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日々の覚書

MFCオーナーのブログ

伊代はまだ16だから

2009年09月28日 00時00分26秒 | 音楽ネタ

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去る26日、CROPで行われましたYOKO-YOKO ROAD BLUES BANDのライブは、無事終了しました。ご来場下さった皆さん、ありがとうございました。といっても、僕の知り合いは一人もいなかったけど^^;

今回のライブは、僕自身としては6年ぶりとなる、久々の関東でのライブで、7月に参加したイーグルス・トリビュート・セッションの繋がりもあり、イーグルスの曲ばかり9曲演奏した。出来はまぁ良かったのではないかと^^; いずれ、こちらにレポをアップするので、お楽しみに(笑)

さて話は変わるが、音楽ファンの間では、今最も話題になっているのは、ビートルズのリマスター盤再発だろう。今回が、初のデジタル・リマスターだというのも驚きだったが、ある程度予想されてたとはいえ、非常によく売れている、というのも凄い。もちろん、ファンの皆さんは、今までのCDもお持ちのはずで、それにもかかわらずリマスター盤を予約して購入しているという訳で、なんというか、そこいらも凄いことだ(笑)。僕なんか、既に所有してるCDの最新リマスターが出ても、まず手を出さないけどね。今だにビートルズがデカい商売になる、というのも凄いし、やっぱりビートルズはとてつもなく偉大なのである。

ま、ビートルズほどではないが、最近リマスター(だと思う^^;)&ボーナストラック&紙ジャケで、オリジナル・アルバムが一挙再発され、一部で話題になっている人がいる。そう、松本伊代である。これこれ、笑うんじゃありません^^;

松本伊代のオリジナル・アルバムは、一通りCDで発売されたのだろうけど、かなり昔にほとんど廃盤になっており、ベスト盤くらいしか入手出来なかった。今回、まとめて再発されたのは、実に喜ばしいことだ。考えてみると、松本伊代クラスのアイドルであれば、もっと早く再発されていても不思議ではないので、今回の再発はむしろ遅いくらいと言えなくもないのだが、そこいらについては深くは追求するまい(笑)

そんな訳で、松本伊代のオリジナル・アルバムなのだが、一気に再発となると、意外とたくさんある。なんと12枚! もちろん、僕は全て聴いていた訳ではない。つーか、一応ファンだったけど、全アルバム揃えるほど熱心ではなく、主にシングルを追っかけていた方だ。しかも、80年代半ば以降、彼女が年相応に“オトナの歌手”に路線変更し始めてからは、あまり聴かなくなってる。今回の再発アルバムの中でも、『Private File(1989)』『Innocence(1989)』『MARIAGE~もう若くはないから~(1991)』といった作品は、正直言って、出たことすら知らなかった^^;

という次第で、松本伊代のオリジナル・アルバム再発である。どうしようか、ちと迷っているのだ。12枚全て買ってしまうか、それとも、数枚に絞るか。手っ取り早くベスト盤を買ってしまう、という手もあるのだが、それもちと味気ないなぁ、なんてあれこれ考えてるのだ(笑)。80年代の頃は、たとえアイドル歌手でも、アルバム未収録シングルなんてのが多くて、そういうのは、各アルバムにボーナストラックとして収録されているので、やはり数枚オリジナル・アルバムを買う方が、コンプリートな内容になるとも言えるわけで、ま、とにかく悩んでるのである(笑)

でも、このアルバムは絶対押さえておかねば。

センチメンタルI・Y・O+3(紙ジャケット仕様) センチメンタルI・Y・O+3(紙ジャケット仕様)
価格:¥ 2,100(税込)
発売日:2009-09-23

記念すべきデビュー・アルバム。全編ウエスト・コーストな雰囲気に溢れ、80’sアイドル歌謡の名盤と言っていいだろう。当然、「センチメンタル・ジャーニー」収録である。

まず、このアルバムをGETする。紙ジャケだけど仕方ない。あとどうするかは、また考えよう(笑)

ところで、その松本伊代のデビュー曲として、あまりにも有名な「センチメンタル・ジャーニー」だが、“パクリの帝王”などと、有り難くないニックネームを頂いてしまった筒美京平の作曲なのだが、これロックパイルの「ハーツ」という曲に、実によく似ている。「ハーツ」自体があまり有名な曲でないせいか、巷で騒がれる事はなかったと思うけど、とにかく似ている。レコードお持ちの方、一度聴いてみて下さい。ぶっ飛びますぜ(笑)

は? 「センチメンタル・ジャーニー」なんて知らないので、比較できない? はぁ、そうきましたか.....

コメント (9)
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