日々の覚書

MFCオーナーのブログ

2/4 ウェルカムjazzさんQセッション@BBA

2006年02月06日 23時57分43秒 | あれこれレポート

インフルエンザより生還して間もない2月4日、またしても京都・北山のBBAでセッションが行われ、僕も参加してきたのである。いや、参加しない訳にはいかない。何故なら、今回のセッションは今や恒例行事となりつつある、札幌からやって来るjazzさんを迎えての「ウェルカムjazzさんQセッション@BBA」であるからだ(セッションの正式名は定かではない)。たとえ、インフルエンザによる高熱でふらふらであろうと、大勢の人が集まるBBAでウィルスを撒き散らそうと、参加しなければならないのだ(嘘です)。

今回は、昨年9月に札幌で行われたQセッション「WWRU」に、関西組が多数遠征した事への返礼か、jazzさん以外の札幌組が数人参加することになっており、それがまた楽しみであったのだ。所が時ならぬ(まだ冬なんだけどね)大雪&吹雪の為、当日飛行機が飛ばず、上洛予定だった札幌組は全員不参加となってしまったのである(jazzさんは前日札幌を発っていた為、予定通り参加できた)。昼過ぎに連絡を受けた時には、ほんとがっかりした。久々の再会を楽しみにしていたのに...天候には逆らえないので仕方ないけど、ほんと残念。お楽しみは次回へ持ち越しとなった。

さて、気を取り直してBBAに向かう。寒い。前日より最低気温が7度低くなる、と天気予報で言ってた。無茶苦茶やん。病み上がり(?)にはツラい。と、ぶつくさ言いながら17時頃BBAに到着。ドアを開けると既にリハーサルを始めている人たちがいる。あれ、知らない曲だなぁ、なんて思ったらやはりAcid Noteだった(笑)。店内には、ホストのjazzさんはじめ、お馴染みの面々が数名既に揃っている。あまりにお馴染みばかりなので、今回は紹介するのは省略(爆) で、入って上着を脱ぐのももどかしく、この日の僕の任務が始まる。そう、なんと、お客様10人に対して一人、BBA常連がお手伝いをしなければならない、という規定に基づき(そんな規定があるとは初めて聞いたが)、僕は会費の徴収係を任命されたのだ。名誉なんだかどうだか(笑) 早速、会費徴収箱を渡され首からかける。箱の中には小銭用の小鉢と来店予定者のリストおよびボールペン。実は、こういうのがあればいいのに、と密かに思っていたので、大変有難い。早速、そこにいるメンバーから、うきうきと会費の徴収を開始したのであった(爆)

やがて、セッション開始の18:30が近づき、どんどん人が集まり始める。今回は、BBA始まって以来とすら言われる、60名ものお客さんが集まる予定なのだ。見る見るうちに店内は人で溢れていく。最終的には、札幌組が不参加という事もあって、50人程度で納まったようだけど、開始直前にリストを数えてみたら、その時点で44人が入場していた。もう既に満員御礼状態。うむ、今夜はすごい事になりそうだ(笑)

そんなこんなで定刻となり、怒涛のQセッションはスタートした。この後の盛り上がりは、毎度のことなので、詳しいレポートは割愛させて頂く(笑) 当日参加した方々のブログを、あちこち見て下さい。そちらの方がずっと詳しいですから(爆) とは言うものの、やはりセットリストくらいは紹介しないと。うろおぼえ&順不同ですので、あしからず。

We Will Rock You(Fast)
Liar
Save Me
Love Of My Life
The Prophet's Song
Mustapha
Let Me Live
My Melancholy Blues
Princes Of The Universe
In The Lap Of The Gods...revisited
Get Down, Make Love
Spread Your Wings
It's Late
I'm In Love With My Car
Now I'm Here
I Was Born To Love You
Hammer To Fall
Tie Your Mother Down
Under Pressure
Bohemian Rhapsody
We Will Rock You
We Are The Champions

途中にAcid Noteのミニライブを挟んで、まぁ、こんな感じで進行したと思う(爆) 赤字(ピンク?)は僕が叩いた曲です。いつものことだけど、皆さん熱演でした。お疲れさま。

予定より30分以上もオーバーして本編が終わると、そそくさとアフターセッションが始まった。今回演奏されたのは、この4曲。

Feels Like The First Time(Foreigner)
Highway Star(Deep Purple)
Monkey Magic(ゴダイゴ)
Call Me(Blondie)

ほんとは、Sweetもやるはずだったんだけど、札幌組が来れなくてボツ。残念。Qセッションでフォリナーやるのは念願だったんで良かったけど(爆) と、最後の「Call Me」が終わる頃には深夜0時を回っており、これ以降の音出しは厳禁。という訳で、狂乱のQセッションは、めでたくお開きとなったのであった。皆さん、ほんとにお疲れさまでした&ありがとうございました。

この後、雑談タイムとなり、時間の許す限り皆さん歓談などしてから、徐々に引き上げていった。そして、僕を含む常連組が数名店内に残った。終電なくて帰れないので、あわよくばBBAで朝まで過ごそう、という僕みたいなのもいたと思うが(笑)、マスターのご好意で、本当に朝までいられる事になったので、そのまま僕は固い長椅子にぶっ倒れて眠ってしまった。実は、12時過ぎた頃から眠くて仕方なかったのだ。まさか、インフルエンザを患っていたせいで体力が落ちた、とは思いたくないが、やはり疲れていたのか。今回、演奏曲は少なめだったんで、そっちで疲れたとは思えないし(笑) 後で知らされたのだが、3時間くらい寝てたらしい。正直言って、長椅子はあまり寝心地良くなかったけど、それだけ寝ていたという事は、相当疲労していたのか。ちょっと信じがたい。

目を覚ましたら6時半だった。聞けば、残ったメンバーのほとんどは眠らず、完徹だったらしい。もしかして、僕が長椅子を占領してしまったので、寝ようにも寝られなかったのか。だとしたら、悪いことをしたと密かに反省しきり。その反面、寝ている間に顔に落書きされなくて良かった、なんてホッとしたりして(爆)

これからタイへ出張というはじめちゃんをタクシーを乗せて、残りのメンバーも家路につくことに。外へ出ると、驚くなかれ真っ白。いつ降ったのだろう? 深夜過ぎ、車で帰った人たちは無事帰れたのだろうか。

P251is06145

いやぁ~、やっぱりセッションは楽しいな(爆)

おまけ:

アフターセッションで演奏された、ゴダイゴの「Monkey Magic」だけど、この曲は次の歌詞で始まる。

Born from an egg on a mountain top

この曲が流行った当時、僕は高校生だったけど、マウンテントップなんて言い方するのだろうか?と、とても不思議に思っていた。なんか、とても和製英語っぽいな、なんて。

それだけです、すいません(自爆)

コメント (19)
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