P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

護衛艦いずもの建造を始めました(覚悟を持って始めます)

2020-07-04 22:14:39 | 護衛艦いずもをつくる
職場で、
「1/250のいずもが出るんですよ。すごくないですかこれ。」
みたいな話をしておったら、なんか「お前、当然やるんだろ。」な雰囲気に。
まあ、創刊号は安いし、試しに買ってみる?
と思ったのだが、何とこれ試験販売なので、定期購読でないと買えないのだ。
仕方がない、定期購読ですね。
で、手続してしばらくボサーッとしていたらいきなり郵便局に呼び出し。

まさかの3巻同時発送。そりゃあポストには入らないよね。

これは血沸き肉躍る瞬間ですね。DVDの内容は大したことありませんでしたが、
それでも気分が高揚します。(byかが)
予定では、前部・中部・後部・艦尾・艦橋とブロックごとに組んでいく、なか
なか味のある手順になるようです。
見たところプラットフォームの上下以外、物凄いギミックはないので、船体内
は比較的余裕がありそうです。
電飾を増やして満艦飾とか、できそうな気がします。
なんかオリジナルで仕込んでも面白いかも。
個人的にはOPS-20とかOPS-28を廻したい。さすがに-20は小さすぎて無理か
な。

大抵この手のシリーズは第1号が豪華。前部甲板丸ごとと電飾関係、そしてSH-60K
という、このシリーズの魅力を全部詰め込んできた。全長99㎝のいずものサイ
ズ感が、なんとなく分かりますね。
SH-60Kは1/250と言う中途半端サイズですが、結構よく出来ています。参った
のは、ほぼムクの機体だったこと。ポン付でモーターを仕込んだら廻るかと思った
んですが、機体に穴を穿らないとだめです。まあ、径4×8㎜のモーターなら仕込め
そうなので、そのうちやってみようかと。サブローターは多分無理ですね、これ。
回転軸を90度近く捻らないといけないので、普通ならギア噛ますんでしょうが、そ
んなスペースは垂直尾翼に無い。直感でひらめいたのは、フレキシブルシャフトを
ブーム内に這わせる方法。多分上手くいかないだろうなあ。甲板下から空気出して
廻す方がだいぶ楽かも。ヘリパッドの位置は決まっているので、ローターに当てる
のはピンポイントですが、できそうな気がします。

第2号は艦首とF-35B が付いてきた。舷側のパーツはきっちり留めてもどうしても
隙間ができてしまうみたいです。ねじ穴部を少しすり合わせましたが、少々削って
もダメみたい。周囲のバランスを見てねじ留するしかなさそうです。隙間はちょっ
と作戦を考えます。
実は一番ダメだししたかったのがF-35Bで、脚カバーがないのが間抜けなのは仕方が
ないとして(最終的にエッチングパーツでも付くのかなあ)、おなかがまっ平です。
見えないけどさ、これは無いんじゃない?F-35Bは結構有機的なというか生き物ライ
クな凹凸があるので、これは何とかしたい。ちょっと思案中。

第3号はオスプレイと舷側。特に困ることはないです。あと、テスト用の基盤とバッ
テリーが来たので、一応LEDが点くことだけ点検。
ところで、今護衛艦はどんどんロービジ化しており、艦首の番号や艦尾の艦名がグレ
ーになったり、甲板上の番号がオミットされたりしています。このシリーズは従来
通りで行くんだろうけれど、2年の間に空母化第1段階は進行しちゃうんですよね。
装備や塗装が変わってしまう可能性大なので、その辺りどうするか考えたいですね。
まあ塗装に関しては、現行バージョンの方が見栄えがすると思うんだけれどな。