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P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

やってきましたEOS7D

2009-10-02 23:28:58 | 出雲的ヨタ話
もういろんなところで試し撮りされて、レポートされているでしょうから、そういう話はなしで。
当方はまだ説明書熟読中。しょっぱなは、朝の定番東京便の撮影になりそうです。

そこでちょっと雰囲気を換えて説明書で遊ぼうと思います。
うちには40Dくらいしか説明書がないので、それと比較しながら見ていきましょう。

まず衝撃的なのは、そのボリューム。40Dは200ページ弱ですが、7Dは275ページ。厚さで五割増しってとこです。まだ携帯電話にはかないませんが、それに近いものがあります。
ページをめくりますと、「CFカードのことを『カード』と表記します」という有難い表示が追加されています。まあチリも積もれば説明書のボリュームに響くんでしょうな。
そして3ページ目の同梱品の説明にまた面白いことが。
「レンズキットを買ったときは、レンズが入っているか確かめろ」
うむむ、そんなこともあるのか。
さらに進む。
「充電器を使用後、コンセントから外して3秒間は充電器プラグに触れるな」
はじめてです、これも。何がいけないのか教えてほしい。
「RC-1/RC-5を使ってリモコン撮影が出来ます」
なんと驚きです。EOS100QDの備品がまだ使えるとは。まあリモートスイッチ(ケーブル付きのやつね)を持ってるから、さして有難くはないんですが、100QDのストラップからホルダーごと引っぺがして、使うことにします。リモートスイッチはよく忘れるんだ、肝心な時ほど。RC-1は嵩張らないし、いいですね。
明日は早いので、今日はここまで。いい絵が撮れますように。

EOS7Dを触ってきた

2009-09-24 23:59:12 | 出雲的ヨタ話
先日、ショールームでEOS7Dのデモ機を触ることが出来ました。たぶん量産機と違うところもあるでしょうし、評価はあくまで私の現時点でのものなので、参考にならないかもしれませんが…。

まず、パッと見はあんまり存在感がありません。物凄く特別なデザインかのようにカタログにはありますけど、それほど目立つ訳でもない。普通にEOSだなってスタイルです。

持ってみると、重さが40Dクラスとは100g近く違うはずなのですが、まったく違和感がありません。もっともこれは標準ズームが付いていたからで、いつものように長玉を付けて振ると100gがズッシリ効くかもしれませんが。

スイッチ類は、電源スイッチが左上に移動したのと、動画関連のスイッチが入ったため、かなり変化しています。

マルチコントローラーとサブ電子ダイヤルの位置が、これまでと明らかに異なっているので、感覚が狂います。慣れるまで辛いかもなあ。

メニュー関連のボタンが左に動きましたが、20D,10Dもそうでしたから当方は違和感ないですね。

肝心の撮影のほうは、長玉が使えないのと、被写体が限られるので、あまり手ごたえがありませんでした。確かにAFは早そうですし、設定を調整してやれば「面」で追いかけるように出来るので、測距点中抜け防止には確実にプラスになっていそうです。

シャッター音、以前から書いているように当方は気にしません。JPEGなら延々シャッターが切れ続ける(秒8コマで)のと、RAW撮影でもバッファオーバーからの復帰が早く、かなりすばやく2カットずつ(なぜか2カットのようだ)追加で打てるので、イライラ感はだいぶん軽減されているように思います。

ところで、最大のポイントは視野率100%かなと思います。ぜんぜん違います、ファインダーのぞいた感じが。以前のEOS100→EOS3直後と同じ感覚ですねえ。視線を動かさないと四隅まで目が行き届かない(笑)。まあ慣れてくればなんてことはないんでしょうが、EOS3に換えた当初苦労したのを思い出します。飛行機の頭が切れたり、尻尾が切れたり(要するに左右両端が見切れていない)七転八倒したものです。気が付いたらまた視野率90%台に慣れきっているので、ジタバタしそうです。でも画面が大きくて見やすいですよ。それは間違いない。

