にのじ@ばよりん的日常

バイオリン弾きにのじの日常生活!
仕事や遊び、色々書き込んでます。お気軽にコメントを書いて下さいね!

風車に挑む?

2007-01-31 01:10:31 | Weblog
横浜港にも今巨大な風力発電装置が建設中。
出来上がれば日本最大級の発電量だそうです。
いったい何処に作っているんだろうと思っていましたが、今日発見しました。
大黒ふ頭の方なんですね。
みなとみらい地区からは海を隔ててちょうど真向かいになります。
天気が良かったので奇麗に見えておりました。

まだ稼働していませんから回ってはいませんでしたが稼働したらどんな眺めになるんでしょうねえ。
これがまた新しい横浜の景観となるんでしょう。
でも最近大きな風力発電用の風車が倒れましたね、あんな大きな風車が倒壊したらと思うと恐ろしい。
大丈夫とは思いますが見た限りではバランスが悪そうですね。


さて今日はサントリーホールでモーツァルトばかりのプログラム。
司会は落語家の立川談慶さん、途中で落語もしっかり喋って、更に三味線のアイネクライネに乗ってタップダンスまで疲労。
多芸な方ですねえ、お話も面白かったし。
そして曲も全部ソロがメイン。
我々はひたすら縁の下の力持ちに徹しておりました。
編成も人数も先日のトゥランガリラの3分の1くらいか、いや4分の1くらいかも。
この前は人で溢れかえっていた舞台も、今日は広々と感じられて。
いやにスッキリしていましたね、ちょっと気持ちが良かったけれど。
控え室もガラガラで広々していました。
時々はこんな演奏会もいいなあ。

2007-01-30 00:59:10 | Weblog
この前の風邪の続きか、どうも鼻の奥の痛みが取れない。
今日も朝からツーンと痛む。
これはもしや、と思い耳鼻科のお医者さんへ行ってきました。

家とは駅を挟んで反対側にある耳鼻科へと行ったのです。
ここはネットなどで評判になっているという事で試しに、予約制にもかかわらず何時も混んでいるというのです。
初診なので予約もせずにそのまま行きましたがやはり噂に聞く通りに人でいっぱい。
でも人数は絞り込んでありますのでそんなに待つ事もなく診察してもらえました。

結果は「副鼻腔炎」で、つまり昔風に言えば「蓄膿症」というもの。
風邪の雑菌などが副鼻腔について炎症をおこしているのだそうで。
謎が解けてすっきりはしましたが薬をのんで治療です。
この薬がその菌にばっちり効くものであれば立ち所に治ってしまうそうですが、合わないと薬を変える必要があります。
次に行けるのは土曜なのですかさず予約を入れましたが、土曜日の午前中はとっても混んでいるのだそうで。

お医者さんは評判通りでなかなか良い感じでした。
このまま花粉症の方も面倒をみてもらう事にしたいな。

モーツァルトな一日

2007-01-29 01:34:44 | オーケストラ
今日は午後からオペラシティでリハーサル。
今日はオール・モーツァルト、バイオリン協奏曲第3番にピアノ協奏曲第12番。
それに加えてモテットという何ともモーツァルト尽くし。
比較的若い頃の作品ばかり、爽やかで軽やかで、そんな気持ちになれる作品ばかりでした。

そして夜は中央フィルの練習へ、こちらは交響曲第38番「プラハ」です。
さすがにプラハまで来ると音楽がぐっと深くなってきますね。
1楽章の展開部や2楽章の展開部の何と深い慟哭、複雑になった作曲技法が見事という他はありません。
実にモーツァルトな一日でした。

近頃ではモーツァルトを演奏する時、東フィルのような近代的な機能を持ったオケでさえ「対抗配置」に「ピリオド奏法」を要求されます。
徹底してやってくれる指揮者は良いのです、こちらも割り切れますので。
でも中途半端に「なるべくビブラートをかけないで」ぐらいの注文をされると困ってしまうのです。
響きが変に濁ってしまうのです、ビブラートをかけるならきちんとかけた方が音が奇麗になる気がします。

