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にのじ@ばよりん的日常

バイオリン弾きにのじの日常生活!
仕事や遊び、色々書き込んでます。お気軽にコメントを書いて下さいね!

カラフル

2010-04-13 01:01:23 | オーケストラ
今日の舞台稽古では歌手や合唱団の皆さん、それから助演の皆さんも全員衣装着用でした。
その衣装の何とカラフルな事!
衣装だけではありません、登場人物がみな原色のカツラを着けているんです。
赤や緑や白いカツラです。
なんと華やかな舞台なんでしょう。
なかなか見物であります。

今日で舞台稽古は終了で明日はゲネプロとなります。
最後のリハーサルですが、リハーサルというよりはほとんど本番ですね。
途中で演奏を止めることなく、全く本番と同じように進みます。
リングではこのゲネプロで初めて全曲を通すというスリリングな展開でしたが。
今回の愛の妙薬は舞台稽古3回ともに全曲をしっかりと演奏しています。
短いオペラですのでそんな事も可能なんですね。
ちなみに愛の妙薬の1幕と2幕を続けて演奏すると、神々の黄昏の第1幕とほぼ同じ長さになります。

明日のゲネプロですが、舞台稽古から続けて4日間の練習となりますので。
歌手の皆さんは喉をいたわってセーブしつつのゲネプロとなるでしょう。
このゲネプロと初日とは一日しかインターバルがありませんから尚更慎重なケアが必要になると思われます。
歌手の皆さんも大変です。

さて明日はそのゲネプロの前に東フィルのサントリー定期の練習があります。
広上さんの指揮でアメリカ音楽ばかりのコンサート。
メインはバーンスタインの「エレミア」です。
実をいうと定期に出るのは去年の7月以来の事となります。
ずっとピットに入っていまして、さらにディズニーのツアーなどもやっていましたから定期に全然出られなかったのです。
久しぶりです、何だかドキドキしますね。

飛び道具

2010-04-11 00:59:25 | オーケストラ
愛の妙薬の舞台稽古初日。
少し進んではやり直し、といった具合で進み具合ははかばかしく無い。
でも元々が短いオペラですから(全部やっても黄昏の1幕くらい)時間内には収まりました。

去年の藤原歌劇団の演出がなかなか斬新でしたが。
今回の演出もなかなかです。
トーキョーリングを彷彿とさせる?読み替えですね。
と、こじつけてますが。

とにかくびっくりさせられました。
時代設定が違うんですね、元々のオペラの台本とは。
去年はまるっきり現代でしたが今回も現代に近い時代設定のよう。
まだ衣装が分からないのではっきりとはしないのですが。

何しろアノ飛び道具が出ます。
公演初日までは言えませんが。
先生の乗り物が!

そういえば何年か前の新国の道化師、本物の自動車が登場していましたが。
今回も実物大のアレが登場します。
お楽しみに。

さてピットに収まってみれば何とも快適なスペースが。
空間にゆとりが。
楽屋もこの前まではぎゅうぎゅうでしたが今日はすかすか。
ゆとりを感じつつの公演となりそうです。

毎年恒例

2010-04-04 01:23:06 | オーケストラ
今日のリハーサル、毎年この時期に行われるトマコンの為の練習。
「トマコン」とは何ぞや?
と思われるでしょうが。

有名進学塾の「トーマス」のコンサートです。
略してトマコンですが、これは我々が勝手にそう呼んでいる訳ではなくて。
依頼主であるトーマスの方でもこう呼んでいるのです。
明日の本番はサントリーホールですが、楽屋口で係員に見せるパスにもしっかりと「トマコン」と書かれております。

で、このトマコン。
お客さんは塾の生徒さんとその関係者の皆様。
コンサートだけでなく成績優秀な生徒さんの表彰も行われるのです。
そして今回はゲストで平原綾香さんが登場。
また去年に引き続きバイオリニストの三浦文彰さんも登場。
残念ながら今回は親子競演ではありません。
でも若々しいツィガーヌを聞かせてくれます。

