小島と広島と私たち

島爺の倉橋島での農作業と,
広島を中心とした孫たちとのくらし

初めての釣果

2011-08-17 23:57:41 | 島の生活
 6人前のベラ
 15日(月),両親の初盆の法要を済ませ,
娘家族が島に帰るのに続いて帰る。
息子がバーベキューをしてくれたのでご馳走になる。
「あっ,おばあちゃんだ」
なるほど,暗い田舎だからよく分かる。

 翌16日,海水浴と釣りに出かけるという。
餌は何が良いかと問われて,ヤドカリの下半身,と答えたものの潮かげんがある。
出かけたあとで隣の集落の釣具屋に走ったが,潮が満ちていてはヤドカリは捕れない。
餌を届けて帰宅すると,甥のN夫婦が墓参に来てくれたところであった。
申し訳ないが,素麺だけの昼食とさせる。
  6人前のベラ
 そうしているときに孫たちが帰宅。
下のSは意気揚々
「お魚を釣ったよ。みんな僕が釣ったんよ」
可愛いベラと,その半分程度の草フグ。どうするかと聞いたら,
『たべる!』
と言う。
 毒ある草フグは畑に戻すこととして,鉄板焼きで6人が食した。

 こんなに小さいものをよくあげたものと感心しながら,一箸だけおいしく頂戴した。

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