にのじ@ばよりん的日常

バイオリン弾きにのじの日常生活!
仕事や遊び、色々書き込んでます。お気軽にコメントを書いて下さいね!

明日こそ

2006-01-31 00:32:24 | Weblog
今日は一日ポカポカ陽気に乗せられてだらりと過ごしてしまいました。
本当なら部屋の片づけをしなければいけなかったのですが何も手がつかず。
部屋は日当たり良好、昼間は暖房なども付けなくてももうサウナのように温かかった。
いやいや暑かったのです、そんな中一旦ベッドに横になってしまうと言う大失敗。
気が付けばもう日が沈んで部屋も薄暗くなっておりました。
やれやれ、だらしが無い。

明日も休みですがお天気は下り坂のようです。
でも明日こそ部屋を片付けないと。

先程携帯に訳の判らないメールが届きました。
差し出し人には心当たりが全くないのです。
かといって普通の間違いメール(そんなの有りましたっけ?)とは違うのです。
勧誘のメールでもないけれど明らかに何らかの作為が有って、ある会社の非難をしているんです。
それにだいたいプライベートにしか使っていない携帯でアドレスを知っている人はほんの一握り。
それなのにこんなアドレス目がけて出す物なんだろうか?

もう一回来たら何らかの返信をしてみようとも思ってますが。
非難されていた会社を検索したら或る人材派遣会社でした。
2chにもスレッドが建っていましたので有名なのかな?
でもやっぱり訳がわからん。

痛恨の一発

2006-01-30 00:53:24 | オーケストラ
今日はアカデミー合唱団の演奏会、ロッシーニの「スターバト・マーテル」を演奏しました。
滅多に演奏されないこの曲、2曲目のテノールソロのカデンツァでハイD♭が出て来たりソプラの二人の組み合わせだったりと珍しい曲。
でもなかなか良い曲でした。
ヴェルディを思わせるムードが漂っていまして不思議な感じもしましたが。

さて終曲も後半、1曲目の冒頭が回帰して来る場面でピツィカートがあります。
指揮者もテンポを十分に溜めてポンと出なければならないのです、私もきっちりと待って指を弦に掛けて準備万端。
指揮者の合図を待っていたその時、何故か指が滑って弦をはじいてしまったのです。
ウワっと思っても出てしまった音はもう戻らない!
ほんの一瞬ですが前に飛び出してしまって、頭の中が真っ白に!
次の出の時の秋山さんの怖い顔、すいませんでした。
後味の悪い事になってしまいました。


考えてみると今月はヴェルディ・プッチーニ・ロッシーニとイタリア・オペラの巨匠達の作品ばかりをやっていた月でした。
それなりに楽しくて良い仕事ばかり、でもちょっと楽をしてしまったかな?と思う事も。
定期組の方は定期やその前後の仕事も含めてきつい仕事ばかりだったようです。
おまけにあまり休みも取れず皆疲果ててしまって、それを考えると申し訳なかったかな。
明日明後日は休み、その後蝶々さんのゲネプロから本番と続きます。
そしてその後にはチョンさんの定期3連発、グレートやマーラーの9番など大曲ばかり。
ここがまた踏んばりどころのようです。来月はびしっと行きますよ。

今度は何の

2006-01-28 23:37:19 | Weblog
初台にあるカシオ本社ビル、たびたび映画やテレビのロケに使われている事で有名。
週末になって会社が休みになるとビルが色々な建物に変身します、銀行だったり警察だったり。
今日は写真のように「新宿中央警察署」となっていました。
いったい何のロケだったのか、通りかかった時には既に収録は終わっていて撤収の最中。
ですがなんだか面白そう、楽しみです。

実はこのビルのすぐ裏手にも良くロケが行われる病院があります。
もっとも今は病院として開業はしていなくて貸しスタジオになっていますが。
こちらは「玉井病院」といってその筋ではかなり有名。
ドラマや映画で病院の場面を撮る時に良く使われています。
なかの施設は病院の時そのままだそうで手術室や病室など実際に使われていたまま。
ですからリアルな場面が撮れるそうで。
でも見かけは恐ろしく古いのでお化けが出そうです。

