悠遊自適

団塊世代でいち早く世捨て人に・・・!
ゆったり遊び、何事にも心煩うことなく過ごす術の開発と
記録を綴る。

旅の思い出・・・Ⅰ

2008年07月30日 19時59分03秒 | 水彩画

   ”永いこと憧れていた中仙道は木曽路
      その宿場で馬籠に一番惹かれていた が
        行って見て いやいや妻籠宿のほうが風情があった”
                      中仙道 妻籠宿を・・・

妻籠宿に着いた。この日もむっちゃ暑かった!
本当に木曽路に入れば涼しいだろうと思ってたが、なんのなんの・・・
風を突っ切って走っても、その風があったかい!でも、走ってるうちは何とかなるが

いったん止まると・・・ふぅ~だった!

中仙道と言っても随分とその距離は長く、本命は木曽路と決めて美濃路はすっ飛ばした。
島崎藤村の”夜明け前”の冒頭文、”木曽路はすべて山の中”にすごく憧れがあり
今回の旅先に選んだが正直どのくらい遠く、どのくらいしんどい旅になるかと不安は
あった。

しかし、案ずるより生むがやすしである。な~んも辛くもなく原チャリに収納BOXを
付けた事で、リュックを介在してもたれる事ができ腰の負担がすっごく軽減され
楽であった。

走りについても、バックミラーを見ながら大きなトラックが近づいて来たら、道の端っこに寄ったり
スピードを落とし追越をスムースにさせてあげ、問題なく過ごせた。
怖いのはバイクツーリストの連中!

彼らは山道をスピード上げてすっ飛ばす!当然いつ道の真ん中で遭遇するかといった
恐怖がついて回る。土日は要注意だった!
後は乗用車がなかなか追い抜いてくれない時!ちょっとイラつく・・・

しかし、我が原チャリもちょうど丸1年乗って一度も故障がない!
日本の技術は安心出来る!でも、結構山の中のあっちこっちをウロウロしたんで
パンクが一番怖かった・・・が、問題なく高い山も急な坂もこなしてくれた同士!
原チャリ バタ君2号には感謝感謝・・・

鳥さん写真
カケス・・・野麦峠からの帰り道と倉越高原で出会いパチリしたもの。

その1


その2


最後は妻籠宿 脇本陣に入った時、外の明かりと生花のコントラストに魅せられパチリ!
何の花だろう? 静かで息を飲んだ・・・ほっ!



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2 コメント

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原チャリ走行 (桔梗)
2008-07-30 22:31:41
薀蓄なかなか
先生になれそうですね!

花は竜胆のような。でも秋の花やし?

この辺り、鳥の可愛い囀り聞こえるのですが何しろどんな鳥がなんと啼くか、全く知らない・・・

ざ~んねん!!!
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いやいや・・・ (桔梗さんへ)
2008-07-31 07:39:05
薀蓄ではなく受け売りですわ!

そうだ!リンドウでした・・・秋花です。
コスモスもいっぱい咲いてました!
木曽路や高原は秋でした!・・・但し、花だけですが

鳥さんはこの時期少なく、鳴き声はセミばっかり・・・
しかもうるさい!

あぁ~ぁ!今日も暑そう~・・・ふぅ~
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