にのじ@ばよりん的日常

バイオリン弾きにのじの日常生活!
仕事や遊び、色々書き込んでます。お気軽にコメントを書いて下さいね!

食い倒れる

2006-09-30 00:07:55 | Weblog
今日は仕事が終わってから東フィルの仲間と派手に食い倒れてみようという試み。
イドメネオの練習が終わってすぐに中華街に飛んで行き目指す料理店のはす向かいのパワーストーンなどを扱うお店に。
ここは私もカミさんもそして東フィルのメンバーもお世話になっているお店。
運勢鑑定や風水などを駆使してその人に合った石を選んでくれます。
そこで他のメンバーが石を選んだり話を聞いてもらったりするうちに他のメンバーも到着。

今日のお店は「海員閣」という昔ながらの中華街のおもむきを残す名店です。
写真も載せておきますがいつも行列の超人気店。
ここの2階の座敷で11人、戦闘態勢に入りました。
男性は3人のみ、あとは東フィルの強者バイオリン奏者の女性達。
酒を飲み料理を食べ、しゃべり、笑い、これ以上ない楽しいひとときを過ごしてまいりました。
いやあ美味しかった、ちょっとひと捻りされた料理の数々が出てきて大満足です。
しかし食べた量が半端ではなく、文字通りの食い倒れ状態です。
倒れるにしても幸せで倒れるのならそれで満足ってもんです。
この気持ちのままベッドに倒れ込みたい!
幸せな夜!

食べ終わってからはまたはす向かいのお店に行き石を買ったり、肉まんや餃子を買ったりと思い思いに中華街を満喫してきました。
またこれで明日からのお仕事が頑張れます。
ではおやすみなさい!

さすがは

2006-09-29 00:43:23 | オーケストラ
昨日から始まった「イドメネオ」の練習、とても楽しく快調に進んでいます。
指揮は9月の定期を振った「ダン・エッティンガー」さん、私は定期には出ていませんので今年の初顔合わせとなりました。
相変わらずエネルギッシュに且つ細かく練習を進めていきます、でもそれが変な雰囲気になる事もなく極めて快活に音楽を作るのです。
それにまだまだ若さが溢れている!
若さが弱点とはならない、と言うより若さ故の強さを持っているのです。
これは武器です、極めて有効な。
この調子で公演終了まで突き進んで行ってほしいな。

さてこのオペラ、モーツァルトの作品ではあまり演奏される機会が無いかもしれません。
「フィガロ」「ドン・ジョバンニ」「コジ・ファン・トゥッテ」などの華やかさに比べれば古代のお話で地味かもしれない。
でも音楽の美しさはさすがです、どこを切ってもモーツァルトの魅力がジワっと溢れ出てきますね。
前回に演奏した時は定期演奏会でのコンチェルタンテ方式の公演でしたので今回が初めてのオペラ公演になります。
果たしてどんな舞台になっているんでしょう?
楽しみですね。


昨日は初台からの帰り道に蝉の合唱に出会いました。
今日は意外なところで意外な動物と出会ってびっくり。
初台から新宿まで散歩がてら歩いて帰ったのですがこの横断歩道を渡れば新宿の駅という信号で待っていたのです。
ぼんやりと赤信号を見上げていると何やら足下に黒いものが見える、何気なく下を見ればそこには大きなネズミ君が!
ネズミ君は慌てて横の茂みに隠れましたがこんな所にもいるんですね。
以前渋谷のハチ公前交差点でも同じように出会った事がありました。
都会はネズミにとって住みやすいみたいですね。
久しぶりだったのでちょっとびっくりしました。

東フィル公式ブログの方にも私の書き込みがアップされて楽員ブロガーの4人が全て揃いました。
いよいよ本格的に始まりましたね、さて次は何を書くかな。

名残の

2006-09-28 00:38:17 | Weblog
今日の午前中はもの凄い雨、雷も鳴っていったいどうしちゃったのかと。
夏の終わり、秋雨の頃に鳴る雷なのかな。
何とも不穏な空気の中、初台まで仕事に出かけたのです。

新国でのイドメネオの練習が終わった頃にはとっても清々しい秋晴れの空になっていました。
ちょうど暮れかけた空に三日月がかかり気持ちのよい秋の夕暮れだったのです。
しかし初台から駐車場まで歩いていると並木から蝉の声が。
それも一匹や二匹といった数ではなく、また種類もアブラゼミにミンミンゼミなどなど。
まるで夏がまたやって来たかのように蝉たちの合唱なのです。
9月も末のこんな日に蝉の合唱を聞くことになろうとは思ってもいませんでした。
いったい何でこんな現象がおこるのか、首を傾げながらも夏の名残りを楽しんでもみました。

