昨日、梅干しを干し終わりました。
これで今年の梅仕事は全て完了。
最終日は、保存瓶も日光消毒。
これで３キロ分。
今年は梅の出来も良くて、大きいのに加えてシミもほとんど無く、赤紫蘇もたっぷり使ったので真っ赤に色付きました。
以前梅を買ってた時も上手に出来たけど、購入した梅は（ほぼ間違い無く）農薬がかかっていると思うので、無農薬の梅でこんなにキレイに出来たという事で、過去最高の出来です。
試に１個試食。
うぅぅぅぅ～しっしょっぺぇ～！
さすがに塩分１８％の梅干しです。
それにしても出来たては、塩の角が立って、ただただ塩辛い。
その分梅のフルーティな香りは出来たてならではです。
一緒に干した赤紫蘇も、いつもは梅より数日余計に干すのだけど、今年は３６度を超す猛暑の中、３日間干したらカラカラになりました。ミキサーにかけて“ゆかり”にして、ご飯にかけたり、おにぎりにしたり。
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今年はクニコさんを梅干し仲間に引き込みました。
クニコさんは日頃から「とにかく梅はしょっぱくなくちゃダメよ。最近は甘味料が入った梅の方が美味しいなんて、本当の梅干しの味が分からない人が多いわよねぇ。」という意見が私と一致し、生活クラブ（生協）の塩分１８％の梅干しを買っているので、「是非うちの無農薬の梅で梅干し作ってみて」とお誘いした。
途中、梅酢が少し濁ってハラハラしたけど、発酵したような変なニオイでは無かったし、カビも生えて無かったので、「捨てるのはいつでもできるから」と、そのまま様子を見つつ、私の指南通り、私と同じ日に同じように干して大成功！
「あなたのお蔭で孫に手作りの梅干しを食べさせられて、おばあちゃんとして鼻が高いわ」ってメールが来ました。
そんな事言われて、私も鼻が高いわ。
