にのじ@ばよりん的日常

バイオリン弾きにのじの日常生活!
仕事や遊び、色々書き込んでます。お気軽にコメントを書いて下さいね!

完璧

2009-03-31 01:13:29 | F1
F1オーストラリアGPの決勝はブラウンGPの車を駆るバトンが完璧な勝利。
新しくなったチームのデビュー戦、ポールも取ってそのまま一度もトップを譲る事もなく優勝。
去年まではホンダだったこのチームの勝利を祝福はしたいけれど何とも複雑な気持ちも残ってます。

一昨年と去年と走らない車で苦労の連続、特に去年は車の開発をあきらめ今年の車をきちんと作り上げる事に精力を費やしてきたのに突然の撤退。
開発チームのメンバーにとってこの勝利はどう映ったのでしょうね。
今年の車は良い事を知っていたに違いないのに撤退しなければならないその胸中。
ふたを開ければ圧勝だった開幕戦。
あの2年間はいったい何だったのか、きと複雑な思いを抱きつつバトンの快走を見ていたに違いありません。

テレビでみる限りホンダのクルーが居なくなって全く違った雰囲気のチームに生まれ変わったいたように見えます。
日本人の姿が無い、そこに寂しさを感じてしまいました。
今シーズンの序盤はブラウンGPが快走を続けるのでしょうがライバル達が追いつくのはいったいどのあたりなのか興味が湧きます。
色々と事件が起こって揺れ続けるF1ですが今年も盛り上がって欲しいものです。

それとスカパーで見ていた生中継が次のレースから見られなくなりました。
生中継は全てCSフジのHD放送に移行するのだとか。
何と乱暴なとも思いますが致し方無いのでしょうか。
ちょっとひどい話ですよね。

ピットの

2009-03-29 00:59:43 | オーケストラ
昨日からはワルキューレの舞台稽古となりました。
2日間の稽古をした訳ですが演出がある意味ブっ飛んでいますので歌手の皆さんは大変そうです。
まだ衣装も着けず小道具を手に持ち歌っているだけですが舞台の装置がとんでもないものですから歩き回るだけでも凄い事です。
実際に見ないとわかりませんが何しろ巨大、デフォルメの極致。
そして散りばめられた記号の数々。
演奏していると舞台は見えません、これが残念。
一度しっかりとどんな舞台なのか見たいものです。

さてピットの中、今回のリングのシリーズはエッティンガーさんの要請でかなり特殊なセッティングとなっているのです。
ピットを覗いてみればビックリではないでしょうか。
このような配置で演奏するのは初めてです。
ちょっと弾きにくいのですが我慢です。
でもとにかくスペースが無い、狭いという事ではなく楽器を演奏する時に必要な空間が足りないのです。
一人一人の体の周りには結構な容積がありまして窮屈さは感じないのですが。
楽器を弾こうとすると色々な物が邪魔に感じるのです。
ここがセッティングの難しい所なんでしょうね。
でもとにかく慣れなければ。
明日は舞台稽古も3日目、全曲を通してリハーサルをする予定となっています。
昨日と今日は半分ずつを念入りに練習しました。
果たして通すと何時間になるのだろうか。

コラボ

2009-03-27 02:19:42 | すぽおつ
昨日に引き続き広島のお話。
写真は新球場の近く、歩道にあるマンホールのふたです。
見事なカープ坊やのマンホールであります。
新球場の近くにはこんなマンホールがたくさんありました。

このカープ坊や、バイオリンを弾く姿もあるんです。
マンホールのふたでは無いのですが広島交響楽団とのコラボレーションバージョンなのです。
最近も広島交響楽団がカープ交響曲などを演奏したという話題が。
地元同士のコラボレーションですね。

そう言えば広島市内の大きな交差点に看板が建っていたのです。
広島3大プロ、と書かれた看板には野球の「カープ」サッカーの「サン・フレッチェ」と並んで「広島交響楽団」の名前が。
地元密着で親しまれているようです。
我が街のオーケストラ。
なかなか良い響きです。
でも東京ではこうは行きません。
幾つものオーケストラがしのぎを削っている状態。
我こそは東京を、いや、日本を代表するオーケストラである!なんて事をやっていますので地元密着なんてなかなか。
無いか良いアイディアは無いものでしょうか。