天気が良いのはいいことだ

2009-09-12 12:10:29 | 出雲的ヨタ話
今日は今ひとつですけれど、このところ天気がいいですね。空の雲を眺めていると明らかに秋の気配ですが、そんなことはどうでもいいやって思います。
朝の出勤前撮影も、何日かやっていると板についてきました。やっぱり同じ晴天でも微妙に違いますね、日々の印象が。A300も撮り飽きたと思ってたんだけど、意外といろんな表情を見せる面白い被写体だなと思います。
普通はそれでおしまいですが、昨日はお休みシフトだったのでQ400→SAABと撮影して話題の?737-800で締めました。
個人的には、正面過ぎると影の出方がきつくて「キツネ顔」化するのが好きでないので、少しサイド気味に狙ってます。本当は真横美人だと思うんですが、コレくらいの角度でも多少凄みが出てよさそうです。

う~~ん、コレ見ると陽炎がすごいですね。頭の高さでも揺らいでますね。もう少し涼しい時期にならないと、10時の便はだめだな。

さて困ったぞ

2009-08-03 23:22:13 | 出雲的ヨタ話
ちょっと無理しすぎたのか、電撃的に東京出張を仕掛けたら熱が出てダウンする羽目に。
何がいけないのかわかんないけど、多分両国でものすごい人並みに飲まれてたからかな。何にしても、土曜からもうへろへろ状態で日曜日は完全にダウン。今日も朝から仕事にはあんまりな感じで、病院直行。
よかったインフルは陰性だった。まあ去年もいきなりヘルペス食らったからねえ。気を付けなくちゃいけませんよ。でも寝すぎて、今眠れなくて困ってる。

さて、出張から帰ってきたら、なんか届いてました。
そうだったよ、送ってもらったんだ。
神奈川の知人が先週某所のお祭りで買ってきたのだそうである。彼は飛行機にはまったく興味がないのだが、会場でこれを見つけて、真っ先にわしの顔が浮かんだのだそうな。実にありがたいことである。
しかし、先週の日曜日といえば26日。そう、あの書き込みの日だ…。
夜見て絶句したそうです。まあそうだろうね。また青いの買ってきちゃったんだから。
もう、ど~~しましょうと思ったらしいが、恐る恐るメールを送ってきたのである。
私もね、考えましたさ。青いのもそうだけど、黒いのも童友社とバッティングしてるから目新しくはないんですよね。
でもまあ、何機居てもいいかあ、好きだし。(適当)

ということでデリバリーフライト、出雲到着です。ともかく、彼の気遣いに感謝感謝。
肝心の出来は、塗装に関していえばやはり童友社のほうが隙がないと思う。
ただ、脚もタンクも塗ってあるのでその分は助かります。脚カバーの青とか機体色に合わせるのはすごく難しいので、有難いです。そのものズバリな色って売ってないんですよ。
おまけにセンタータンクはスペシャルカラーになっており二重丸…ん?ん?なんか変では?
600ガロンのハイG仕様増槽ではなくて、古い350ガロン増槽に無理やり塗装しちゃったのね。手を掛けた割に面倒なことしてくれますね。F-15も出してるんだから、ハイGタンクの部品だってあるだろうに、何でこういうことするんだろう。
本物はご覧のとおり600ガロンにマーキングされてます。黒いほうも、航空祭では付けていませんでしたが600ガロンを黒く塗っています。つめが甘いよ。
と思ったら説明書の下にちっちゃく書いてあった。
胴体下の増槽は実際とは一部形状が異なります。
一部というか別もんですがな。

これまたどうなるRAILWAYS

2009-07-30 23:16:30 | 出雲的ヨタ話
昨日記者会見がありまして、巷で話題の?一畑電車を題材にした映画がクランクインしたそうです。
「RAILWAYS」って題名変わったんですね。なんかしっくりきませんが、「BATADEN」自体もあまり聞かない略称ですからね。まあIターン者がえらそうにいえたもんじゃありませんが、一畑電鉄は「電車」で、JR(国鉄)は「汽車」だっていう話は以前よく聞きました。題名が「電車」っちゅう訳にはいかないんでしょうけど、「RAILWAYS」もどっこいどっこいだなあ。しかも複数形?よく分からん。
のっけからぐちゃぐちゃ書いてるのは、昨日ちょうど仕事で出雲大社におり、特別参拝したキャストに出会ってしまったからなんですね。高島礼子、さすがオーラが違いました。一緒に仕事をしていた同僚は、
「もう絶対高島礼子みたいないい女になる」
と、何もこんな事で決めなくてもいいだろうに、高らかに宣言をしておりました。確かに気持ちは分からなくはありませんがね、今度から姐さんと呼んであげましょうか。
主演の中井貴一はUターンしてきて運転士になるんだそうで、出雲弁は大丈夫か、という大きな不安があります。
そして本仮屋ユイカ、昨日は完全に2大キャストのオーラに埋もれていましたが、がんばってほしいです。わたしの場合、どうしても「サイゴウジョンコ」とかトロンボーン少女にしか見えないんですけどね…。
島根ロケは来月までだそうです。

