にのじ@ばよりん的日常

バイオリン弾きにのじの日常生活!
仕事や遊び、色々書き込んでます。お気軽にコメントを書いて下さいね!

やっと

2010-01-28 00:52:03 | オーケストラ
練習3日目にしてやっと3幕にたどり着いたのですが。
1・2幕とは違ってバイオリンは大忙し、しかもとてつもなく難しい。
今までの幕はいったい何だったのだろう?
休みばかりの今まで、弾きっぱなしの3幕。
この違いは?

などと考える暇もなく3幕は怒濤のように襲いかかってくるのです。
よくもまあ、こんなに演奏しにくい音符を並べたものだと感心。
さすがはワーグナー、と感心している場合でもなく。
でも音楽は良い感じになっています。
期待できます。

しかし頭はいっぱいいっぱい。
ちょっとこれ以上の更新は無理。
コメントにもお答えできなくてすいません。

ジークフリート

2010-01-26 00:07:49 | オーケストラ
今日からジークフリートの練習が始まりました。
昨日の疲れが抜けないうちに始まってしまった練習も、始めのうちこそ調子が出ませんでしたが時間が経つにつれてだんだんと頭も冴えてきて。
何とか今日の所は無事に終了。
もっとも今日は1幕だけでしたが、それでも今日の予定時間をほぼ全部使い切って終了です。
明日は同様に2幕を。
問題は3幕なのですが、体と頭がしゃっきりするだろうか。


オリジナルとは?

2010-01-25 00:22:24 | オーケストラ
今日は午後のコンサート。
指揮者高関健さんによるブルックナーの原典版並びに改訂版、および改ざん版についての教養講座。
なかなかアカデミックな内容でしたが、つまりはブルックナーについてまわる楽譜のお話。
自身による改訂でどう変わったか、他人の手による改ざんで曲はどう変化したのか、二つの原典版(ハース版とノヴァーク版)による違いを実例を挙げながら説明するという贅沢な時間。

ブルックナーを演奏するときについてまわる問題がどのバージョンで演奏するかという事。
近年はノヴァーク版が主流になりつつあるようですが、そのノヴァーク版でさえ一つの曲に何種類かのバージョンが。
なかなか難しい問題であります。
通例としてはノヴァーク版の最終稿を演奏するのですが、あえて初稿や第2稿を取り上げる指揮者もいて何だか訳が解らない状態でもあります。

つまりは指揮者の個人的なし好で決まるのかもしれませんし。
初めて聞いたのがこのバージョンだったから、何て言う理由も。

演奏する立場からすれば結局ブルックナーはどれを演奏しても難しいし体力的にもきついので同じ、なんて感じでしょうか。

私個人の好みから言えば8番は断然ハース版。
9番は指揮者シューリヒトの演奏したバージョン。
7番はノヴァーク。
4番はノヴァーク最終稿。
3番もノヴァーク最終稿。
ただし3番は第2稿も面白いですが。

当たり前のように演奏される作品でも時代が変わるにつれ少しずつ内容が変わってきています。
ベートーベンにしろモーツァルトにしろ、後世の演奏家達によって手が加えられてきた歴史があります。
今はオリジナルに戻ろうという動きが活発でそれぞれの出版社が我こそはという原典版を出しています。
モーツァルトならベーレンライター社が出版した物が主流。
ベートーベンも同じくベーレンライターの版が増えて来ましたが、昔ながらのブライトコップを使う指揮者やオケもまだまだあります。

きっとこれからも原典版と言われる楽譜が出てくると思うのですが。
結局、編集者の主観が入ってしまうのは仕方がない事なんでしょうね。
まあ、今日はそんな事を考えさせられた一日でした。

しかし今日の本番、ブルックナーのエッセンスが濃縮されていましたから。
難しさも大変さも濃縮された、それはもう限界に挑戦するアスリートの世界?
とにかくしんどかった。

そのしんどさを引きずったまま明日からはいよいよジークフリートが発進。
右手があがるかなあ。

炎!