でもすぐそこでは秋の虫たちの鳴き声も同時にしているんです。
何とも不思議な感じの夕暮れでした。

夕暮れに染まる空と月とがあまりに奇麗だったのでデジカメを取り出して空を撮ってはみたのですが、私のデジカメではどうも風景は巧く撮れません。
人物や建物などなら撮れるのですがやはり遠くの風景や接写がだめ。
カミさんは今年の夏に新しいデジカメを買って嬉しそう。
何だか私も新しい高性能なデジカメが欲しくなってきたぞ。
何だか物欲が頭を持ち上げて来たみたい、ちょっと危険な秋です。

メタボリック

2006-09-27 01:34:33 | Weblog
昨日も書きましたがどうにもお腹の成長が止まりません。
9月の声を聞いた途端にどんどん膨らんでいます。
年齢に依るものなのかそれとも秋だからか、とにかくいけない状態です。

お酒もあまり呑む方ではありませんが、でも食べる量が問題かな。
年相応の食べ方にしなければいけないのでしょうが、どうもそこが上手くコントロール出来ないのです。
お腹いっぱい食べないと気が済まない。
困った性分ですね。

子供の頃は食が細くてガリガリに痩せていました、たくさん食べ始めたのは高校生くらいからかな。
早弁は当たり前、昼休みは学食で更に食べる。
これで体育会ではありませんでしたからこの頃から普通の体型になってきました。
大学の頃もたくさん食べていて食堂で「カレー&うどん」などを平気で食べてました。
カレーとうどんです、カレーうどんではありません。
その頃からの癖が未だに抜けないのです、腹八分目を目指さないとなあ。

実を言えばもう何年も前に健康診断で今で言う「メタボリック症候群」と言われて治療を。
その頃はまだそんな言葉はありませんでしたが間違いなくメタボリック。
きちんと体の事を考えて減量しないと駄目でしょうねえ。
でも今週末にも一つ宴会があって中華街で「食い倒れる」予定なんです。
それが済んだら、10月からは一つトライをしてみましょうか。

さて9月の本番は昨日で終了しました。
明日からは新国のオペラとバレエの練習が始まります。
バレエは10月の頭に、オペラは10月いっぱい本番があります。
またまた長丁場、がんばりましょ。

始動

2006-09-26 01:17:29 | Weblog
東京フィル公式ブログの楽員ブロガーによる書き込みが始まりました。
昨日から各人のご挨拶が出ています、私も記事をアップしましたので近いうちにアップされると思います。

まあ最初ということで軽い自己紹介ですがこれから何をどう書き込んでいこうかと正直悩むことも。
こちらと違いアクセス数も多いし、まして公式となれば下手な事は書けないし。
でも何も起きない日は無いですし、日々の些細なことでも丹念に拾っていけば必ず書ける事柄は見つかると思いますので力まず自然体で行こうと。
ちょっとこことは違う感じで書いてみようかななどと企んではいるのですが、そこまでの力量があるかどうか。
楽員のブロガーは4人いますのでそれぞれの個性が出るような文章で書いていければと思います。
そちらでもここと同様におつきあいください。

今日は本番で燕尾服を着たのですがズボンを履いてみてアレッ!
なんだかおなか周りがきつい!
先週に福井の本番で着た時には感じなかった感覚、1週間でこんなに太ってしまったのかと愕然としました。
ちょっとこの所の成長ぶりには自分でもびっくりしているんです、ちょっと困った状態になりかけてますね。
何かしないと駄目かも。
うーん。

今日も熱い空間!

2006-09-25 00:41:46 | オーケストラ
今日は午後と夜と白金フィルの練習を。
まず午後はバイオリンとヴィオラとをトレーナーとして鍛えていました。
場所は高井戸にある杉並区の施設を使ったのです、しかし昨日の河口湖の練習場と同じく冷房が使えなかったのです!
いくら9月も末だとは言え狭い部屋にギュギュっと詰め込まれれば暑いのです!
幸いな事に今日は扇風機が使えましたがそれとて根本的な解決にはならないですよね。
何だか2日にわたって快適な練習環境とはほど遠かった、そんな熱い空間でやると消耗します。
今日はもう疲労困憊という感じです。
眠い!