毎年恒例の事ですがコンサートだけではないので非常に長時間になるこのトマコン。
明日も持久戦を覚悟で臨みます。

サントリーホールと言えばこの時期、桜が美しく咲き誇ります。
スペイン坂と呼ばれるホールの周りの坂道に沿って咲く桜は本当に見事なものです。
ライトアップもされますので夜桜も素晴らしい。
明日はちょっとお花見も、なんて目論んでいるところです。

新規の

2010-04-02 00:44:50 | オーケストラ
4月になりました。
新年度という事になりますが、どうもこの仕事をしていると年度替わりがあまり実感としてない。
新入団員が入る訳でも無いし、一般の世界とはちょっとずれてしまっている感じです。

さて今日からは「愛の妙薬」のリハーサルとなりました。
またまた新国のピットなんです。
従って4月4日のオーチャード定期、「復活」には出演できません。
今思えば定期に出ておくべきだったかも。

それはともかくとして愛の妙薬は去年の夏以来。
去年は斬新な演出、現代のショッピングモールが舞台。
出演者も今現在、そこにいる人々。

でしたが、今回はオーソドックスな演出のようです。
おそらくそうだと。
間違ってもトーキョー・リングのような斬新さは無いと。
勝手に思っているんですけど。
果たして?


神々の黄昏に関しまして皆様から心のこもった、あたたかいコメントを多数いただきました。
上演された内容の激しさと演奏に関わる困難さと、それに取り組む時の精神の高揚と、またカーテンコールの混乱と。
色々な出来事が心の中で混じり合い、少しばかり心の整理がつかないままの更新でした。
ここでまとめてというのも失礼かもしれませんが、皆様に心よりのお礼を申し上げたいと思います。

皆様、本当に有り難うございました。

一つの、終わり。

2010-03-31 01:01:11 | オーケストラ
神々の黄昏の最終公演が無事に終了しました。
1月後半から続いてきたリングの後半2夜もこれで終了。
去年から続いてきたトーキョー・リングの全ても終了です。

今はただホッとしている所です。
念願かなってリングの全部を演奏することが出来ました。
色々ありましたが今はただただ終わった事に感謝です。

東フィルに入ってすぐにワルキューレをやってから今日の黄昏まで。
この4つのリングを全て演奏するのに25年近くかかりました。
最初にやったのはオペラ・ガラ・コンサートでワルキューレの1幕後半だけでしたが。
イェルザレムとベーレンスという信じられないコンビでやったのが一番最初。
その次は二期会の公演でワルキューレを文化会館で。
指揮者は若杉先生でした。
勝部さんと木村さんという二枚看板のバリトンがヴォータンを。
今でもあの公演ははっきりと思い出すことが出来ます。

ラインの黄金のお初は大野和士さんの指揮でやはり二期会の公演。
その後から新国でトーキョー・リングが始まり準・メルクルさんでラインとワルキューレを。
そして去年からトーキョー・リングの再演。
長かったです。
本当に長い年月を費やして、やっと全部です。

東フィルに入って色々と演奏したい曲の目標みたいな物を自分なりに考えていました。
ブルックナーやマーラーの交響曲を全部やってみたいとか。
リングを全部やってみたいとか。
モーツァルトの全交響曲をやりたいとか。

この中で叶ったのはリング全曲だけです。
マーラーは8番だけ演奏していません。
今月の初めに東フィルは演奏したのですが、黄昏のスケジュールと重なってしまい断念。
ブルックナーは1番と2番が、0番とヘ短調もまだです。
モーツァルトは諦めました、多すぎますね。

でも一つだけでも目標が達成出来たので良しとしましょう。
今日はこれでもう満足です。

4回目ですが

2010-03-28 01:15:41 | オーケストラ
神々の黄昏、4回目の本番。
予想通りカーテンコールではブーとブラヴォーが飛び交う騒々しさで。
でも今日のブーは先日よりは早めに引っ込みました。

予想通りというのは、今日が午後2時開演だからブーも出るだろうと。
2回目で激しいブーが飛んだのも午後2時開演の日。
となると千秋楽も午後2時開演ですから。
おのずと。
多分。