2010-01-22 01:12:21 | オーケストラ
今日は「運命」と「皇帝」の2曲を炎の指揮者「コバケン」さんと。
本番は明日、千葉市の京葉銀行文化ぷらざで行われます。
以前は「ぱるる千葉」という名前のホール、郵貯の施設でしたが民営化に伴い千葉市に売却。
現在はネーミングライツで銀行の名前となっています。

ベートーベンの中でも超ビッグネームの2曲。
炎の音楽作りは健在でして力がみなぎるベートーベン。
でも小さく演奏するところはきちんと、そのメリハリが有るからこそ音楽が生きるのです。
でも今日のマエストロ、お腹の調子がいまいちとかで調子が出ていないとか。
それでもあの迫力ですから、さすがとしか言いようがありません。

明日の本番のホールはとっても小さなホールでして。
そこで炎の運命をガンとやったらホールの壁が壊れるのではないかと、余計な心配も。
まあその辺は明日微調整します。

あたたかい!

2010-01-21 00:39:23 | Weblog


どうも、アカウミガメです。
沖縄の美ら海水族館に暮らしていますが、こう毎日色んな人間さんたちが来ると、皆さんを見ているだけで本当に飽きません。
どうせならと思って水槽の一番人間様よりの所に陣取って一日中見学をしているんですよ。

なんて会話も出来そうなカメさんです。
本当にこちらをじっと眺めていて、逆にこちらが観察されているような気がして。

今日のNHKの番組で動物たちの「ω(オメガ)写真」を撮って、それを写真集にしてしまった人が紹介されていたのです。
ω写真というのは動物たちの口元を正面から写した写真の事だそうで。
そこに写されていた動物たちの口元の何と愛らしい事。
なんて事を考えていたらカメの写真を思い出したのです。
去年の12月の沖縄で出会ったこのカメさん。
良い表情ですよねえ。

しかし動物の顔を正面から写真に撮るとなるとこれはとっても難しい作業なんです。
うちにもハムスターや、昔は犬もおりましたが、写真に撮る事の難しさといったら。
そんな動物たちの口元を撮るのですから大変なはずなんですが。
でも写真になった動物たちの表情のなんとも言えない愛らしさ、そんな写真を撮れるのは被写体の動物と通じ合う何かがあるのでしょうね。
私などはとにかく数を撮りまくって使えるものを拾い上げる、なんて原始的な方法ですが。

テレビ朝日にはニコっと笑う柴犬も登場していましたねえ。
そんな動物たちの顔ばかり見ていると、また新しい家族を、なんて思ってしまいますが。

籠る

2010-01-20 01:38:26 | Weblog


昨日の本番前、楽屋として使っていた会議室から見えた夕暮れの空。
冬枯れの枝の間に細い細い月が輝いていました。
冬の夕暮れは、特に雲ひとつなく晴れた日の夕暮れは良いものです。

ジークフリートを練習していますが3幕が難しい!
指輪のハイライトはしばしば演奏会で取り上げられますが、ラインとジークフリートはちょっとだけしか出てこない事が多いのです。
ワルジューレと黄昏が主に演奏されてジークフリートは「森のささやき」や鍛冶屋の場面ぐらい。
去年の定期で指輪のハイライトの編曲版をやった時にはジークフリートの3幕からけっこう演奏したのです、それも難しい所ばかり。
3幕は本当に難物です、心して取りかからねば。

そんなわけで今日はほとんど家からは出ず。
慣れない靴を履いてひどい靴擦れをおこしてしまったカミさんを迎えに出たくらいです。
暖かかった昼間は家でもくもくと。
明日もこんな感じでガリガリとやるつもりですが。

でかいっ!