さて今日は東京都は小平市にある「ルネこだいら」でコンサート。
メインは「ジュピター」でした。
1月の定期でもやったのですが、この曲はやはり偉大な曲ですね。
特に4楽章の凄さが際立っています。
何回やっても、いや回数を増す毎に凄さがひしひしと強く感じられていきます。
ただ今日は繰り返しを全部やりましたので疲れ方も半端ではありませんでしたが。
偉大な曲は演奏するのも大変です。

しばらくは

2009-03-26 01:36:22 | すぽおつ
侍ジャパンのメンバーが帰国しました。
早速あちこちのメディアに引っ張りだこ、夜のスポーツニュースでは各局を渡り歩く人気選手も。
しばらくはこのフィーバーが続くのでしょうね。
でも嬉しいからこのまましばらくは余韻にひたっていたいもの。

村田選手も記者会見に同席して金メダルももらっていました。
金メダルをかけてもらって私も何だか一安心しました。
良かったですね、村田選手。
昨日のテレビで息子さんの手作りの金メダルをもらって喜ぶ姿を見ました。
これでメダルが二つになりましたね。
怪我の治療でしばらくは家に居る事でしょうから、息子さんと二人で幸せな時間を過ごしてもらいたいと思います。
そしてシーズンに復帰したらガンガンとホームランを打ちまくってほしいな。
去年ハマスタで見た場外ホームランみたいな特大のやつを沢山お願いしますよ。

さて写真はハマスタでもなくWBCの会場でもなく。
でも間もなくこけら落としを迎える広島カープの新本拠地「マツダ・ズームズーム・スタジアム広島」の姿。
今月初めの広島への演奏旅行の時に見に行ったのです。
球場そのものの工事はほぼ完了していて、この次の日にはカープの選手たちが練習をしたそうです。
ですがこの時点では球場のまわりの工事が全く出来ていませんでした。
開幕まで1ヶ月、突貫工事で何とか間に合わせてくれるのでしょう。
今年は甲子園のリニューアルもほぼ完了、この新しいスタジアムも出来てセ・リーグも面白くなりそうです。
各チームに戻った侍たちの活躍も見物ですね。

侍!

2009-03-25 01:39:05 | すぽおつ
今日はもう侍ジャパンのWBC優勝につきます。
幸いにも仕事が休みだったこともありしっかりと優勝の瞬間を見届ける事が出来ました。
昼に耳鼻科を予約していたので試合中盤は抜けてしまいましたが、耳鼻科の向かいにある電気屋さんのテレビの前の人垣に加わったりして観戦していました。
終盤の見応えたっぷりの攻防は家でじっくり。
手に汗握るとはまさにこの試合の事。
イチロー選手の決勝タイムリーには本当に痺れました。
さすがとしか言いようがありませんね。

ベイスターズのファンとしては決勝でも内川選手が大活躍してくれたのが本当に誇らしかった。
3安打といいファインプレーもありの大活躍。
途中で離脱した村田選手のユニフォームをトロフィーにかけている光景には胸が熱くなりました。

今日は何回も試合の様子やシャンパンファイトなどを繰り返しニュース番組で見ましたがその度に感動してしまいました。
何度みても素晴らしい瞬間、素晴らしい光景でした。
選手の皆さん、監督やコーチ陣、裏方のスタッフの皆さん、本当にご苦労様でした。
そして感動をありがとう!


昨日は千葉市でバンドネオンとのコラボレーション。
とっても楽しい本番でした、曲の魅力にぐいぐいと引き込まれ思いっきり弾いてきました。
気分良く本番も終わって帰宅したのですが、思いの外疲れが激しくてそのままダウン。
まだ体力が戻って来ていないのですね。
ワルキューレのリハーサルの疲れが溜まっていた所に昨日の本番でしたから一気に疲れが吹き出してしまったようです。
でも今日はお休み、そして侍達の活躍で心も体もすっきりです。
明日からの仕事もこれで頑張れそうです。

強力

2009-03-23 01:50:27 | オーケストラ
昨日と今日はワルキューレの歌合わせ。
歌手のコンディションの具合で予定してた順番で練習出来ませんでした。
本来は1幕から順を追って練習する予定でしたが昨日2幕の1場と2場、そして3幕を。
今日は2幕の3場から1幕、そして2幕4場を、つまり2幕の5場はやらないで終わったのです。

順番通りではありませんでしたし、2幕の5場をやっていないという不安はありましたが。
でも、何回も演奏しているワルキューレ。
歌手は全く問題ありませんし指揮者も大丈夫。
演出も再演なので大丈夫。
公演そのものはしっかりと出来る事でしょう。
次からはピットに入ってのリハーサルが4回。
ピットに入ると音の感覚が全然違います、どこまで鳴らせるか最初から作ります。