音楽的に言えば、オケだけに限ってですが。
今日が一番良かったのです。
指揮者がどんなに暴れようともオケはオケできちっとやるべき事は出来ました。
そう、今回の黄昏の公演の中でも今日が一番の出来。
まあアクシデントはありましたが、それは理由があってそうなったわけで。
それはオケに原因がある訳では無いし。

それが解っていても、ブーが盛大に飛べば気持ちも萎えます。
家に帰って来た途端に疲れがドドドっと吹き出しました。
まあ、仕方がないかな。

明日は下呂温泉でのコンサート。
朝の新幹線で名古屋まで、ワイドビューひだに乗り換えて下呂へ。
そしてゲネプロと本番をやって夜は主催者手配の温泉宿へ。
夜はゆっくり風呂に入ってリフレッシュしましょ。

新しい風が吹く

2010-03-27 00:30:24 | オーケストラ
今日はリハーサル。
あさって下呂温泉で行われるコンサートのリハーサルです。
下呂温泉に新しいホールができて、そのこけら落とし公演の一環のコンサートがあるのです。
町を見下ろす高台にできたそうで、真新しいホールで音を出す楽しみが味わえます。
どんなロケーションなのかも期待してしまう所です。

そのコンサートでメインとして演奏するのが「新世界から」
指揮は次期常任のダン・エッティンガーさん。

いつもの事ながら、日本人ではない指揮者と新世界をやると新鮮に感じられるのです。
今日も超新鮮、ジャパン・ローカルな味付けの新世界に慣れてしまった心と耳には刺激的な新しさに感じられるんです。
テンポ感、リタルダンドの有る無し、メロディの味付けの方向、どれを取ってもいつもとは違う新世界。
面白いものです、この曲が本当に巨大な構造を持っているのだと感じさせてくれるような。
こんな顔も持っていたのかと感じさせてくれるし。
練習していても面白くて、でもいつものダンの音楽でもあるし。

それに今回は対向配置、隣はコントラバスとチェロ。
そうなるといつもは聞こえて来ない音が聞こえてきて。
それも新鮮な驚き。
いつも聞いているハーモニーもバランスが違って聞こえるし。
なんだか新しいのです。

4月には刈谷市のホールのこけら落とし公演もあります。
こちらも指揮者はダン君。
私は残念ながら出番ではありませんが、この公演でも新しい風が吹くことでしょう。

で、明日は神々の黄昏の4回目!

何事も無く

2010-03-25 02:09:28 | オーケストラ
神々の黄昏、3回目。
終演後のカーテンコールも恙無く平穏に終わり、ちょっと拍子抜けですが。
今日はどんな事になるのだろうかと不安と期待が半々でした。
しかし今日はブーが全然聞こえませんでしたね。
この前のあれはいったい何だったのだろう。

何はともあれ普通に終われて何よりでした。
ちょっと安心です。

2日間のインターバルがあったわけですが、何だかあいだが開いたせいでしょうか。
今日はペースが掴めずに苦労しました。
今日は何だか会場入りの時間を間違えて早く着きすぎたのです。
それですっかりペースが狂ってしまって、で、結局それを引きずったまま本番へ突入。
何だか不思議な感覚のまま本番をやりましたが、そんな日はうまくいくはずが無い。
つまらないミスを連発したりと全く乗れないままに。
休んでリフレッシュしたはずが、かえって逆効果じゃあないですか。

ですが明日もまたお休み。
調子を取り戻さないといけません。
練習あるのみ、かな?

春の嵐

2010-03-22 01:19:06 | オーケストラ
夕べの風は本当にもの凄くて時折目を覚ましてしまったほど。
雨も雷も、何でもあり!