今日は中央フィルの練習も有りました。
曲は「だったん人の踊り」と「シンフォニック・ダンス」
ロシアの香りがぷんぷんと漂う曲を2曲練習してきました。
技術的に難しいのはこれは当たり前、練習して克服しましょう。
あと大事なのは如何に音楽を作るかを自分達でもっと考える事かな。
リズムとテンポ、メロディーの歌わせ方。などなど考えて見てから練習してはどうでしょうか。
何となく楽器を弾いている、なんて感じに聞こえてましたねえ。
イメージをきちっと作ってから音にしていきたいです。
今日から3週連続で練習しますのでみなさんと頑張っていきたいです。

2ヶ月ぶりで

2006-01-28 00:42:03 | Weblog
今日は韓国ツアー以来久しぶりにマッコリを飲みました。
「にのじ@旅の空」の方に書いてありますがマッコリとは韓国のドブロク。
爽やかな甘みと酸味があって微炭酸の刺激が心地良いお酒です。

発酵途中を飲むので酵母も生きたまま、ですから日本に輸出して時間が掛かっているうちに発酵が進んでしまって美味しく飲めなかったりするのです。
横浜でこれを売っている(それも安く!)お店を教えてもらって早速ゲットしてきて先程飲みました。

久々のマッコリ、美味しかったです。
出来れば本場の韓国料理を食べながら飲みたかったところですがそれは贅沢と言うものですね。
ともあれ今日は大満足、美味しくて嬉しかった!


今日は蝶々さんの2日目の歌合わせ。
オール日本人キャストの組でやってきました。
昨日は声の質について何だかんだと書きましたが今日もそれを感じました。
シャープレスはバリトンが歌うのが常識。
それを今回はバスの三浦さんが歌うのです。
2幕からは良かったとおもいましたが1幕の肝心な場面がイメージが違い過ぎて。
声の質、音域に合わない事を歌わされるのはやはり気の毒だと思いますね。
どうしてそうなっちゃったのだろう?

声、天賦の楽器

2006-01-27 00:04:42 | オーケストラ
今日は蝶々さんの歌合わせ、外国人組のキャストの方。

これまでも蝶々さんを西洋人が歌う公演もありました。
今回は蝶々さんとピンカートンがイタリア人、後は全部日本人という組み合わせ。
周りが全部日本人という中でイタリア人女性が蝶々さんを演じるというのは果たしてどう受け止められるのか、興味が有る所です。
それともう一つ、主役の声の質。
蝶々さんと言う役はそれこそソプラノ泣かせ、低音から高音まで、強い声繊細な声、といった対極を歌い切らなければならないのです。
これが難しいところだと思うのです、今回の主役の声質がどうも私には馴染めなくて。
お客さん達に受け入れてもらえれば問題はないのです、あくまで私個人の主観の問題なのですから。
でも中音域から下の音域が余にも声が変わり過ぎて、どうしても15歳の可憐な少女の声には聞こえない。
「なんて可愛い声なんだ!」とピンカートンを驚かせる声とはとても思えないのです。
2幕でスズキと二人で歌う場面など、どちらがメゾでどちらがソプラノなの?って考えてしまう程。
あれだけ太く隠り気味の強い声は初めてです。
まあこれはあくまで私個人の勝手な言い分ですからあまり気にして欲しくはないのですけれど。

