P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

JAL旅客機コレクション19号 A350-900 インプレッション

2020-07-26 23:21:45 | 1/400で行こう復活版
出雲もポンポンポンと陽性者が出て、本格的に緊急モード
に入りました。都会人からすると「だからどうしたの」と
いうところでしょうが、受け入れキャパに限界がある島根
としては結構本気モードです。

さて第19号。満を持してA350の登場だ。
JALの今後を背負って立つエースな訳で、モデルも思いのほ
かちゃんとできていた。この出来なら十分かな。
しいて言えば、尾翼の鶴丸がちょっと低いかなあと思うが、
許容範囲だろう。

低い気もするし、そうでない気もする。まあこんなもんかなあ。
水平尾翼はもう少し跳ね上がってもいいのかも。

期せずした三種並ぶことに(いや、分かっていて初号機を買って
いなかった訳ですが)。
こちら側の赤タイトルは正直ちょっと高すぎる。というか、こ
の個体は窓列が低すぎるのだ。350の真ん中あたりに窓列が来
るのが正しい。まあ、言わなきゃ分からないレベルだと思いま
すけれど、この「窓列がズレる」癖は何とかしてほしい。タン
ポ印刷上、技術的にはさしたる苦労もないはずなのだが、こう
続くのは情けない。

似て非なるシルバー2号機。Aviation400製のモデルで、背中の
アンチコリジョンライトが赤い別パーツなのが可愛いい。いろ
いろ見比べる限り、出来は非常によいと思うのだが、タイトル
のシルバーがメタリックすぎ、光って全然見えない。これは少
しグレーっぽいシルバーの方が模型的見栄えがしたと思う。

こちら3号機はPXのモデル。フライング気味リリースで、考証
に難があるのはお馴染の展開。主翼の塗分けやレジ番の表記は、
ほぼファンタジーである。全体の雰囲気は悪くないんですけどね。
側面から見ると、コクピットウィンドウの黒縁が垂れ目狸みたい
に見えるのも、ちょっと実物と違うか。確かに角度によっては垂
れ目に見えるんですけどね、側面観は意外に垂れて見えないのです。

ところで、こんな感じでエプロンにライトが付きました。一応、
現物準拠で高さを決めたのですが、ちょっと背が高すぎる感じが
しますね。1㎝くらい下げてもいいかもしれない。
1塔あたり、小型のチップLED6個が点くので結構明るいです。エ
プロン灯はたいてい色付きですが、写真に撮った場合を考えて、
あえて白色にしております。