夜は代々木のオリンピックセンターでドン・ファンの合奏です。
体力が消耗したあとのドン・ファンは更にこたえます。
本当に今日は疲れ果てたって感じです。
眠い!

熱き空間

2006-09-24 01:15:11 | オーケストラ
今日は中央フィルの合宿に日帰りで、今年も河口湖ではありましたが去年までとは違う宿。
でも今回の宿は昔ずっとお世話になっていた所ですので違和感は無し。
しかし今日の河口湖は寒かった、涼しいを通り越して寒いくらい。
そんな中我々はホールに籠っての練習、去年の灼熱地獄とは打って変わって快適に練習できるかと思っていましたが大間違い。
今日のホールも冷房を入れなければメンバーの熱気でムンムン、熱く練習すればするほど中の温度もうなぎ上り。
ホールにもクーラーと言われる機械は備えられていたのです、ならばそれを稼働させつつ練習すれば良いのではとみんなも思った。
ところがどっこい、このクーラーなるもの作動させると大音響を発するのです。
こんなノイズをまき散らされてはとても練習になりません。
巨大な扇風機もありましたがこれも音が大きいし譜面が飛ぶ。
したがって練習中は冷房は切りひたすら熱気が増大する中でビゼーやモーツァルトを。
去年のようなサウナ状態では無かったにせよ熱い熱い空間でありました。

今日のテーマは音色です、「ねいろ」ではなく「おんしょく」ですね。
その作曲家にふさわしい音色で演奏するという事に主眼をおいての練習。
しかし今回はモーツァルトにビゼーです、弦楽器奏者にとっての難関とも言うべき二人の作品。
一朝一夕に音色が作れて出せるものではありませんがとにかくトライはしてみましょう、という練習でした。
雰囲気は掴めたのではないかと思います、ただそれもこれも普段の個人の練習にかかっています。
どれだけ家で練習したか、それがとても判りやすい曲ばかりの演奏会ですから大変ですね。
皆様の奮起と努力を期待しています。

私の担当は今日で最後、本番まではもう練習には行きません。
残念なのはもっとやりたい練習があったのですが出来なかったという事。
今日の音色作りも今日だけで終わりという事ではありません、本番までの2ヶ月でどこまで磨いていけるか見届けたかったのですが。

写真は今日の宿の一部屋の風景。
古いチャンネル式のテレビの上に新しいテレビが乗せてありました。
下のテレビはただ単にテレビ台として使われているようでした、でもこんな光景にはあまりお目にかかれません。
何とも不思議な風景です。


お彼岸

2006-09-22 23:48:00 | Weblog
今日は仕事はお休み、両親を車に乗せてお墓参りをしてきました。
うちの両親とも神奈川県の西部の出身なのでお寺もそちらに、今日は4軒のお寺を回ってきたのです。
もっともその全てのお寺は小田原市内の一角にかたまっていて少しの時間で一行き来が出来るので便利ではあるのです。
父親方のお寺がふたつ、母親方もふたつ、どのお寺も秋の花がたくさん咲いていて奇麗でした。
金木犀に銀木犀、彼岸花に萩。
栗の生る寺も柿の生る寺も、なんだかとても気持ちが和らぐ一日でした。

今日は暑くもなく、かと言って涼しすぎず過ごしやすい一日。
ふんわりとした気持ちのよいドライブでした。


さて今日の東京フィル公式ブログに私が紹介されています。
楽員4名がこれから楽員ブロガーとして不定期ではありますがあちらのブログに記事をアップしていくこととなりました。
こちらとの2本立てになりますがパンクしない程度に頑張ってやっていこうと思っていますのでそちらでもよろしくお願いします。
さて何を書いていきましょうか?

色々な終わり

2006-09-22 00:45:54 | オーケストラ
今日でドン・カルロも千秋楽、およそひと月に渡る長い仕事でしたが何とか終了です。
音楽的な事を考えてみればもう少し出来たかなという印象なんです、これだけ練習時間をとって備えたのですからもうちょっと突き詰めた所まで行けたかなと思ってしまう。
色々な意味で不満の残る公演ではありました。

これだけ上演に長時間を要する作品、ただただ淡々と演奏しているみたいに感じられて。
歌とのバランスの問題もありますがもっとオケにも雄弁に音楽を語らせてくれても良いのではないでしょうか。
ヴェルディの音楽ですから、もっとやっても間違いではないはず。
歌もオケも表現の幅が狭かったかな。
ともあれこれで終了、次の機会がありますかどうか。