逆にピンカートンが何と折り目正しい歌なんだろうと思ってしまって。
配役、声の質のバランスなどなどオペラって難しいですね。


蝶々さんの舞台は言わずと知れた「長崎」
去年のツアーでも長崎にお邪魔したのですが空港が不便な所に在る上に大雪。
市内のホールに向かうにもバスが走れないとか高速道路が通行止めだと大騒ぎ。
次の日に宮崎に移動した時は30人乗りぐらいの可愛いプロペラ機で阿蘇を越えて行きました。
テレビドラマ「神はサイコロをふらない」では長崎空港に離島から到着するはずのプロペラ機が10年と言う歳月を飛び越えて現在に現れるという物語。
長崎空港に着いたプロペラ機の映像を見ていたら去年の事が思い出されてしまって何だか不思議な気分にさせられてしまいました。
ドラマはこれからどうなるんだろうと興味が湧いて来ていまして、と言うのも私は大のSFファン。
10年と言う歳月のずれをどう克服していくのか、そしていずれ来る10年前への回帰をどう防ぐのか。
興味が尽きないですねえ、スタートレックDS9にも同様な話が出てきます。
事故で異次元空間に閉じ込められてしまった父親は息子の所に十年毎に現れてはまた異次元空間に戻って行く。
死を前にした息子の元に昔のままの父親が又現れた時に息子は全ての原因を突き止め元の時間に戻る方法を実行する。
その方法とは未来の自分を消し去る事、なんだか見ていて胸に迫る物語だったのです。
「神は・・」もこんな風にドラマとして盛り上がってほしいな。

疼き

2006-01-26 00:37:35 | Weblog
思えば去年の今頃はディズニーのツアーが始まっていて沖縄と長野なんて所に行っていた。
2月になったら九州に行き関西に四国に中国地方と西日本を制覇しようなんて企んでいた頃でも有る。
そのせいかこの所の平穏な日々が何とも退屈にも思えて来て、旅という魔物が手招きしているように感じる。
長い旅行でなくても良いので1泊でもとにかく何処かへ行きたいと心が疼いて仕方が無い。
そう言えば足も疼く、ここ2年ばかりスキーにも行っていない。
今シーズンは12月のスキー場オープンの時期から雪はもういりませんってくらいたっぷり。
積もり過ぎで整備が追い付かなくてと言うスキー場も有ったくらい。
そんなニュースを聞いて足が疼かないはずが無い。
ああ、滑りたい!

来月末には東フィルスキーツアーなんてのが開催予定、電車で日帰りだけど参加するつもり。
でもその前に足慣らしもしたいところ、そろそろ行ってみましょうかね。


さて今日も蝶々さんのオケのみの練習でした。
今日はほとんど指揮者の為にカラオケを生演奏したような感じでしたね。
気持ち良さそうに歌ってくれました。
出来ればもう少し上手に歌ってくれるとこちらも気分が・・・・。

ああプッチーニ!

2006-01-24 23:24:27 | オーケストラ
今日からマダム・バタフライ、藤原歌劇団の公演です。

今日の所はオケだけでの練習なのですがオペラとは言えこの曲、オケだけで演奏しても素晴らしい曲ですね。
本当に響きが豊かで、表情も豊かで、ドラマも充分感じさせてくれる。
演奏する度に「いい曲だなあ」と感じながらやっています。

私が特に好きな場面、1幕の中盤でシャープレスがピンカートンに向かって蝶々さんが領事館に来た事を話す所が大好き。
浮かれて尊大なピンカートンに繊細で壊れ易い女性をぞんざいに扱ってはいけないと諭す場面の音楽が実に優しく明るく、でもはかなく描かれていて弾きながらうっとりとしてしまいます。
ピンカートンはウィスキーを飲んでまるで耳を貸さない。
この音楽が終幕で再現されるのです、「あの時注意したはずだぞ、なんとあさはかな事を!」とシャープレスが言う所。
もっともっと儚く悲しげに演奏される同じ音楽のなんと美しい事。
ここだけでは有りません、随所に美しい音楽が聴く事が出来て何回やっても飽きるという事は無い。
蝶々さんが初めて登場する場面もとりわけ美しい、先程のシャープレスとピンカートンのやりとりのすぐ後に続くあの至上の音楽!
明日からしばらく蝶々さんが弾けて本当に楽しいのです。

さて昨日は指揮者についてちょっと書きましたが、私が勘違いをしていたようです。
東フィルには3回目の登場となるので色々と噂は聞いていたんです、でもそれが他の指揮者とごっちゃになってしまっていたようで目の前に現れたのは想像と全然違う人でした。
失礼しました、マエストロ!