今朝はまた電車のダイヤが乱れて大変。
黄昏の本番にもぎりぎりに駆け込んだメンバーもいました。
強風だけではなく事故まで重なって大変な思いをして新国にたどり着いたのだそうです。
始まる前から疲れてしまいますね。

その神々の黄昏の2日目。
今回は終わった後にも春の嵐が。
カーテンコールで指揮者に対してブラヴォーとブーのせめぎ合い。
どちらも譲らずエスカレート。
しばらく会場はブーをかき消そうとするブラヴォー、そのブラヴォーに負けまいとするブー。
そして更に更にと留まる事を知らず。
これだけのブーも珍しい事です。

個性的といえば個性的な音楽作りですけど。
でもワーグナーの楽譜に内包されている要素を彼なりに斟酌してきちんと作っている音楽です。
それにあれだけ柔軟にテンポを操縦できるのは並大抵の才能では出来ない事です。

当たり障りのない演奏をすればブーは来ないわけで。
果たしてそれで面白い音楽になるのか。
良い公演になったのかどうか。

もちろんその人なりに理想とする演奏はあるのでしょうが。
そうそう理想と合致する演奏ばかりとは限らない。
だからブーを精一杯!
これじゃあ子供みたいでしょ。
やってる事が。

まあ本当に酷い演奏もある訳です。
音楽とは呼べなくなってしまうような事態だってオペラだからあり得る。
それだったらちゃんとブーを受けます。
きちんと受けます。


ハードだった1週間が終わり明日と明後日は連休です。
世の中は3連休のまっただ中なんですね。
ちょっと遅れて連休に突入です。

初日の興奮と

2010-03-19 02:10:44 | オーケストラ
神々の黄昏の初日が終わりました。
やはり初日というのは特別なものがあります。
これまでのリハーサルでは決して味わえない高揚感と興奮。
そしてスリルもたっぷり。

冷や汗をかく場面はありませんでしたが、一瞬指揮者が興奮のあまり早く振り出してしまう所がありました。
しかし見事な迄に誰もつられる事も無く、ちょっとした間があいただけで済みました。
すぐにエッティンガーさんも気がついて自分のミスだったね、と言いながら指揮を続けてました。
ここらへんがオペラ指揮者として場数を踏んでいる力が出ますね。
何が起こっても動じない、そう、オペラにはこんな事故や事件は付き物だから。

ただ今日は午後4時開演、結局のところ終演時間は10時28分。
長いですね、さすがに。
2幕と3幕は気を抜く所が全く無い程に密度の濃い音楽が続きます。
問題は1幕、序幕から続きますと演奏時間は2時間15分。
後半になるに従い音楽が内向的になっていきます。
特に1時間半を超えた頃からが苦しいのです。
集中力を保つのが精一杯なんて状態になってきます。
今日もその辺りがちょっと散漫に聞こえたかもしれませんが。

しかし今日は初日、これも初日だからこそ。
あと4回、行きます!

確かに長いけれど

2010-03-17 00:35:04 | オーケストラ
昨日の黄昏のゲネプロ。
予想していた通りの上演時間でした。
6時間23分で音が終わりましたが、実際の公演ともなればカーテンコールやら何やらでもう少し長くかかるはず。
6時間半を覚悟しておきましょう。

ですが時間的な長さも内容の濃さ、素晴らしさで全く飽きることがありません。
弾きっぱなしではありますが無駄な音が無い。
どれもがそこに有るべき音、だから気も抜けませんがやりがいもたっぷり。

しかし大きな山が何回も何回も押し寄せます。
2幕など力が入りっぱなしという感じですね。
序幕も盛り上がるし3幕もがんがん来ます。
凄い曲です、本当に。

でもきちんと止まらずに全部通したのは昨日が初めて。
次はもう本番なんですが、まあ何とかなるでしょう。
ペース配分も解ったし。
まあ、でも、結局は体力勝負なんですが。

正直言って今日はきつかった。
他のリハーサルでしたが、とにかく疲れが抜けないままでしたから。



リハーサルは続く

2010-03-13 02:20:57 | オーケストラ
今日のお稽古はまず第1幕の残りの部分から。
念入りに念入りにバランスを整え音楽の流れを作る。
そして第2幕を。
すらっと通してみる。
約70分か、予想よりも長いぞ。
それに中盤部分で音楽がどうもしっくりと来ない所が。

それから時間いっぱいかけて2幕の修正。
やらなくてはいけない事が余りにもたくさん。
音が多いのはまだ良いとして、まともに演奏できるのだろうかという音の連鎖。
後期のR・シュトラウスにも見られる、渦巻く音の固まり。
でも同じようにこれ以上ない官能と陶酔。
ワーグナーを演奏する、鑑賞する喜び。
黄昏は別格。