今日のドン・カルロを最後に定年退職された方がいらっしゃいました。
コントラ・バスの田村さんです。
10年程前に事故に遭われて生死の境を彷徨われたどん底から見事に復活され、それから今日までオケひとすじに。
その個性的な人柄で名物男として名を馳せた田村さんともこれでお別れです。
若々しい風貌でとても60歳には見えないエネルギッシュな人でした。
公演終了後にセレモニーがあったのですが新国の監督さんまで駆けつけて盛大に行われました。
またご本人から詩の朗読とともに我々に対しての言葉を頂きました。
これまでも退職のセレモニーはいくつもありましたがこんなに盛り上がったセレモニーも珍しかった。
私も退職する時にはこんなにかっこ良くとも思いましたがどうかなあ、出来るかなあ。
でもきっと胸がいっぱいになって言葉が出ないかもしれないな。

さていろいろと一区切りが付きまして次の仕事のサイクルに入ります。
秋も深まっていきます、音楽シーズンもますますたけなわ。
いよいよ忙しくなるぞ!

辛い一日

2006-09-21 00:40:36 | Weblog
今日のお昼ご飯はオペラシティの地下にあるインド料理「ガンジス」のテイクアウトカレー。
私はインドカレーと言うとチキンしか食べません、どうも他のカレーは駄目なんです。
もっともインドカレーだけで家庭で食べるときはビーフやポークも食べます。
でもどうしても苦手なのはシーフードのカレー、これだけはご勘弁を。

さて今日もチキンカレーにライスを付けたセットで辛さは「Very Very Hot!」という代物。
これを注文すると厨房の中で驚く声が時々あがります、それだけ辛いのですがもっと辛い「Super Hot!」という別次元のカレーもあります。
余程の事がないと「Super Hot!」は食べません、今日のカレーもとてつもなく辛いのです。
でもその辛さとおいしさがうまくバランスしていてやみつきになるんです。
今日もその辛さと美味しさを堪能しました、疲れ気味の体にガツンと喝が入りました。

さて夜は韓国料理です、横浜橋商店街の中にある「南山亭」でユッケジャンを。
ここのユッケジャンも注文すると「思いっきり辛いですが大丈夫?」と確認されます。
「ドンと来てください」と言いながらの注文、ご飯とセットで頼むとキムチやその他韓国ではおなじみの付け合わせが4品出てきます。
この商店街には韓国の食材を扱うお店が多く従って味も本場のもの。
今日も出てきたキムチの美味しさと言ったらもう最高、これとご飯だけでも十分ですがさらにユッケジャンのガツンとくる辛さと野菜と肉のバランスの良いこと。
こちらもしっかりと堪能しました、いやあ美味しかった!

まあ今日は昼も夜も辛い料理ばかり、でも時々無性にとっっっっっても辛いものが食べたくなる一日があるんです。
まさに今日がその日、定められた運命の一日です。
大げさかな、まあでも本当にそんなムードの一日でした。
色々な意味で元気が欲しくなる日ってありませんか?

ここは何処ですか?

2006-09-19 23:52:13 | Weblog
仕事が終わりオペラシティから外へ出てみると隣の新国立劇場の様子が!
何と水の張ってある池の真ん中に真っ白な車がある!
よく見ればオペラ劇場の客席ロビーにもたくさんの車が並んでいて人が行き交っています。
確か昨日はここでドン・カルロをやっていたはず、わずか一日でこの変わりようです。
びっくりしましたよ。

どうやら今日は某自動車会社がここを臨時のショールームに借りたみたい。
でもこうやって見るとこの建物も美しいのです。
普段が機能美に溢れていて、飾り気が無いとも言えるのですがここにデコレーションを施すと実にかっこ良い!
オペラをやる時ももうちょっと美しくしてくれるといいですね。
ドン・カルロの初日にはレッドカーペットが敷かれムードもそれなりにありました。
そんな感じでムードのある劇場に、でも予算が・・・。

この音はド?それとも?