寒い!

2006-01-23 23:38:08 | Weblog
家の回りに積もった雪はまだ融ける気配がありません。
裏の家の屋根に積もった雪もまだ15cmは残っていて一向に減っていきません。
ここは横浜市でも南部なのですが一度雪が積もると最後までしつこく残っています。

今日は北風が強烈に吹き付けていましたがどんどん気温を下げて行って寒いのなんの。
暖房していてもすーすー冷たかった、厳しい季節です。

今朝起きた時に口の中が異常に乾いていて鼻の奥やのどの奥がガサガサした感じに、ひょっとして風邪かなとも思ったのですが今の所はまだ平気です。
ただ鼻の奥で変な匂いがしていますので何処かが炎症を起こしているようです。
しばらくは気を付けて生活したいな。

明日からはマダム・バタフライの練習が始まります。
指揮者は確か昔やったアノ人。
もうだいぶお年を召していらっしゃるはず、注意しよう。
どんなバタフライを振るのか注目してみたいと思います。

ロッシーニもなかなか

2006-01-23 00:04:20 | オーケストラ
今日はロッシーニの「スターバト・マーテル」のリハーサルを。
今回はアカデミー合唱団の演奏会のお手伝いという仕事、指揮は秋山さん。
秋山さんの指揮で演奏するのはいったい何時以来だろうと頭の中身を振り絞ってみても判らない。
何回かご一緒させて頂いているはずなんだけど最後の演奏会が何時、何を演奏したのか思い出せないのです。
初めての演奏はよく覚えています、入団してまだ間も無い頃だったと思いますがNHKの公開録音で前橋に行ったのです。
確かチャイコフスキーばかり演奏しましてバイオリン協奏曲で色々あって録り直ししたと記憶しています。
でもその後が思い出せない!

「スターバト・マーテル」という曲、色々な作曲家が作っていますがロッシーニは初めてやります。
最初に譜面を見た時もあれっと思ったのですがCDを聴いてもっと「アレッッ?」
どう聴いてもヴェルディみたいに聴こえるのです、いつもオペラでやっているあの軽妙洒脱な音楽では無いのです。
がっしりとして感情表現も豊か、短いパッセージの繰り返しで音楽を運んで行く所が初期のヴェルディに似ているのです。
ロッシーニの作品はほとんどオペラしか知りませんでした。
例外としては弦楽の為のソナタなどがあるかな、宗教曲を本格的に演奏するのは初めて。
ちょっと意外な顔が発見出来ました。

新春?恒例

2006-01-22 00:24:49 | オーケストラ
今日は少しばかり遅いのですが新春恒例東京フィルバイオリンセクション新年会が新宿のロシア料理店で賑々しく行われました。

一月も下旬になっての開催、これはコンサートマスターが全員参加出来る日が今日しか無かったからなのです。
幹事の皆様が一年掛けて集めた賞品も山盛りで争奪戦はクイズ大会、今日はトップで賞品をゲットする権利も頂きまして非常に満足であります。
料理も美味しかったのですが驚いたのはグルジア産ワインの美味しさ!
赤2種類と白も2種類飲んでみてびっくりです。
黒海沿岸では良いワインも出来るんですね、白はすきっと筋の一本通った辛口と品の良い甘口。
赤はボルドーを思わせるフルボディーの物を頂きました。
それだけでも大満足なのですが更にロシアのビールがこれまた驚きの旨さ。
小麦の入ったドイツで言うヴァイツェン(白ビール)がロシアでも有ったんですね、それも美味しい事!