徹底的にノン・ビブラートで弦楽器が演奏すると不思議なことに澄み切って落ち着いた音になります。
そこにクラリネット(バセット・ホルン)とファゴットが加わってホルンが響きを支えてくれるともう言う事なし。
変ロ長調の和音が奇麗に鳴ると「魔笛」のあの世界に心が飛んでいきます。
良いですよねえ、モーツァルト。
去年からずっと演奏し続けてますが、いくらやっても絶対に飽きないどころか更に新しい魅力を見つけられたりもします。
凄いですね、やっぱり。

明日は休日です、朝起きての体の具合にもよりますが何処か耳鼻科にでも行こうかと思っています。
今年はとっても暖かい冬、花粉も既に飛び回っているという噂もあります。
備えないといけません。

親子ですねえ

2007-01-28 00:01:56 | Weblog
昨日から何となく風邪っぽい。
熱を計ったら7度5分、微熱なんですが体がポカポカして何ともいえずによい気持ち。
今日は起きれば何だか気分が良いのです。
相変わらず鼻の奥が痛いのだけれど後はそうでもなく、果たしてこれは風邪なんだろうか?
そういえば今日はうちのバアチャンも起きてこない。
聞けば風邪だとか、症状を聞くとやはり鼻の奥がキーンと痛むのだそうで。
そして肩も変に凝っている、そういえば私の肩もいつにない変な凝り方。
どうやら同じ風邪のようですが私の方は軽くてすんでいるみたいです。
今日は熱もないし鼻声が残っているだけ。
明日は多分すっきりと目覚められそう。

ちょっとばかりグチを。
東フィルの公式ブログはこことは違いどうもMacintoshでは使いづらいのです。
先ほども新しく記事をアップしようといていたんですがどうにも反応が鈍い。
おまけに写真を記事に貼付けようとしたら書き込んだ記事が消えてしまうし。

それともう一つ、メインのプロバイダがウェブメールを新しい方式に変えたんです。
しかしこれがまた動作が緩慢でいらつくことばかり。
迷惑メールをブロックしてくれる精度が上がって、それはとても有り難いのですが有料サービスにしてはのろのろした動作が許せないなあ。
これまでも何回か緊急メンテナンスを繰り返していて使えない時間もかなりありました。
よろしくお願いしますよ!


格調高い日本語

2007-01-27 00:33:53 | Weblog
今日の仕事はレコーディング、東京医科大学の校歌を録音してきました。
歌うは東京オペラシンガーズの皆さん。
とても歴史のある学校ですので校歌もいにしえの香りがたっぷり。
かの土井晩翠先生作詞の格調高く立派な日本語なのです。
今となってはその意味すら我々凡人には理解できないような単語もいっぱい。
「蘊奥」という単語を今日初めて知りました、「うんのう」と読むらしいのです。
この単語が出てきてシンガーズの皆さんも歌いこなすのに苦労を。

しかし今「うんのう」とキーを叩いたら一発で「蘊奥」という漢字が出てきました。
いつもは変換したい単語が全然出てこなくて頭に来ることもしばしばのMacintoshの日本語変換ですがこんな所では一発ですか。
頭が良いのか悪いのか「ことえり」さんは奥が深い。

長い年月にわたり歌い継がれて来るうちに作曲当初の音と違ってしまった箇所もたくさんあって音を修正するのも大変でした。
歌いやすく、威勢良く、そんな感じに変わってきたようです、これも歴史あればこそですね。

昨日は疲れたなどと気楽に言っていましたが今朝からどうも調子が出ない。
疲労の蓄積につけ込んで風邪が忍び込んできたようなのです。
いかん!

脳内疲労

2007-01-26 00:45:05 | Weblog
2日連続のトゥランガリラはさすがに体と脳にこたえます。
多少の筋肉痛は覚悟していましたが、朝起きたときに感じたのは脳に酸素が行き渡っていないという事。
演奏中は体も脳もフル回転しています、特に昨日は普段の何倍もの速度で頭が働いているみたい。
脳の疲れ方が尋常ではありませんでした。

おまけに今日は事務所に行ってちょっと難しいお話をしてきましたので頭の疲れも更に進んでしまいました。

さて先週の東フィルのパーティーですが公式ブログの方に写真を載せる事となりました。
広報のM君やブロガーの遠藤君が撮った写真がどうも良くなかったらしいのです。
私が撮った写真の中から使えそうなものを選んで公式ブログの方で使ってもらう事としました。
踊るマエストロや楽員達の出し物の様子などが写っていますので楽しみにしていてください。
記事の方は広報の方で書いてくれるそうです。
どんなブログになるのか楽しみです。

