P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

Canon様

2013-08-02 23:24:11 | 猛禽の宴復活版

EOS7Dの後継機をさっぱり出す気がないCanon様のおかげで、ここ数年カメラの趣味にかかるお代が驚くほど少なく済んでいる。2年おきで更新とか、もうはっきり云ってお手上げなので、大変ありがたい話だ。EOS7Dの発売は2009年秋だったから(サンダーバーズが飛ぶ直前ね)、昨今のデジカメとしては驚くほど長寿といっていいだろう。個々の性能では近年の機材に敵わない部分が多いが、トータルバランスで云えばほとんど不満がないレベル。
まあ、世間は現金なもので、もっと高感度性能を、もっと高画素をという欲求はあるのだけれど、じゃあぶっちゃけEOS7Dでどうしようもなく不足かといえば、そんなことないのだよなあ。
そんな訳で、次来るか???と身構えていたらEOS70Dで、ちょっと残念でもあり、ちょっと安心もしたのだった。

正直なところ、レンズラインナップも必要分は揃ってしまったし、例のマンフロットのカーボン三脚と雲台も戦力に加わっているので、ほんとにお金使うところがないのである。
そう思っていたこの春先、SIGMAの標準ズームが死亡…
何だか分からないがエラーを吐きまくるので、そそくさとデータ収集。どうやらこのレンズ、突然エラーを吐きまくるのはお約束の事態らしい。無論修理も利く(我が家ではもっとも新しいレンズだし)ようなので、オーバーホールに出してしまえばよいのだが、さて、たかだか3万円でお釣りが来るレンズの修理に、1万円で不足する工賃+送料を投資するかどうかは、相当に微妙である。中古良品と差し替えたらその差1万円以下なのだ。そう思ったら、実に馬鹿らしい。
ということで、熟慮の結果?
EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMが我が家にやってきた(笑)
普通ですが十分な性能のレンズですね。AF音も噂通り静かですし、普段撮りはこれで十分です。これまで17-125mmとか28-105mmとか、このクラスのレンズは随分使って来ましたけれど、結局のところカメラにずっと着けていても不便しない大きさというのが、自分の中ではもっとも重要なんですね。どうしても望遠系のレンズが嵩張るので、それ以外はコンパクトに納めておきたい。f2.8に拘った頃もありましたが(笑)、若かったなあと…

ちなみに、気がついたら我が家のレンズはCanon純正ばかりになってました。あ、魚眼だけトキナーだ。Tamronは前述の28-105mmしか使ったことがないので、まあ順当だと思うが、意外にもSIGMA壊滅です。で、つらつらと思い出すに…
ほとんど故障リタイア(笑)
偶々かもしれないけどね…
545APOから17-35mmまで計6本、多彩なラインナップがことごとく轟沈、壮絶な最後を遂げているのであった。
今生き残ってるのは70-200mmf2.8とテレコンバータだけです。

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