エッティンガーさんのワーグナー。
オケを思いっきり鳴らします、でも弱音は本当に小さく。
そのメリハリの効いた音作りは大したものです。
そして何時もながらのロマンティックさの溢れる音楽。
様々な場所でデフォルメされたフレージングを聞かせてくれます。
前回のメルクルさんとは対極のワーグナーです。
淀むことなく流れていったメルクルさんのワーグナー。
流麗で華麗とも言えますね、
今回は思いっきり男性的で時に暴力的との言える程に荒々しいエッティンガーさんの音作り。
テンポの揺れもダイナミックの幅も半端ではありません。
どちらが好きか、判断に困るところですが今回のような演出にはエッティンガーさんの音が合っているかもしれません。
あの強力な演出に対抗するにはこの位はやらないと。

今日は一日早い息子の誕生パーティーを「みなとみらい」にあるレストランでやりました。
久しぶりに食べ放題のお店へと繰り出し思いっきり食べてきました。
今月初めの胃腸炎以来、全然食べられなくて困っていたのですが今日は何故かドスンと量をいきました。
でも苦しい!
果たして明日は大丈夫か?


息切れ

2009-03-21 01:44:11 | Weblog
今日もワルキューレのリハーサルをオケだけで。
最初から順を追って、中を少しずつ省略しながら。
ですがそれでも正味5時間はかかります。
しかもオケが大変で練習が必要な所ばかりをやるわけですから気が抜けません。

先日の感染性胃腸炎が何となく居座っているようにも感じられて、体調も万全では無い所にこのワルキューレなのでさすがに疲れてきました。
まだ以前の様には食べられません、量も質も全然足りない感じがします。
どうも体に力が足りない、堪えられないんです。
本番になれば日程も飛び飛びになりますがリハーサルは連日。
きついです、早くも息切れ状態。
明日からは歌合わせ、またまた長時間のリハーサルになりそうです。

今日は夜になって寒くなってきました。
ところが部屋の暖房に使っていたオイルヒーターが先ほどからスイッチが入らなくなりました。
仕方なく灯油のストーブで凌いでいますが、最後の最後で息絶えてしまったのか。
もうちょっとで冬も終わりなのに。

至高の音

2009-03-20 01:47:20 | オーケストラ
ワルキューレのリハーサルに戻りました。
今日は3幕の2場から最後まで、そして2幕の2場から幕の終わりまで。

何といっても3幕の後半、ヴォータンとブリュンヒルデとの告別のシーンが最高です。
長い時間を費やしてここに辿り着いた時の喜びは演奏者冥利に尽きるというもの。
最愛の娘との別れ、生き別れる娘を思う父親の心が張り裂けそうに痛切に響き渡るのです。
指輪4部作の中でもこのワルキューレが音楽的に最も完成度が高く、そして一番感動的。

たった3人しか出てこない1幕も素晴らしい。
時折この幕だけ演奏する事もあるくらい。
話の内容はとても教育的とは言えませんがこの1幕の音楽もまた感動的。
最初と最後が良いんですね、ワルキューレは。

今日はまだオケだけでの練習です、これで歌が加わったらどんなに凄くなる事か。
非常に楽しみになってきました。
これでもう少し練習時間がとれてじっくり取り組めたらもっと良いのですが。

ハムスターの「のの」
この頃少しばかり元気が無いのです。
それに今日は顔の左半分が腫れていて左目がしっかりと開かないのです。
どうもどこかにぶつけたか、不自然な姿勢で顔を押し付けつつ眠っていたのか。
原因は判りませんがとにかく調子が悪そう。
ケージを置いてある部屋が変わったので環境の変化に戸惑っているのかもしれませんが、とにかく元気を回復してもらいたいもの。

コラボレーション

2009-03-18 01:38:34 | オーケストラ
今日の練習は本番が来週の「千葉コラボ」という名前のコンサートのリハ。
千葉市で定期的に行ってきた異種ジャンルの楽器とのコラボレーション。
今回はバンドネオンです。

