![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c5/7c75c4c165ebd26055ed2cac79bc6571.jpg)
数年前,関金温泉(鳥取県)の帰りに,
蒜山(ひるせん)高原で,食用ユリを買った。
それが菜園に植えたままになっていて,
正月に誰か来ればと待ったが,無駄。
今日も夕方になって,掘ってみるか?。
アスパラとネーブルに挟まれているから,
慎重に鍬を入れると,写真の通り。
植えたのは3球か4球だったと思うが,
随分沢山な子持ちで,大家族になっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fe/7c31415fbb406e70f0059e12894625b5.jpg)
少しばかり鱗片を持ち帰った。
茶碗蒸しを作る術を持たないので,軽く塩茹で。
「マヨネーズで食べるものなの?。おいしい!」
“ユリ根のない茶碗蒸しなんて”
とはいかなかったが,淡泊なので塩マヨだ。
酒には丁度よいアテになった。
庭の草をとっていたら,ヒマラヤユキノシタ。
盛りは過ぎたようだが,花の少ない時期に有り難い。
ていましたが 最近 手間もかかり 種植えから
3年目の収穫となる長期間が必要のため
経済的にも厳しく 栽培する農家が次第に
減少してしています。ユリ根大好きですが
とても残念です。
安いところで食べるからでしょうか,
ユリ根の入った茶碗蒸しに出会いません。
夏には花で気付くユリも,秋に枯れると,
存在さえ忘れていました。
肥料も与えなかったので危機感を持ったらしく
分蘖したのでしょうか。
豆錘のようなのは,ムカゴからでしょうね。