悠遊自適

団塊世代でいち早く世捨て人に・・・!
ゆったり遊び、何事にも心煩うことなく過ごす術の開発と
記録を綴る。

湖北は燃えていた!

2006年02月11日 18時29分13秒 | 滋賀散策
気温は暖かかったけど、雲の多いすっきりしない1日でした。
随分長いこと散策をしているけど、滋賀県長浜市の「盆梅展」は1度も行った
ことがなかったので、本日出掛けてみました。(開催:3月12日まで)

JR山科駅から新快速電車で丁度1時間。
かなりの人が途中下車もなく長浜まで乗ってきたけど、この人たち皆んな盆梅展?
・・・その通り、殆どがゾロゾロと会場へ。

駅から歩いて10分程度で会場の「慶雲館」に着く。
ここは明治天皇行幸に際し地元の豪商が建てたものとかで、約2000坪の庭園
を抱く立派な建物。

入り口から人が並んでおり、チケットを見せる間もなく中に入っちゃった!
盆梅の数をはるかに凌ぐ観客の数。写メをとる人、写真撮影する人となかなか前に
進まないし、撮影ショットもうまくやらないとなかなかいいものが撮れない。

        

花の中にはもはや哀れな姿のものもあり可愛そう。(もう1丁!)
        
        
早々に退散して、向かいの「長浜鉄道スクエア」に入ってみた。
ここに展示の長浜駅は日本で7番目に鉄道開通した際に建てられたもので、日本に現存するうちで1番古いものとか・・・

模型の電車が走っていたり、D51機関車が展示されていたり、明治の駅舎の中を
再現していたりとまぁまぁ面白かった。
(絶対に孫を連れて来ては駄目だなぁー・・・すごい電車好き故)

北国街道をブラブラ散策。
この町は古い建物が多く落ち着いて感じのいい町です。
中心地になってくるとかなりの人々がウロウロしており、以前来た時に比べて
賑わっていた。
        

丁度NHK大河ドラマ「功名が辻」ゆかりの地として町おこしが成功!
第三代長浜城主が山内一豊で千代夫人の出身がこの近くとのこと・・・
盆梅展開催中は相乗効果で当分賑わいそう。

お食事、ガラス加工品、町並みと若者やお年寄りにも感じのいい1日遊べる町で
あり、お勧めですゾ!彼氏のいる方は誘ってイロイロ買って貰えば・・・
郊外を取り巻く山々は雪の名残が残っており、特に伊吹山の雄大な姿を望める。

夕方早くに風が少し出てくるとさすがに北国、空気は冷たい!
2時過ぎの新快速電車で湖東の冬の田園風景を眺めながら帰途についた。





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