2010-01-19 01:27:42 | Weblog


牛久大仏です。
とにかく大きいのです、高いのです。
身の丈は120メートルだそうで牛久の大地にすっくと立っていらっしゃいます。
青空をバックにそびえ立つ大仏様、手前の車と向こうの木々と比べてみてください。
写真ではなかなか伝わりにくいのが残念ですが、あの大きさは実際に体験してみないと判らないでしょうね。

今日の仕事は茨城県は牛久市で、NHKの「あなたの街で夢コンサート」の公開録画。
いつものようにアマチュアの主役が出演してくれました。
「誰も寝てはならぬ」を歌った土木技師さんとソプラノサックスを吹いた女子高生が主役。
今日はゲストが尾崎亜美さんとサックスの須川さん。
女子高生が演奏したのは須川さんの曲「SAKURA」、リハーサルまでは全く秘密にしてあったのですが本番では須川さんも演奏に加わってデュエットとなりました。
あこがれの須川さんとの突然の共演になった彼女。
驚きもしていましたが二人になってからは、これ以上の幸せはありません、とう表情でうれしそうに伸び伸びと演奏していました。
本当に幸せそうでしたね。
何だかとても美しい光景でしたし、会場の空気も暖かくなっていきました。
言葉で語るのは難しいけれど、音楽になると心の色が全て出てくるんです。
幸福感に溢れた時間を味わってきました。

さて明日からは2日間、家に籠っているつもりです。
間近に迫ってきたワーグナーをじっくりと練習しなければ。

答えが

2010-01-17 01:49:21 | オーケストラ
今日は文京シビックでの本番。
メインはブラームスの交響曲第4番。
独特の世界観に彩られたブラームス渾身の一作。
私はこの曲が大好き、演奏するたびに何か一つ大事な物が自分の心の財産となっていくような気がします。

しかしどうしても曲の冒頭の演奏方法がどうすれば良いのか解らないんですね。
アウフタクトから始まって、ダイナミックはピアノで。
あたかも虚空からいきなり何かが出現したような始まり方で。
この唐突とも言える開始の弾き方の回答がどうしても解らないのです。

もちろん指揮者によってそれぞれ違ったアプローチをしてくるわけです。
チョンさんは深い呼吸の中から引き出すように最初のアウフタクトを長く延ばして演奏しました。
バルシャイさんは思いっきりフォルテで力強くどかんと始めたし。
二人ともに正解ではないと思いますが、でも限りなく正解に近かったとも言えるし。
何回やってもこうだ!って言える答えが出ないんですね。
難しい!
ブラームスの仕掛けた謎に世界中の指揮者とオーケストラが挑んでも、未だに見つけられない回答。
音楽に正解は無いとは言いますが、これほどまでに深い謎はなかなか無いのではないかと思います。

きっと大好きだからこそ悩むのではないかな。

言葉

2010-01-15 00:55:29 | オーケストラ
今日は文京シビックホールで練習です。
本番はあさってになる文京定期の練習、明日も同じホールでの練習です。
本番と同じホールで練習できるのは幸せな事なんです。
有り難い事だと思います。

今日のコンマスは期待の新星「ネイサン・ギエム」さん。
当然の事ながら日本語はまだまだ、母国語は英語、ドイツ語も大丈夫。
という訳で指揮者の沼尻さん、英語と日本語とまぜこぜで練習を始めたのですが。
どうも英語が日本語みたいになってくる、ご本人も気になっているようで。
でも気にすれば気にするほど変な感じになっていき、我々は大爆笑なんて事にもなりました。
ですがドイツ語という共通項を見つけてからはドイツ語できちんとコミュニケーションを取っていましたね。
さすがです。

日本人以外の指揮者が来た場合、ほとんどが英語で練習を進めていきます。
ですからオケのメンバーが何処の国の人間か、なんて問題にはならないのですが。
指揮者が日本人でコンマスがネイサンとなると話が違ってきますね。
日本語と英語と二本立てで話さないといけませんから大変です。
でも普通に日本語でしゃべってくれたら、周りのメンバーが英語にして伝えるんですけどね。
どうしても焦って苦手な英語でどんどん変な言い回しになっていく、なんてパターンが。
何だか見ていて気の毒になることもありますけど。

さて今日はブラームスの4番の交響曲を練習しました。
この曲、大好きなんです。
去年の定期でチョンさんが指揮をしたんですが私はディズニーのツアー中で参加できず。
悔しい思いもしていたので今回演奏できて嬉しかったりもします。
明日もきっちりと練習、細かい所を磨きます。