今日は長時間のリハーサルでした。
何時に無くあれもこれもと練習しまくった一日。
これでも指揮者は満足が出来ないようで明日の3幕の練習の後に1幕から部分的に取り出して練習するそうです。

今回の黄昏、最初の練習の時からどうも流れに沿って練習しなかったつけがここに来て回ってきた感じがします。
もう少し考えて練習の順序を組み立てて欲しかったな。

地下へ

2010-03-12 00:59:55 | オーケストラ
今日からは神々の黄昏の舞台稽古。
オーケストラ付き舞台稽古、略してB.O.と言います。
何という言葉の略なのかは聞かないでください。
本当の事は知らないので。

昔、初めてこのB.O.というのをやった時にふざけて「僕たちのお稽古」の略じゃないの?
なんて言っていた事もありましたが。

今日はまず1幕だけを、でも最後までは行き着かなかった。
神々の黄昏の序幕・1幕というのは通せば約2時間を要する長い長い幕。
止めては修正、という事を繰り返していましたので1幕に入って半分くらいやった所でタイムアップ。
もっとも今日はエッティンガーさん、東フィルTOC定期を聞くためにちょっと早めに切り上げたのですが。

ピットから見上げるセットに演出。
ジークフリートに続いて面白そうです。
演奏する側から離れて絶対に客席で見てみたいな。

明日は1幕の残りと2幕。
じっくりと取り組みたいもの。


ミニツアー

2010-03-07 00:26:17 | オーケストラ


茨城ミニツアーの初日の会場、日立シビックセンターの外観です。
なかなかユニークな形状をした施設でホールは奥の方にありました。
まるでUFOの基地みたいにも感じられますがホールは音が良かったのです。
大き過ぎず小さ過ぎず、丁度良い大きさで気持ちよく演奏できました。



そしてこちらは2日目の会場、結城市民文化センター・アクロスの夜景。
こちらのホールにも以前お邪魔したことがあります。
確かNHKの公開録画だったはず。
こちらも外観がユニークですが、それ以上にライトアップされた光景が見事です。

どちらのホールも建物の周りに広いスペースがあってゆったりとした空間になっているのです。
さすが茨城ですねと感心。

1泊2日という短いツアーではありましたが、それでも旅ならではの楽しみはちゃんとあります。
美味しいものもそうですし綺麗な景色などもそうですね。
車で茨城県北部を走りましたが田園風景と山とが織りなす光景は美しかった。
移動の途中で水戸黄門様が暮らしていらした西山荘の近くも通りました。

ちょっと足を伸ばして栃木県まで遠征、佐野で美味しいラーメンも頂きました。
「とかの」というお店でラーメンと餃子を。

こんな風にミニツアーも満喫、演奏もなかなかご機嫌に出来ました。

さて今日は神々の黄昏の歌合わせが再開されて2幕と1幕の残りを。
明日は3幕をやります。
実はここまで2週間休み無しできましたので限界なのです。
明日一日何とか頑張って週明けの3連休で一息つこうと思ってます。

明日はイバラキ

2010-03-04 01:11:52 | オーケストラ
神々の黄昏の歌合わせ、今日は第一幕を。
全部出来た訳では無く、途中が抜けてしまいました。
この第一幕、全部通せば2時間もかかるという長大さ。
歌手の中で体調のすぐれない人が居まして、その人の歌う箇所を今日は省略したというわけです。

しかし黄昏、凄いですね。
有名なラインへの旅、オーケストラの聞かせどころです。
第一幕が始まる前に一つのクライマックスが来てしまう。
普通ならば考えられないですが、でも素晴らしい音楽ですね。
体で感じる音楽です。
肌で直接聞く感じでしょうか。
実に凄い音がしています。

さて黄昏の練習は2日間のインターバルが入りまして。
明日とあさっては茨城県で2回のコンサート。
明日が日立市のシビックセンターで。
あさっては結城市の結城アクロスで。
お天気が悪そうですが、花粉が飛ばなくて嬉しかったりもしますね。
今日は凄かった!