰囲気を作り出すのは、実はとても難しい事だと思います。
楽しいけれどそれだけで終わってしまう事だってある。
難しい歌唱の技術に負けてしまう事だってあったし。
今回のように演出も含めて、その世界をそのまま表現してしまったのは見事です。
ファンタジーそのものですね。

そう言えばジークフリートの2幕もそんな雰囲気が漂っていましたっけ。
あの幕は演奏していてもとても楽しかったのです。
歌手の力と演出の力が上手く相乗効果を発揮していました。

今回の愛の妙薬もそんな相乗効果で、ここまでの物が出来たのですね。

繋がる

2010-04-21 01:35:48 | オーケストラ
愛の妙薬も3回の本番が終わりました。
ドゥルカマーラ先生の演技がますますパワーアップしていて可笑しいったら。
いけないとは思いつつも、舞台を横目で見ながら顔半分で笑ってます。

ドニゼッティと言うとどうしてもイタリアオペラの作曲家の中で一段格下と見られる事が。
確かにロッシーニとヴェルデイという二人の巨人に挟まれてはいますが。
同時代に活躍したベッリーニとは違い、この二人の巨人を繋ぐ重要な役目をしていた事がわかります。
この愛の妙薬の中にもそれがはっきりと出ているんですね。
ロッシーニを思わせる所もあれば、後のヴェルディを思わせる場面もたくさん出てくる。
軽妙な音楽ではありますが、歌心に溢れた素敵な音楽ではないですか。
お客さんを楽しませる、ここに徹していながらきちんと芸術性も保っている。
さすがです、ドニッゼッティ。

繋がるといえば「Facebook」で従兄弟と繋がりました。
子供の頃は兄弟のように育った彼はいまアメリカのカリフォルニアに住んでいます。
Facebookは日本ではまだまだ普及していませんがアメリカでは誰でもがやっているSNS。
どうやら検索で私が引っかかったようです。
面白いものですね。

もともとはディズニー・オン・クラシックのアメリカ人キャストとのやり取りにと始めたFacebookですが、韓国の友人とも繋がっていきました。
ネットでは国境がありませんね。
うまく使えばこんなに便利なものはありません。

最後まで

2010-04-19 02:01:48 | オーケストラ
愛の妙薬の2日目、今日は午後2時からの本番。
昨日までの寒さと今日の暖かさと、気候が安定しませんから歌手も喉のコンディションを整えるのが大変だと思います。
ずっと彼らの声を聞いていますのでちょとした変化もすぐ分かります。
お客さんはその当日しか聞けないのが普通、ですからその日がベストのコンディションだったら良いのですが。
人間ですからどうしてもって時もあります。
今日の本番、ほんのちょっとした所ですが疲れを感じさせる声を聞きました。
誰とは言いませんが、でもこれだけのスケジュールで歌わされているのです。
仕方が無い事かもしれません。

新国の公演に限らずオペラでは必ずアンダーの歌手が控えています。
ほとんどお客さんの前では歌いませんが、きちんと練習を重ねていつでも代役として出られるように準備をしています。

初めてこのオペラをやったのは20年以上前でした。
惜しくも若くして亡くなられた山路芳久さんがネモリーノを歌ったのですが。
ダブルキャストの公演にも関わらずネモリーノは山路さん一人で全部歌うという過酷なもの。
当然アンダーの歌手が控えていまして、ネモリーノのアンダーに控えていたのが錦織健さん。
まだオペラ研修所の研修生で、この公演のゲネプロでネモリーノを歌いました。
彼にとってはこれが本番だったのです。
若き日の錦織さん、溌剌とネモリーノを歌っていました。

山路さんの当たり役だったこのオペラ。
あの時に全幕聞けたのは今となっては何と言う幸運。
あの声は今でも忘れられません。

陽の当たる場所で

2010-04-17 01:03:41 | オーケストラ
今日はサントリー定期の本番でした。
定期演奏会に本当に久しぶりに出たわけです。
東フィル主催の本来の定期演奏会という意味ですが。
この他に千葉定期や文京定期といった提携公演があります。
東フィルの定期、やはり良いですね。
今日は特にエキストラがほとんど入っていないコンサートでしたし。
3人いたエキストラさん、うち一人は元東フィルのメンバー。
今日は本来の東フィルです。

ピットはピットの楽しみもあるし。
あの暗い空間は息苦しくなる事もありつつ、けっこう居心地が良かったりもするんです。
でもやはり明るいステージで演奏する開放感は最高です。
特に今日はサントリーホール。
空間が実に広々と感じられて気持ちが良い。
今日も何とも言えない幸福感を感じつつの演奏でした。

指揮者の広上さん。
実をいうと学生時代からの友人でもあります。
お互い学生だった頃、一緒に苦労した時期がありました。
もう30年も昔の事。
一緒に合宿もしたなあ。
あれは千葉県の岩井海岸の民宿でした。
懐かしい思い出です。

明日はその岩井海岸へ。
中央フィルの合宿です。
今年は何だか寒そうですね。
はたして暖房器具は大丈夫だろうか。

元気

2010-04-15 00:59:37 | オーケストラ
昨日から始まったサントリー定期のリハーサル。
今回はアメリカの音楽ばかり。
バーンスタインにコープランドにバーバー。
アメリカを代表する作曲家ばかり。
たまにはこのようなプログラミングも良いものです。

中でもバーンスタインの交響曲第1番「エレミア」が出色。
初めてやる曲ですけどクールな中にユダヤの音階が混じり合い、ある種の熱狂も含んでいる。
演奏していても沸き立つものが感じられます。
ゆっくりな両端の楽章にも内に秘めた情熱がたぎっているし。
面白いです。
以前演奏した「不安の時代」よりも共感できるような気がします。

指揮は広上さん。
いつものように元気いっぱいでオケを引っ張っていきます。
小さい体から発散するエネルギーは若いときのまま。
そのキャラクターが今回の曲に良くマッチしていますね。
面白い演奏会になることでしょう。

明日は定期の練習の後に愛の妙薬の初日。
きついような、そうでもないような。
不思議な感じの一日になるのでは。