皆で楽しく食べて飲んで笑って、今年も一年がんばりましょう。
という気持ちがふつふつと湧いて来た一日でした。

さて今日はまた大雪の日でもありました。
うちのまわりは横浜でも有数の豪雪地帯、北向き斜面のこのあたりは一度雪が積もると何時まで経っても溶けないのです。それがまた凍ったりして危ないのなんの。
新年会に向かおうと電車に乗ってもダイヤが乱れて全然来ない。
JR東日本ご自慢の「湘南新宿ライン」も走っていると言うのでホームで待っていれば「手前の大船駅で運転見合わせとなりました」だって!
となりの東海道線は時間通りに動いていたのでそちらに飛び乗りなんとか間に合いましたが、やはり東京は雪に弱いですねえ。
明日の朝は鉄道や道路の様子が気になります、ちゃんと走っているかな?

小麦の粉

2006-01-20 23:49:07 | Weblog
普通に言えば小麦粉なんですが今日はその小麦粉を買いに。
去年からカミさんがパン作りに励んでいまして、というのもネットで安いホームベーカリーを買った事から熱中しているのです。
所が結構安い物を買ったらしく思うようなパンが焼けない、あれこれ情報を仕入れ色々な粉を仕入れて組み合わせを試したり。それはもう毎晩ホームベーカリーと格闘していたようなもの。
ところが暮れも近くなった頃突如その機械が調子悪くなりちゃんと焼けなくなってしまったのです。
早速次のベーカリーをゲット、今度は国産の名の有るメーカーの物。
これにした途端にあっけない程美味しいパンが焼けるようになってびっくり。
機械の力は値段によるんですね。
というわけで今日はご自慢のブレンドに使う強力粉を2種類買いに行ったと言うしだい。
でも粉も3kgを超えると重い!車で行って正解でした。

小麦粉はヨーロッパなどでは食生活の基本、日本で言えばお米ですね。
粉屋という商売も音楽の中に出て来たりします。
ファリャの三角帽子だったかな、粉屋の踊りという曲があります。
粉屋のおやじがドテドテ踊っているような愉快な音楽になっていてとても面白い。
小麦の袋をかついだり、それを挽いてまた運んだりと重労働だったのでしょう。
けっこうがっちりしたおやじが多かったのかな、それも粉まみれのね。

風の中

2006-01-20 01:52:11 | Weblog
今日は千葉県の四街道市でお仕事、思えばずいぶん久しぶりにここで演奏しました。
東フィルに入ってまだ間も無い頃に一回お邪魔して演奏した記憶があります。
あの時のホールはまだ新しくて奇麗だったような、そんな風に記憶していたので今日行ってみてああこんなだったっけと少しばかり意外な印象を持ちました。
周りの様子も変っていたけど、何よりもホールの色が茶色であった事に驚きました。
それに控え室も失礼ながら年月の積み重ねをそのまま見せてくれているような、そんな風情でして。
ホールと供に自分も歳を取ったのだと、そんな当たり前の事実を確認したのです。

今月に東フィルに入団したオーボエのK君、実はここ四街道市の出身。
ずっと大阪のオケに居たのでここ四街道の変り方にも驚いていたようです。
会場の真向かいはK君の出身中学があったのですが今は巨大なショッピングセンターに変っていて本人もビックリでした。

今日の四街道はもの凄い風が吹き抜けていて寒かった!
でも聞けばこのあたりはこのような風が吹き抜ける事が多いとか。
今日はこれでも良い方だと言われては、横浜の住人としては返す言葉もありません。
しかしやはり寒さの度合いが違いました。

今日の主役の皆さん、それぞれに自分を表現して見事でした。
テクニックだけで音楽を語る事が如何に愚かな事であるか、実証してくれました。
だからと言って皆さんが下手だったと言う訳では決してありません。
それぞれ本番ではこれ迄に無い素晴らしい演奏を聴かせてくれたのです。
その人の人生が音楽ににじみ出ている、そんな時間が今日も体験出来て幸せでした。

やっぱり音楽って素晴らしいな。

引き蘢り?