場所が違えば

2007-01-25 00:33:38 | オーケストラ
今日はTOC定期、昨日とはホールが違ってまた違った味付けの演奏になりました。
構造の違い、響きの違い、色々な要素はありますが音の密度は弾いていると今日の方が濃かったようにも。
この辺がホールの響きの個性ですね、すべての音が上に向かって広がっていくサントリーと上に向かいながらも直接音がバシっと聞こえるオペラシティ。
また舞台の形の違いもあります。
半円形のサントリーと四角いオペラシティ。
サントリーの場合はその形が制約となって各人の間が広がってしまったり逆に詰まってしまったり。
オペラシティは狭いのですがそれなりに密集することとなり弾きやすかったりもするんです。
まあ一長一短様々ですね。

今日はそんな訳で演奏していて聞こえてくる音量が昨日の倍ぐらいに感じられました。
でも演奏していて今日はとっても楽しかった。
こんなに楽しくメシアンを出来るなんて思ってもみない事でした
いつもはメシアンって気が重いんですが、この曲は別ですね。

さてこれでひとまずチョンさんの定期も終了です、しばらくは細かい仕事が続く予定です。
来月はまた忙しい!
普通2月と8月は暇なはずなんですけどねえ、この業界。

小鳥たち

2007-01-24 01:34:05 | オーケストラ
オリヴィエ・メシアンの音楽、そこから聞こえてくる様々な音。
今日のサントリーでの本番で私が印象に残っている音、それは第6楽章で弦楽器のたゆたう音の海の上に聞こえてくる小鳥の声。

ピアノやチェレスタ、それにジュ・ドゥ・タンブールが奏でる不思議な音列は小鳥のさえずりそのものという感じがします。
以前ここサントリーホールの夏のフェスタでメシアンばかり演奏したことがありました。
その時の指揮者、故岩城宏之さんがおっしゃっていたのです。
「メシアンの曲を奥様がピアノで弾いていると、まわりに小鳥がやって来て一緒にさえずり始めるそうです。」
まさにそんな感じに聞こえてきます、小鳥が3羽やって来てオケのまわりでさえずっているのが見えるよう。

音楽は全体的に愛の讃歌を声を大に歌っているかの様ですが静かな場面の美しさは格別です。
マエストロはメシアンの音楽をあまり激しく誇張する事も無く、でもふくよかな表情でこの讃歌を奏でていきます。
以前やった大野和士さんが鋭くリズムや表情を強調して演奏したのとはずいぶん手触りが違います。
躍動感あふれる大野、浮遊感たっぷりのチョンさん。
面白いものですね、同じ曲でもこんなに違う。

明日はTOCで2回戦、ホールが違うとまた音が変わりますね。
明日はどんなメシアンかな?

ダメージ

2007-01-23 00:30:28 | Weblog
昨日の演奏会ですがメンバーもそれぞれダメージを受けていたようです。
今日聞いてみればみんなそれぞれにストレスを発散させていたらしい。
私は帰り道にちょっと寄り道をして「みなとみらい」地区を車で走り回り夜景を眺めてきました。

写真は昨日の風景ではありませんがこの冬に撮った夜景、ランドマークタワーとそれに続くクィーンズ・スクエアのビル。
大観覧車のすぐ下から運河越しに見える風景です、この日は冷たい雨が降っていて寒かった。
ランドマークの上部にはかすかに霧がかかっています。
もう少し雨がひどくなると半分から上はすっぽりと雲の中に入っている事も。
そんな景色を眺めつつ気持ちを整理してきました。

今「赤レンガ倉庫」にはスケートリンクがあって沢山の人で賑わっています。
景色は最高だけど風を遮るものがありませんから寒そうですね。

今日は和光市で公開練習、定期の曲「トゥランガリラ交響曲」を。
前回この曲を演奏した当時、東フィルは練習場が無くてジプシー生活を強いられていたのです。
和光市のすぐ近く、光が丘団地内の「IMAホール」でこの曲の練習をしたのを思い出しました。
でも今回も最初の練習だけオペラシティでしたね、それから「C.C.レモンホール」に「和光サンアゼリア」と一回づつ場所を移動しての練習。
この曲は編成も大きいし打楽器や鍵盤楽器、それに「オンド・マルトノ」と特殊な楽器を数多く使いますから毎日移動しての練習だと設営するスタッフの労力は大変なもの。
本当にご苦労様です。

練習も今日で終わり明日がサントリー、あさってはTOCでそれぞれ本番。
面白い曲です、どんな演奏会になるかな?