これで打ち止め

2010-01-14 02:11:18 | Weblog


雪の五稜郭です。
本番も終わった次の日は朝から雪が舞う天気。
午前中に五稜郭へ行ってみるとすっぽりと雪に覆われた巨大な姿。
五稜郭タワーの上から写真に収めようにも広角レンズでもカバーしきれない大きさ。
お堀も真っ白になってます、凍っていたのだろうか。

以前は夏にここへ来たのですが、20年近く昔になりますけど。
確かタワーもこんなに奇麗ではなかったなと、記憶は定かではありませんが。
とにかく新鮮な感動を味わいました。

さて函館もこれくらいで打ち止めにしておきます。
去年の旅行の写真もたくさん残っているし、ちゃんと日の目を見せてあげないといけませんし。
とは言っても素人が簡単なデジカメで撮った写真ですから大した物でもありませんが。


昨日と今日の2日間はとにかく休息に使いました。
秋からの仕事が終わり、一区切り付いたと思ったらどっと疲れが吹き出してきまして。
昨日など一日中眠っていたような状態でしたし。
今日も油断するとすぐに眠りに落ちている自分に気がつくし。
疲れていたんですねえ。

やっぱり

2010-01-13 01:30:23 | Weblog
函館と言えばこれでしょう。



世界に誇る函館の夜景です。
特に冬場は空気も澄み切って何処までもくっきりと見えていました。
その美しい事と言ったら!
何時間でもそこから動かずに見入っていたい所でしたが、何しろ季節は冬。
遮る物の無い箱館山の山頂には冷たい風が吹き抜けていて体温をどんどん奪っていきます。
でも空気の厳しさが夜景の美しさを一層際立たせてくれるんですね。
本当に素晴らしかった。

そして次の日の午前中にも箱館山へ。
前夜とは打って変わって人が全くいない展望台。
そこから見下ろしたハリストス正教会。



ハリストス正教会の向こう側にはカトリックの函館教会があって、その向こう側にはplatinum君が通っていた幼稚園も見えています。
正教会の右側にも教会があってすぐ横にはお寺も並んでいます。
それぞれ宗派が違う教会と仏教寺院が仲良く肩を寄せ合っているんですね。
珍しい光景です。

さて今日はお休みでした。
でも天気が雨模様でとんでもなく寒かったですね。
東京では初雪も降ったとか、でも昨日は横浜に雪が舞っていたんです。
本当に目を凝らさないと判らないくらいに小さな雪が。
真冬ですね。

盛りだくさん・・

2010-01-12 01:17:02 | オーケストラ
今日は「渋谷ブラスフェスタ」の本番。
ブラスフェスタなんですが我々弦楽器も登場、2曲演奏しました。
なんか場違いな感じが否めない今日のプログラム。
1曲は「3つのジャポニズム」という吹奏楽の為の曲を作曲者自らが管弦楽版に書き直しての初演。
そしてもう1曲はヤナーチェクの「シンフォニエッタ」です。

しかしブラスの祭典に弦楽器も参加するのか、その疑問は最後まで晴れることは無く。
どうも中途半端な感じもつきまといながら。
でも派手だからいいかも、などとも思いつつ。
演奏しても何だか音楽に入り込めないし。
どうしたら良いのやら?
と思っている間にも出番は終了するし。
どうにもねえ、居場所が。

我々は1部の後半だけでしたが、1部が終わって時計を見たら開演してから2時間も経過していたのでびっくり。
2時間といえば一つのコンサートの時間ではないですか
しかも今日は休憩を挟んで2部もある。
我々は1部が終わって帰って来てしまいましたが、あのままのペースで演奏しているとすれば。
全部が終了するのにあと何時間かかったのだろうか?
管楽器の皆さん、お疲れさまでした。

アニメの影響もあって吹奏楽がブームなのだそうです。
これからもこういったコンサートが続くらしいのですが。
弦楽器はお呼びでは無いでしょう。
何か異質でしたよ。

北の空気

2010-01-10 01:31:27 | Weblog


朝の日差しの中、真っ青な空に建つハリストス正教会。
昨日の午前中は函館も晴天、見上げる空はどこまでも青く澄み切っておりました。
8年ぶりに訪れたハリストス正教会はその時と全く変わらず清楚な佇まい。
ただ残念な事に教会内陣の拝観は出来ませんでした。

