エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

エンジェル田中の“嗚呼、カンチガイ”シリーズその⑬

2010年06月25日 | 日記
ユダも悔い改めたら、天国に行くことが出来る。


人の子を裏切るその者は不幸だ。生まれなかった方が、その者のためによかった。(マタイ26:24)


 イエスが仰る「生まれる」とは、いつも霊的に生まれることを意味する。ユダはサタンに支配され、神に反逆した者として十字架の救いが完成する前に死んだ。

 イエスは、そうなる前に何度も彼に呼びかけ、手を差し伸べ、戒め、悔い改めを促された。しかし、ユダはその御手を振り切り、自ら闇の中へと入って行った。

 時に、「サタンも、悔い改めたら救われる」とか、「十字架は、ユダの功績があったこそ」といった意見を聞くことがある。あのカール・バルトも、これに近いことを言っている。

 神を侮ってはならない。

 全人類を救いに導いたイエスの十字架は、この世界が始まる前から計画されていた神の神秘であり、天地創造の神にのみ、成し遂げることが出来た御業である。ユダもピラトもヘロデも、十字架の協力者などではあり得ない。



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