すいません

2007-01-22 01:25:44 | オーケストラ
今日は本当に演奏していてつらい本番となってしまいました。
オペラシティにいらして下さったお客様には本当に心から謝罪をしたいと思っているんです。

ここ何年かこれはマズいなと思うような本番は無かったのですが今日はどうにもならない状態になってしまいました。
特に前半は酷かった、指揮とオケとの意識のずれがどんどん拡大していって収拾がつきませんでしたね。
きっかけは色々あるんですが今日は沢山のカケラが集まってしまい、それが膨らんでいったよう。
後半は持ち直しましたが前半が終わったところで皆一様にグッタリとしてしまいました。
とても疲れて、心も体も普段の何倍もの疲労度。
終わってからも変な後味の興奮が残ってしまいそのまま帰る気分にもなれず、カフェでしばらくぼーっとしていました。

明日はまた定期の練習に戻ります。
気分を代えてスキっと臨みたいな。

C.C.レモン!

2007-01-21 00:26:38 | オーケストラ
今日は定期の練習、夕べの余韻も残る中マエストロもご機嫌で練習が始まりました。
今日の練習はいつものオペラシティから離れて渋谷にある「C.C.レモンホール」で行われました。
新しいホールという訳ではなくて皆様ご存知の「渋谷公会堂」がリニューアルされて名前もこうなりました。

改装前の公会堂は歴史あるその風格は抜群でしたが、いささか年月が経ちすぎていたようで。
舞台も客席も楽屋も全てがちょっとばかり古かった。
特に楽屋がねえ、トイレも一つしかなくて男女兼用だったし。
地下の楽屋スペースは舞台機構の制約で狭かったのです。
今回の改装で回り舞台の設備も無くなって楽屋も美しく広くなりました。
トイレもきちんと二つ、それも奇麗なトイレになりまして使いやすくなりました。

客席もロビーも舞台も奇麗に、基本の構造は変わっていませんのであれっと思うところもありますが見違えてしまいました。

と、良いこと尽くめのようでもありますが今日はちょっと厳しい練習になりました。
先ほども書いたように基本的な構造は変えられません、舞台袖のすきま風はそのまま。
そして空調設備のパワー不足もそのままで。
つまり今日は恐ろしく寒かったのです。
折しも東京で初雪も降った今日ですからその寒さは本当に厳しかった!
みんな防寒対策をしっかりとして練習に望みました。
ただ楽屋がとても暖かくて助かりましたね。
そこは改装のおかげですね。

明日は午後のコンサートの本番となります。
好きだ嫌いだと書きましたが音楽は音楽、びしっと決めていきますよ!

パーティー!

2007-01-20 01:26:59 | Weblog
定期とボエームの練習が両方とも終わった今夜、東フィルの新年パーティーが新宿のパークハイアットホテルの宴会場で大々的に開催されました。
マエストロのたっての希望もあり楽員と事務局員を交え色々な余興も行われて、言葉に出来ないほどの楽しいひとときを過ごしてきました。

事務局員とスタッフに弦楽器奏者で編成されたビッグバンドも登場、映画「スィングガールズ」よろしく制服風の服装で見事な演奏がありました。
またビオラパートが趣向をこらしたボレロを披露、和服姿もあでやかな女性も登場してこれまた大受け。

とにかく笑いすぎて疲れたというのが正直な感想です。
最後はマエストロの希望でビッグバンドが再登場、「イン・ザ・ムード」に乗りみんなでダンス大会。
こんな楽しいパーティーは初めてかもしれません、でもノロで家に残ったカミさんが可哀想でした。
ぜひ来年も開催してもらって、その時には夫婦ともども楽しみたいと思った次第。

私自身としては、今回余興に参加できなかったのが残念で残念で。
あれだけ見事なパフォーマンスを見せられてちょっと悔しい思いを。
来年は主役になってやるぞと決心を固めました。
明日から練習だ!

