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本書は、パウロが自分で設立していない教会に宛てた唯一の手紙である。執筆されたのは、皇帝クラウディウスが、ユダヤ人追放令を出してから7-8年後。既にその時には多くのユダヤ人クリスチャン達がローマに帰還していたのだが、今度はユダヤ人クリスチャンと異邦人クリスチャンとの間で、諍いが起こるという事態が発生した。その社会的・神学的対立を解決するためには先ず、正しい福音理解が土台となる。その事を示したのが、本書の第一義的な意味である。(メッセージより抜粋)
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