2006-09-18 01:06:00 | オーケストラ
今日は夕方からオーディション。
チューバのオーディションは初めての経験でした。
東フィルの場合はチューバの定員は二人、一人が定年で退職されてからなかなかオーディションの機会がありませんでしたが今日になってやっと行われました。

さてオーディションというとまずコンチェルトを吹いてそれからオーケストラのレパートリーからチューバのパートを吹くという順番で演奏します。
なかなかチューバの独奏を聞く機会はありません、コンチェルトはこれをオケスタ(オーケストラのレパートリーをこう呼びます、オーケストラスタディの略ですね)はこの曲のこの部分をと説明もありますが念のために楽譜が何部か配られます。
さて我々バイオリン奏者はいつもト音記号の楽譜を見てます、ヘ音記号やハ音記号は出てきません。
ヘ音記号の普通の音域なら読めますが今日のチューバの楽譜を見ていたらヘ音記号の楽譜の5線から下線が5本6本とはみ出た音がいっぱい書いてある。
こうなるとお手上げです、一生懸命これがドだからシ・ラ・ソ・ファ・ミ?と数えてやっと判る。
試しにファゴットの女性にこれは何の音?と聞いたらやはり数えていました!

隣に座っていたバイオリンの団員がその楽譜を逆さまにしたらいつも我々が見慣れている楽譜になりました。
電信柱の横の木が5本6本重なったいつもの音域の音符に見えたのです。
いやいや楽器が違うと見ている楽譜の風景もずいぶんと違いますね。

こんな一日

2006-09-17 01:21:49 | Weblog
ドン・カルロの本番は午後2時から、なので代車のプリメーラで家を午前11時20分に出発。
朝の時間帯なら迷うことなく家からすぐに横浜横須賀道路の別所インターから乗り新保土ヶ谷インターで横浜新道へ入り第三京浜。
今日は時間に余裕があったので環状2号線を使って第三京浜へというルート。
この頃は時々このルートで仕事へと向かいます、途中旧東海道の境木地蔵の前を通って。
ここは武蔵の国と相模の国の国境、昔の旅人を難儀させた権太坂のてっぺんでもあります。

プリメーラは走り始めは全てがダルな感じだけれど各所が暖まってくるとスムーズに走ってくれます。
だいぶ年数を食ってますので体がほぐれて動くようになるまで時間がかかるみたい。
私もだんだんそんな年になってきたので何だか親近感も抱いてしまったり。
でもプリメーラ君は高速道路に入ると途端にシャキッと滑らかに走り出すのです。
意外と言っては失礼だけど、でもちょっと嬉しくもなる。

いつもの裏道(とても説明し切れない)をいつものように走って初台へ。
初台商店街の南のはずれにあるいつものタイムスへ車を止める。
実を言えばここのタイムスでポイントをたらふく貯めてサービス券をゲットしたばかり、なんとウン千円分もただで止められる!
うきうきしつつドン・カルロの本番を、でも今日の本番は危ない箇所が増えていた。
歌手も指揮者も呼吸が合わない所がアチコチに、まあこれもオペラなのだけどもう少し意思の疎通をお願いしたいな。
などと思っているうちに本番が終わって。

タイムスへ戻り「ヘヘヘ」っと笑いながらサービス券で料金を払う!
計算すれば5回分タダ、これはおいしいなあとほくそ笑みつつプリメーラでディーラーへと向かう。
点検の終わったプジョーを引き取るのだ、でも土曜日の夕方はどこも道が混んでいてなかなか進まない。やっとのことでたどり着きプジョーに乗り換えれば「やっぱりこの車が最高だ!」と思ってしまう。
この夏はいろいろと壊れてくれて大変だったけれどそのおかげか今は絶好調。
浮かれたまま横浜のラーメン屋さんを目指し一直線。
おいしい旭川ラーメンを堪能して帰宅しました。

そして今日は「Google earth」でナスカの地上絵探しにトライ。
時間はかかったけれど無事に発見してちょっと興奮。
ついでに昨日の続きで南半球のサーキットを見る。
インテルラゴスもアルバートパークも一発で見つかって感動する。
昨日忘れていたモントリオールも訪ねてみる、川の中州を探せばやはりすぐに見つかって。
またまたついでにシアトルマリナーズの本拠地「セーフコ・フィールド」にも行ってみる。
ここでイチローがプレーしているんだと関心しつつすぐ隣のシーホークスのスタジアムを覗いてみれば今まさにフットボールの試合中。
超満員のスタンド、ちょうどシーホークスが自陣3ヤード地点から攻撃をしようと陣形を整えたところが映し出されていました。
これが宇宙からの衛星で見えてしまうのですから世の中凄い事になってしまいましたね。

それでこのブログを更新して今、後は寝るだけ。
こんな一日。
明日はそう言えばオーディションの日。
トランペットとテューバのオーディションが有る。
うまく行って新しい力が加わってくれることを願って。