函館は雪が積もり町中が真っ白。
ハリストス正教会の周りも真っ白な雪がそのまま、青い空と白い雪と真っ白な建物と。
本当に美しい光景、心が静かになっていくのが判りました。

その前日の晩にもここを訪れてライトアップされた正教会を見学しました、その時の姿がこちら。



函館を代表する建物だけあって見る者を魅了して止みません。
久しぶりにハリストス正教会の佇まいに触れられて極上の幸福感を味わってきました。


もう一つのラッキーが、と昨日書き込みましたがそれは大宮駅でのこと。
乗る予定だった列車が3時間半も遅れての運行となりました。
その列車は「カシオペア」
一編成が札幌と上野を往復していますのでどうしても運休には出来ないのです。
しかし強風の影響で札幌から上野駅に到着したのがもう発車の定刻近く、そこから車両基地で次の運行の準備を整えて改めて上野駅を発車したのが3時間半後。
我々は大宮で乗車する予定で待っていましたがアナウンスが。
カシオペアに大宮から乗車する8人は集められて駅長事務室へ。
その部屋が控え室に提供されて飲み物や食べ物のサービスを。
4時間近く待ったのですがそのあいだ、食べるのも飲むのも自由。
駅の係員さんはひたすら「すいません、遅れてしまって」と低姿勢でこちらが恐縮してしまうほど。
おまけに発車が迫って来たら、駅員さんの先導で乗車口まで案内をしていただき。
さらに丁重なご挨拶の中、列車に乗り込みました。
なんだか束の間でしたがVIPになった気分を味わいました。

そして遅れた事により特急料金まで戻ってきたのです。

函館駅で発車を待つカシオペア。



写真は4号車、我々はこの車両の下の階に乗って来ました。
この後列車は一路札幌へ。
函館到着は定刻から2時間45分遅れの午前7時45分。
大宮からの激走で45分の遅れを取り戻していました。




北から

2010-01-09 00:59:11 | オーケストラ
函館市民会館という懐かしさ漂うホールでの本番が無事に終了しました。
このホールは確か三回目のはずだけど、前回来たのはいったい何年前なんだろうか。
あやふやな記憶はいくら考えてもはっきりしないまま。

本番が始まる頃には小雪も舞っていた函館。
でも予想よりはずっとあたたかい気もします。
風が穏やかなせいでしょうか、今日の午前中は真っ青な空に太陽がかがやき過ごしやすい気温でした。

一昨日は風が吹きすさび、乗る予定の列車は三時間半も遅れて出発。
しかしラッキーな事に函館の到着時間が朝の八時に、当初の到着時間は朝の五時だったのです。
おかげでゆっくりと眠る事も出来たし、着いてすぐに朝市で朝ご飯もたべられたし。
災い転じて、とはこの事かも。

ラッキーは他にもありましたが詳しくはまた後程。

明日は午後の飛行機で帰ります。

明日は北へ

2010-01-06 01:29:49 | オーケストラ
昨日の記事に付けたコメント、名前が「におじ」となっていました。
時折パソコンのキーボードの打ち込み方で子音が抜けたり母音が入らなかったり。
昨日は子音が抜けてしまったのを気づかずそのまま投稿です。
決して怪しいものではございません。
 
さて今日は次のお仕事の練習です。
金曜日に本番の函館のコンサートの練習。
そうです、次は北海道です。
この時期にと言うかこの時期だからと言えばいいのか。
冬の北海道です、寒そうです!

これまで北海道には何度も行っていますが真冬は初めて。
前回とその前は3月でした。
3月といっても猛吹雪でしたからこちらの冬よりは遥かに寒かった。
さてどんな旅になります事やら。

明日はまた別の仕事のリハーサルなんですが、その終了後にそのまま移動します。
往路は鉄道でのんびり津軽海峡をくぐります。
帰りは空路で飛び越えます。
お天気が心配ではありますがまあ何とかなるでしょう。