タッパーの回し者だと思われるかもしれないけど、もう一つ。
タッパーウエアのホームページを見ると、タッパーでぬか漬けもできるという。これはすんなり「これ、いいかも」ってガッテン!
(今はは梅干しの保存容器になってるけど)
これはずっとうちのぬか漬けを作っていたカメ。 ところが房総に行くようになって、土、日閉めきった部屋に2日間かき混ぜないで置いておくと、何やら怪しくなって、先週みたいに3連休になると完全にアウト!
ならばと、冷蔵庫用の容器を買って冷蔵庫で作ることにした。
が、冷蔵庫でぬか漬け作っても、てんで美味しくない。
えっ?おいしい?私はそん所そこらの漬け物好きとはレベルが違うのさっ! 何日漬けても古漬けにならない、“ぬか漬け風味のきゅうり”って感じ。 それでも無いよりマシかと我慢しつつこれで作っていたけどタッパーのおかげで、問題解決。
すんなり納得したので、すんなり購入したのは、味噌作りや梅干し用容器より一回り小さい5,800mlの『マキシデコレーター』(左)。
これ、使ってみると優れもので、今までの漬け物カメより深さがあるので、かき混ぜやすい。それにニンジンやキュウリみたいに長いものでも縦に突っ込める。 何より蓋が密閉できるので、ニオイが外に漏れない。私はぬか漬けのニオイがちっとも嫌じゃないし、むしろおばあちゃんちのニオイな感じが好きだけど、昔みたいに開けっ放しの土間に置いてあるのと違って、高気密で夏でも閉めきってクーラーしてる現代の家では、ちょっとニオイがこもり過ぎるもんね。
この前の3連休は房総に持って行ったけど、狭い車の中でも、ぬか漬け持って行ったことはすっかり忘れるほど何にも臭わなかった。
ぬか漬け食べたいけど、家の中に置くのはねぇって人は、ぜひ試してみて。
もしぬか漬けに飽きちゃっても、容器は乾物やお菓子の保存もできるし、もちろん味噌や梅干し作りにも使えるし。
うちはこの夏、3つのタッパーが大活躍です。
シュシュはぬか味噌のニオイが大好きで、「開けてぇ」って蓋かじられました。
庭には色々な野菜が採れていいですね・・
タッパー今は凄いのね~こちらも関心したわ。
昔はわたしも、糠みそのおしんこを作ってたけど・・今は
ほとんど自分で作らなくなっちゃったなあ。(反省)
チヨット危ない酸っぱいきゅうりに茄子。美味しいよね・・
(よだれが出てきちゃう)シュシュ母見習い今年はぬか床
のおしんこ復活させようかな?(笑)しかし毎年毎年マメに色々作ってますね。教室でも開いたら??
あ!余ったらいつでも声かけておくんなセィ。
特にすっぱい古漬けってどこにも売ってないから、自分で作るしかないのよ。夏になると無性に食べたくなるし。
何年か前に、100年モノのぬか床と、今年のぬか床を比べる実験をテレビでやってたんだけど、ちゃんと発酵させれば、うま味も効能も同じなんだって。
(味の深みは違うかもしれないけど)
それを知ってからは、私は秋になってあまり漬けなくなると、塩で蓋して寝かせるなんてことしないで「おつかれさま」って言って、ぬか床は全部捨てちゃいます。
それで春にまた新しく作ります。
昔の人が聞いたら「バチが当たる」って怒られそうだけど、ダメにしたらいけないってプレッシャーで作れないよりいいと思うのよ。気楽でね。
以前習っていた着付け教室の先生が、母と同じくらいの年齢だっと思うけど、同じ事やってるって聞いて、年配の人でも捨てちゃうんだって思ったら、更に気楽になりました。
夏の間だけはダメにしたくないけどね。
ハードル下げて、ぜひまた作ってみて。
手際の良さに関心させられます。
楽しんでやってる様子が伝わって来ますよ・・
仕事の合間を見てやるんでしょう?ほんとにまめね~。
出来上がりの美味しさも格別でしょうね。
でも最初から一年って決めちゃえば、ぬか床さんに対して「ありがとー、お疲れ様」って言えるし、主婦としても「わたくし、ぬか漬けもしてますのよ。いえ、そんな大したことではございませんわ」って優越感になったりして…。
モノは言いよう、やりよう、考えようです。