ここまで「アルパ」「ジャズトリオ」「尺八」と共演してきて最後の今回がバンドネオン。
言わずと知れたタンゴに欠かせない楽器、演奏はもちろんこの楽器のエキスパート「小松亮太」さん。
彼のオリジナルやピアソラの曲などを彼のアレンジでやります。
とは言ってもオケはとても小さい編成、弦楽器と打楽器のみの変則的な編成です。
小松さんのオリジナルは楽しいですね、そしてピアソラはさすが。
有名な物ばかりですが「バンドネオン協奏曲」は聞き応えも十分。
以前ピアソラ自身が演奏したビデオを見た事がありました、演奏は今回が初めて。
独特の暗さと激しさと、強く渦巻く情念は日本人好みですね。
こちらも演奏していて血がたぎるのがわかります。
有名なリベルタンゴ、これもやりますが燃えます。
去年はジスモンチさんと共演させてもらいましたが、やはり通じる物が有るように感じます。
このコンサートも面白いものになりそうです。

今日のリハーサルは午後12時開始でしたが京王線が遅れていて全員集まれるか心配しました。
でも遅れの原因を聞いて思わず笑ってしまいました。
布団が架線に引っかかったとか、その布団の除去に時間がかかってしまい遅れていると。
いったいどうやれば布団が架線に引っかかるのでしょうか?

始動

2009-03-17 01:40:23 | オーケストラ
今日からワルキューレの練習が始まりました。
まずはオケだけで3回練習をします、今日は1幕と2幕の半分、そして3幕1場。
私は7年ぶりくらいになりますが去年演奏したメンバーも居て最初から形になっていきます。

ただ昨日はラインの黄金の本番があったので指揮者も昨日演奏したメンバーも疲れ気味。
無限のエネルギーが溢れ出しているようなエッティンガーさんも流石にお疲れの様子。
2幕の途中までやったのですが、ゆっくりで穏やかな場面は眠くなる、と言い出して急遽3幕をやり始めました。
3幕の冒頭は一番有名な騎行の場面。
今回は楽譜に書かれている通りに演奏します。
楽譜に書かれている通り演奏するのは当たり前のように思えるでしょう。
しかしこの騎行、余りに大変できちんと演奏するのが困難な場所があるのです。
通常は1拍ごとに交代で弾いたりするかちょっと細工をして半拍ごとに分担するのです。
ですが今回は全てやります、左手の指が疲労で動かなくなろうともやります。
頑張らないといけません。

ところで今度映画「ワルキューレ」が公開されるんですね。
総統暗殺計画が題材だそうですが、昨日はドイツ制作のテレビドラマを見ました。
筋は映画と同じだそうです、隻眼隻腕の将校が総統の暗殺を試みる物語。
題名も同じくワルキューレ。
何だかタイミングが良すぎますね。

さっぱり

2009-03-16 00:55:16 | Weblog
今日は午前中に中央フィルのバイオリン練習。
幡ヶ谷の社会教育館という施設の大展示室で練習を。
今日のメニューは「シチリア島の夕べの祈り」と「ドボ7」の4楽章。

とにかくシチリアに尽きますね、この1stバイオリンの難しさは並ではありません。
今でこそ「ここはこう、ここはこんな指使いで」なんて言ってますが、初めてこの曲をやった時はほとんど何が何だか判らないうちに曲が終わってしまたという感じでした。
長い年月、繰り返し演奏してきたおかげですね、積み重ねが如何に大事なのか改めて認識しました。

どうも指揮者は最後の部分をもの凄く早いテンポでやりたいらしいのです。
とにかく私が出来る事と言えば、メンバーの心に火を灯す事です。
熱い心で立ち向かって欲しい、でも力まずに。

今日は床屋にも行きました。
伸び過ぎてどうにも収拾のつかなくなっていた髪の毛とも一旦はさようならです。
歳をとったせいか、髪の毛も綺麗に伸びてくれませんね。
本当は先週あたりに行きたかったのですが体調が崩れてしまい延び延びに。
でもこれでさっぱりしましたから、明日からのワルキューレにも新しい気持ちでのぞめそうです。

いちご

2009-03-15 01:38:51 | オーケストラ
親子連れでいっぱいの芸術劇場大ホール。
子供たちの元気な声が溢れたコンサートでした。
一緒に歌ったり笑ったり手拍子で楽しんだり。
浪曲の掛け声を練習して大声で「待ってました!」と叫んだり。
なかなか楽しいコンサートでした。

でも欲を言えばもう少し企画が練れていたらと思ったのも事実。
せっかく浪曲のさわりの部分でしっかりとお客さんの心を掴んだのに、肝心のピーターとおおかみの本編の詰めが甘いように思えて。
もう少しはめを外すくらいにしないと子供たちが飽きてしまうのです。
そこが少し残念な所。

