エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

日本の教会事情Ⅱ

2010年10月13日 | 身内ネタ
 「何で呼び出されたの?」

 「何処の教会出身で、どんな教理なのか知りたかったんだって。」

 「ふ~ん….」

 「私は日キ出身で、アメリカでは少しペンテコステが入ったバプテスト教会だって、言っといたけど。」

 「それで納得してた?」

 「とりあえず、異端じゃないってことは分かってくれたみたいよ。」


 日本の教会は、どこの教団のどの系列に属し、どんな教理なのかということを、非常に気にする。いや、気にするというより、そこから話が始まるのだと言うことを、アタシは今頃になって、やっと知った。

 ちなみに日本のキリスト業界は・・・

 リベラルなのか? 福音派なのか? ペンテコステなのか?
 リベラルなら、自由主義なのか? 新正統主義なのか? カリスマ運動なのか?
 福音派なら、根本主義なのか? 福音主義なのか? 聖霊第三の波なのか?

 大きくこの教派別に境界線が仕切られており、自分がどこに属しているかを表明することが、自分の信仰の立場の表明となる。これが分からなければ、日本でクリスチャンはやっていけないそうである。

 アタシはもうこの時点で完全にアウト!! 最初の3つまでは辛うじて分かるが、後の何とか主義とか全く分からない。(分かろうともしない)

 日本ではリベラル信仰、福音信仰、ペンテコステ信仰といったように、信仰がジャンル分けされている。教団の暖簾分けじゃあるまいし、信仰分けしてどうするつもりなのだ!? だって聖書にはハッキリ、「信仰は一つ」と書いてあるじゃないの。

 多くのプロテスタンは、カトリックやセブンスデイを異端視しているようだが、自分たちの教団の伝統とか教理を、聖書よりも上に置いているのなら、彼らだって十分異端である。

 果たしてえんぢぇるは、本当に日本でやって行けるのだろうか??


 つづく (待たれよ次号!!)


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