サーキット巡り

2006-09-16 01:42:02 | F1
昨日苦労して結局だめだった「Google earth」の起動。
ところがあれから日本語版をダウンロードしてみたところ目出たく使えるようになったのです。
もっともグラフィックカードの性能が十分ではありませんというメッセージが出ながらではありますが一応見られます。

というわけで今日は世界のサーキット巡りなどにトライ。
鈴鹿は一番最初にいきましたが見慣れた姿で写っていました、まだメインスタンドも改修前でしたから3年以上前の写真かな。
上海とセパンは見つからず、写真が古いかもしれないですね。
まだ建設前だったのかもしれません。
バーレーンは本当に砂漠の中にポツンとあります、周りには全く何も無い。
でもそれだけに見つけやすかった。
砂漠の砂の中に黒いコースがはっきりと見えました。
イスタンブールもまだ建設前のようで見つからず。

ヨーロッパではまずホッケンハイムへ、ハイデルベルクのすぐ近くの森の中にはっきりと見えました。
こちらもまだ改修前の古いコースの姿、森の中に伸びるコースが印象的です。
ちょうどレース期間中の写真でパドック裏にはたくさんのトレーラーやモーターホームが並んでいるのがわかります。
F1かどうかは判りませんがお客さんが入ってませんので早朝の写真かな。
改修工事によっていかにたくさんの木が切り倒され森が削られてしまったのか、はっきりと判るだけに悲しくなりました。
ニュルブルクリンクは判らなかった、いったいどの辺だろう?
スパ・フランコルシャンも見つけましたが残念ながら解像度の低い写真の部分で奇麗には見えませんでした。
マニ・クールは非常にはっきりと見えてました、ちょっと見つけるのに苦労しましたが。
イモラは本当にきれいに見えています、コース内の家や畑もばっちり。
モンツァは解像度が低い写真でしたが特徴的なレイアウトはしっかりとわかります。

モナコはコースというよりは街を眺めていましたが写真の継ぎ目がズレていてびっくり。
スタートして坂を上ってカジノに向かう途中でヌーベル・シケインに逆に突入するのです。
最初見たときにどうしてもコースが辿れなくて悩んでいたのですがズレているとは思いませんよね。
バルセロナは見つけられなかったので今度じっくり探してみます。
そしてシルヴァーストーン、これもきれいに見る事ができます。
一度は行ってみたいコースです。
そうそうハンガロリンクは見つからず、こちらも再度トライです。

さて最後はインディアナポリス、真上から見下ろしたオーバルは美しい。
そしてF1が走るインフィールドのコースもきれいに見えて、インフィールドから出てオーバルに合流する所も新設のコースだという事がよくわかります。
ダブルヘアピンを抜けて右コーナーを曲がってもしばらくはインフィールドを走るんですね。
レースの画像だけではなかなか解らない事が見えて面白いものです。

今日は南半球のコースには行きませんでした、今日見つからなかったコースも含めてまたトライしてみます。
あ、モントリオールを忘れてました。

アップグレードは

2006-09-15 01:09:16 | Weblog
今日はまず車を点検に出して帰りは代車でドライブ。
代車は日産のプリメーラの初期型、多少ハンドリングやブレーキに甘さがありますがこれが結構ちゃんと走る車。
デビュー当時はヨーロッパ車の空気がなどと言われていましたがそれもあながち嘘ではないなと思いました。
前回の代車はプジョーだったんですけどね、今回も出来れば古くても良いからプジョーがよかったな、
でも最初の頃の代車はマークツーのぼろぼろの物でしたから、それから考えればプリメーラはなかなかの物です。

それからそのプリメーラで横浜のソフマップに行きマックの最新のOSを購入してきました。
この前も書いたのですが私のパソコンのOSは2代も前のもの、とても最新バージョンにはかないません。
なので家に帰って早速インストールしてみました。
機能そのものはショップなどで触っていましたので目新しい感じはしませんが動作が軽快になったようにも思えます。
特にiTunesなどは新しい機能も使えるようになりご機嫌ですね、それとメールも新しくなってすっきり。

そしてお目当ての「Google earth」をダウンロードして早速楽しもうとトライしたのですがこれが全くダメ!
OSのバージョンやCPUも条件をクリアしているのです、おかしいぞといろいろと見てみればダウンロードするページに小さく書いてありました。
「4年以上前のデスクトップや2年以上前のノートパソコンでは使えない事があります」と。
大ショック!
でも仕方がないですね、カミさんのパソコンを借りて楽しむこととします。
でも悲しい、いよいよ買い替えかなあ。