今日の一番のヒットは「いちご」です。
子供たちに「大人になったら何になりたいですか?」と質問したのです。
それに答えたまだ4歳くらいの男の子が答えたのが「いちご」
美味しくて大好きだからなりたいの、だそうです。

少しずつ

2009-03-14 01:08:56 | Weblog
昨日から仕事に復帰して今日はまた休み。
まだ復活途上の体にはこんなスケジュールはありがたいものです。
もともと今週は休日が多いスケジュールを組んでいたのが幸運でした。
ただまだ食事の量と質が十分ではありません。
体力がきちんと戻るまでにはまだまだ時間がかかりそうです。

明日は東京芸術劇場での本番です。
子供たちと芸術の出会う街、と題されたコンサート。
浪曲の国本武春さんが去年のこども音楽館以来の再登場で「ピーターとおおかみ」を語ります。
もっとも三味線の伴奏ではなくオリジナルのオケ版ですが、一度三味線弾き語り浪曲バージョンも聞いてみたいな。
去年のダフニスとクロエも抜群に面白かったのできっと抱腹絶倒のピーターとおおかみになるに違いありません。

ピーターとおおかみ、と言えば去年NHKの番組でやったコロッケ版ものまねバージョンも面白かった。
登場する動物がみんな芸能人に置き換わってましたが、もう一度あれで完全版をやってみたいな。

大昔には江戸屋子猫さんのものまねでやった事もありまして、鳴きまねが見事。
芸の底力を見せていただきました。
思えばこのピーターとおおかみ、様々なジャンルの人とのコラボレーションが出来て面白いですね。

さて来週からはいよいよワルキューレのリハが始まります。
長いので、とにかく長いので体がもつか自信がありませんが。
少しずつ前進していきたいと思います。

春が

2009-03-12 02:17:28 | Weblog
今日は耳鼻科へ。
内科に歯医者に耳鼻科と医者通いが忙しい今日この頃。
でも健康であるという事の大切さを痛感しているこの頃でもあります。

そう、すっかり季節は春に向かいつつ花粉も絶好調のようです。
耳鼻科も予想通りの大混雑。
予約はしてあっても結局時間通りに診察とはいきません。
診察券を受付に出しても待合室は超満員。
座る場所さえありませんからしばらく散歩をする事にして商店街をぶらぶらとしていました。
ふと商店街のアーケードの出口を見るとピンクの花が咲いているのが見えます。
まさか!?とは思いましたが確かめようと向かってびっくり。
桜です、それも五部咲き、いやそれ以上の咲き方。
早すぎないかな、と思いよくよく花を見てみましたがやはり紛れもなく桜でした。
写真はそのごく一部なのです、何本もある桜の木がその一角だけ一斉に咲いているのです。

この桜が咲いているのは鎌倉街道沿い、地下鉄弘明寺駅の階段を上がってすぐ。
昔は横浜国立大学工学部があった場所、今では付属の中学などになっている所です。
弘明寺は大岡川の桜並木が有名なのですがそちらはまだまだ固いつぼみの状態。
しかしすぐ近くのここはまさに春の景色、見事でした。
道行く人も立ち止まりしばらく早咲きの桜に見入っていました。
カメラで撮影する人も結構いましたね。
一足早く現れた春、奇麗でした。

夜になると一転して雪が舞う寒さ。
冬の最後のひとふんばり。
桜と雪と、季節のせめぎ合いです。

一難去って

2009-03-10 00:56:15 | Weblog
金曜日の朝、何となくおかしいなと思ったのです。
仕事が終わり、家に帰ればもう駄目でした。
感染性の胃腸炎だそうで、それもカミさんと一緒に。
カミさんは一足早く木曜の夜から変調を来していたのです。

土曜は定期の練習、そして日曜は本番の予定でしたがとても仕事が出来る状態では無かったので出番を代わってもらい休みとさせてもらいました。
私は特に土曜の夜が地獄のようで、全く眠る事さえ出来ず。
日曜日の午後から持ち直し、今日になってほとんど不快感を感じる事もなくなりました。
でもまだ胃の調子が万全ではありませんので食欲が湧かないのです。
消化の良い物をちょっとずつ食べていますが、違和感も薄らいで来てこちらは全快が近そうな予感がしています。

ところが今日になって、痛む奥歯の治療に行ったはずが。
全然痛みが引かずどんどんと痛みの強さが増してきたのです。
果たしてこの痛みで今日は眠れるのか?
楽器を構えるのにも支障が起きそうな程の痛みです。
どうしたもんだろう。