2006-01-19 01:18:55 | Weblog
今日は一日部屋に引き蘢りiPodに取り込んだ音楽を聴いて過ごしてました。
とは言ってもクラシックを聴いていた訳ではなくEnyaとその関係の音楽を聴き続けて一日を。
Enyaは今では有名で、というか世界にその名を知られているビッグネームになってます。
あの声とあの音楽とが相まってこの世界からふっと違う世界に連れ出してくれるような、そんな快感がありますね。
iPodにはEnyaの音楽がCD6枚分取り込んでありますので全部聴こうとするとそれこそ午後をまるまる使い切る事に。
とまあそんな具合に午後を過ごしておりました。

しかしゲール語で歌われる歌詞、全然判りませんが響きがとても素敵ですね。
今回のアルバムは日本語も聴けるし、でも最初コマーシャルで聞こえて来た時には全然日本語だとは気が付かなかったのですが。
でも良く聞き込めば確かに日本語、不思議な感覚になれる不思議な浮遊感に満ちた曲。
俳句がベースらしいのですが、言われてみればそうかなとも。

さて明日は千葉県の四街道市でNHKの公開録画です。
主役さん達がどんな演奏を聴かせてくれるか、乞うご期待。

主役達

2006-01-18 01:25:40 | オーケストラ
今日はNHKで「音楽のある街で」のリハーサル、主役であるアマチュア音楽家さん達との合わせを。

いつもこの番組で感心させられる事は、出て来る主役さん達の本番での健闘ぶり。
初めてオケや指揮者と合わせる今日などは最初は本当におどおどしていたり上がってしまっていたり。
しかし今日も指揮のコバケンさんのアドバイスでどんどん上達して行くのが見えるんですね。
音楽がいきいきとして輝いて来る、時には楽器を弾く時の姿勢や腕の上げ方などにもアドバイスが及ぶのですが、
皆さん疑う事をせずに無心でそれに従うので本当に見事に変身して行く。
これが本番当日の練習でも階段を登り、ついには本番でもの凄い演奏を聴かせてくれる事に。
これが楽しみ、今回の主役3組もどんな所まで登り詰めてくれるのか期待しています。

親子(お父さんと娘さん)でトランペットを吹くペア、ツィゴイネルワイゼンを颯爽と弾く少年、それにモーツァルトのピアノ協奏曲に挑む初老の男性。
この3組、本番でのびのびと演奏してくださいね。


年が明けたら

2006-01-17 00:56:13 | Weblog
今日午後から横浜駅の西口に買い物に出掛けたのです。
ところが行ってびっくり、いつも車を停めていた駐車場が無くなっている!
おお、とびっくりしているとすぐ側の駐車場が値下がりしているではないですか!
嬉しいのか悲しいのか半々ですがどんどん変っていくんですね。

ヨドバシカメラが引っ越して後にドンキホーテが出来るとは知っていたのですが今日見たらもう少しで完成という所まで来ていました。
何だか雰囲気が合わないなあとも思うのですが、若い人達には受けるんでしょうね。
まあこの辺りは混然とした町並みなので何があっても可笑しくは無いんですけど、それにしてもどんどん変るんですね。
街は生きているんですね。

今日はCDを買って来て先程パソコンに取り込んでいたんです、一枚目は何と言う事も無く読み込めてさて二枚目と思いパソコンにCDを入れても全然読めない!
ガクンガクンという音がするだけでデスクトップにマウントさえされないのです。
困ったなと思い回りを見回すと外付けのDVDドライブが目にとまりました。
もしやと思いCDを入れてみれば見事に読み込んでくれました。
さすがにこのパソコンも5年目ともなればくたびれて来るんですね。
買い替えたくてもマックも今は色々と過渡期のようで躊躇ってしまいます。
インテル・マックも発表されたのですがどうなんでしょうね。
しばらく様子を見ないといけないようです。