永らくご無沙汰でした。
まあこの間に関東まで出向いて、雪で帰れなくなったり、いろいろや
らかしていますが、それは置いておきましょう。
デアゴの護衛艦いずももついに3月中に完結する運びになりました。いや
本当に終わるのかというくらいまだパーツが足りませんけれどね。
個人的にはこれがかなりひどいと思う。あの重たい船体をひっくり返し
てパーツを取り付けさせておきながら、台座がないのでひっくり返した
まま保管しろ？
配布順間違ってるよね。そういうところが駄目なんだよね。
あまり言いたくないが、このパーツもひどい。こういう艦尾のパーツは
継ぎ目が目立たないように突き合わせを工夫するのが普通。側面のパー
ツと一体になったコの字形にするとかね。ところが、このパーツは小口
に嵌めるだけなんです。小口面に船体パーツの断面が全部見えてしまう。
設計者は何も考えていないのだろうか。
その他にも、エレベーターパーツを取り付けた甲板が船体に嵌らないと
か、何だかいろいろやらかしてくれています。解決するのかしら。
さて、件の妄想を初めて数ヶ月、ついに基本塗装が終わりました。
それっぽくないですか？
正直マスキングが超大変でした。二度とやりたくないレベル。
どうせやるなら実物準拠で、と思うのが普通でしょう。頑張りまし
たよ。ラインの太さや長さを割り出して、1/250に縮小して…
結論
実物通りにはならない（確信）
まあ、セーフティーラインの紅白は実物に合わせるとマスキングで
きない細さなので、諦めたのは事実です。ですが、それ以外もつじ
つまが合わない。つまりデアゴのモデル自体がデフォルメされて
いるんです。弾薬用エレベーターの位置とかズレまくってます。ヘ
リの着艦標識は横の長さが足りません。とにかく実物に合わせると、
アチコチおかしいのです。
仕方がないので、正確さよりもバランスを取る方を選びました、とい
いますか、そうする以外にありません。
正確ではありませんが、それっぽくなったと思っています。
あっ……今気がついた。
紅白ラインの塗り分け途中から間違ってる。
直しました。（笑）
手前の黄色線が曲がって見えますが、パーツがちゃんと嵌っておらず、
歪んでたみたいです。実際は大丈夫。
まだ細かいはみ出し等がありますので、レタッチの必要がありますね。
それから4分割された甲板のパーツ自体も、色がそもそも揃っていない
という問題があります。アンドロメタと同じ手法でまだら塗装化するし
かないのかなあ。