あ、その前に定期もしっかり練習しなくちゃ。

好き・嫌い

2007-01-19 01:10:18 | オーケストラ
プロの音楽家(一応!)である私がこんな事を言っても、と思うのですけれど。
仕事で演奏する曲の中にも好きな曲と嫌いな曲とあるわけです。
仕事ですから私自身の好みで曲を選べる事は無いのでして、ですから文句の一つも言わず演奏して日々を過ごしているのです。

今日は日曜日に本番の「午後のコンサート」のリハーサル、そのプログラムの中で好きだなあとしみじみ感じた曲が「薔薇の騎士組曲」なのです。
いやあ本当に美しい、官能的、ダイナミック、スケールも凄い、と何拍子も揃った曲なのです。
演奏するには技術も経験も必要で、それが備わってこそこの曲を演奏する喜びも味わえる。
ひとたびその魅力に捕われたら一生その虜、麻薬のような媚薬のようなそんな危険な香りも漂う曲。
今年は新国であるんですよねえ、薔薇の騎士が。
やりたいけれど希望が殺到するかもしれなくて。

その反対にちょっとこれは、とおもってしまったのがバッハ作曲・ストコフスキー編曲の「トッカータとフーガ」
曲自体は好きなんです、オルガンのオリジナルですが。
編曲されたオーケストラの音がどうも、オケの楽器の見本市みたいで。
派手でゴージャスでダイナミックで、でもどうしても好きになれない。
元来鍵盤楽器の為に作られた曲をオケで演奏するのはとっっっっても難しいのです。
どこかしらに無理が生じていて弾きにくくて、弦楽器で引くと指がよじれそうになります。

不思議なことにラヴェルの作品はそうではないんですね、自作のピアノ曲をオケ用に書き直していますが編曲も巧いのでしょうね。
もっとも「クープランの墓」のトッカータは編曲していませんが。
でもその他の曲はとても良く書けていてオケのオリジナルではないかと思うほど。
また「展覧会の絵」もそのオーケストレーションが見事。

ちょっと脱線してしまいましたが今日は練習しつつそんな事を思っていたのでした。
時々ですが苦手な曲にあたります、でも本番はそんな事がお客さんに絶対に悟られないようきちっと演奏をします。

何だかんだと

2007-01-18 01:54:06 | Weblog
今日出かけようと車に乗り込みキーを回すとアラームが鳴る。
エンジンは掛かったけれど何だかおかしい。
メーターの警告灯もエンジンにトラブルが出たと表示されて、あああああどうしようと一瞬戸惑いました。
何回か始動を繰り返すうちにエンジンはいつものように回り快調な音をたて始めて、でもアラートは点いたまま。

でも試しに走り出せば全く問題なし、このまま仕事場へ行き帰りにディーラーへ持って行くことに。
色々と調べてもらったところ、どうも一時的なトラブルだったらしいのでそのまま帰ってきました。
プラグかプラグに電気を送る部分のトラブルだそうで、それももう収まっていると。

年末の車上荒らし以来ちょっとびくびくしながら車に乗り込んでいるんです。
何だか怖くて、疑心暗鬼ってやつですね。
もう少し安心して車にも乗りたいものです。

さて今のところ私にはノロの症状は出ていません。
カミさんは今日も辛そうです、食べ物が思うように食べられないのが可哀想。
明日一日踏ん張れば私は大丈夫かもしれませんが油断は禁物。
なんとか踏みとどまりたい!
後は気合いでなんとか。


お気をつけください

2007-01-17 01:11:43 | Weblog
昨日からどうも調子が変と言っていたカミさんですが今日になって高熱を発してダウン。
お腹の具合もおかしいのでお医者さんに行ったところ「ノロウィルス」の感染ということに。
今日から1週間の安静となりましてお仕事も休む事になりました。

と言う事はですよ、一緒に生活している私にも感染する恐れが充分に有ると言う事ではありませんか。
いやだなあ、何となく仕事先でメールを受け取ってからというものどうも背中が冷やっと感じられて。
気のせいかもしれませんが気分は良くないですよねえ。

感染経路に気をつけていればうつらないとも言いますが敵は目に見えませんからどうすれば良いのやら。
潜伏期間は短いそうなので明日あたり症状が出るかもしれません。

東フィルでも既に何人かのノロ感染者が出ています、今のところオケの中でうつったと言う話はきいていませんが油断は禁物。
ひょっとして私がウィルスをバラまく可能性だってありますね、どうしたら良いのやら。
寝るのが怖くなってきました。