ギリギリお天気は持ってくれましたが、スッキリ晴れてくれなかったのは
残念でした。今年に入って、小牧・岩国・美保と天気に恵まれません。今
週末は防府北ですが、中国地方は梅雨入りしたそうで、厳しいですね。
ギリギリの日差しを捕まえてこんな感じ。
政府専用機はやはり晴れてくれないとなあ、様になりませんよね。
一応、パンフに載ってそうな絵にはなりましたが…
先代のベストショットはこの時なので、スカッと晴れてほしかったのだが
なあ。
さて、今回のイチオシはシグナスでもC-2でもなく、KC-46Aなのでした。
今のところ美保にしか居りませんので、デモフライトもここでしか見られ
ません。そして、導入はコロナ禍の最中でしたから、正真正銘航空祭デビ
ューだったのです。
別に特別なことをした訳ではありません。見方によってはグルグル回った
だけですが、同じ767ベースの機体としては小牧のKC-767と比較しても、
十分見応えがありました。
そもそも飛んでいるのを見たの自体が、私は初めてです。
この距離感(多少トリミングはしていますが)は、美保ならではですね。
今はまだアトラクション?がありませんが、将来的には給油デモもやってく
れそうな気がします。6SQのF-2とか似合う気がするんですよね。
伝説の浜松バンク(AWACS)を目撃したので、もっと行けるのはわかって
いますが、その後AWACSも自重しているようですので、十分なバンクだと
思います。カッコいいじゃないですか。
私としては異例にカット数が多い。分かりづらいですが、フルフラップ
近くまで下げているのもポイント。相当に低速だということです。
ということで、光線状態はともかく、十二分に堪能したのでありました。