どうする一畑電車デハニ50形

2009-06-25 03:13:09 | 出雲的ヨタ話
あんまりこういう話は書かない主義ですが、折角なので書きましょう。
一畑電車デハニ50形活用検討協議会が動き出したそうです。
はっきりいって、ちょっとした思い付きで出来ることではありませんから、下らない事を考えるのは止めなさい、現実を直視しなさい、と言いたいのですよ。
デハニが早晩走れなくなることは、何年も前から分かってたことです。でも、結局誰も何も主張しなかったし、次の一手を真剣に考えないまま引退まで来ちゃったのです。
観光資源だの、貴重な財産だの、鉄道ファンは皆保存してほしいと思ってるだの、この期に及んで何言ってるんでしょうか。
本当に残したいと思うなら、何で土壇場まで黙っていたのでしょう。私にはとても理解できないし、そんな意見は信用できません。
だいたい活用という名の下に、地域の活性化だの観光資源化を目論んでいる時点で甘いと思うのですよ。人数分の乗車券を買うだけでチャーターできるという破格の条件であるにもかかわらず、ほんの2年前までは車庫に寝ている日の方がずっと多かったんですから。この一年の様相は「引退」がらみのフィーバーに過ぎません。
こういう時こそ、楽観的な夢を語ってはいけないと思います。

ということで、当方は「静態保存」以上はとても望めないと思っているのですが、この静態保存も結構ハードル高いのです。
まず設置位置までの移動がただ事ではない。台車も車輪もそう簡単に使用不能にはなりませんから、線路がつながっている場所であれば、比較的簡単に持っていけます。ところが、線路の無いところへ持っていくとなると、ハードルは急に上がります。
デハニをクレーンで吊り上げて台車に載せ、道路を走っていくしかないのですが、全長が16m強もありますから、通過できる道も限られますし、相応の交通規制や警備も必要です。大型バスでもせいぜい12m位なのですから、取り回しの悪さはかなりのものでしょう。
おまけに一畑「電鉄」ですから、架線を逃がしてやらないと、線路から外せません。クレーンで吊れませんから。
これ、結構大変だそうです。当然作業は夜間になります。距離によっても違うのでしょうが、相当な労力と輸送費が掛かることは想像に難くありません。

さて、苦労して運んできて据えました。ここからの維持がまた大変です。各地で朽ち果てていく鉄道車両が山のようにある昨今、据えるまでがお仕事ではなく、最後まで面倒を見ることが求められるでしょう。
当然お金もかかりますし、維持管理を請け負う業者、あるいは受け皿になる保存会組織も必要でしょう。たかだか1両2両と言う無かれ、きちんと後世に伝えていくのは並大抵のことでないのです。
仮にも「活用」を語るのであれば、最後まで面倒を見る覚悟をしなければ駄目ですよね。

この島根では、デハ23という悪しき前例があることを忘れてはならないと思います。
某組織(と言う事にしましょう)に無償で引き渡されたデハ23は、某ケーブルテレビ局舎を立てる際に、邪魔者扱いのように撤去解体されてしまいました。一旦引き受けたにもかかわらず、邪魔になったから「タダであげます」、引き取り手が居なかったので即解体。どうなんでしょう、この姿勢。
デハ23の場合、辛うじて一部が博物館に保存されました。残っただけ幸せともいえますが、悲しいかなそんなお土地柄なのですよ、この島根は。

毎年多くの赤字を出し、キャンペーンを張り続けても利用客が減少し続けている一畑電車。考えるべきことは他にも山ほどあると思います。
デハニの問題は、一時的な感傷に引きずられてしまっては本質を見失うと思います。どんな方向に向かうのか、注目したいと思います。

ハッピーフライトをやっと見る

2009-06-11 23:02:54 | 出雲的ヨタ話
昨年、映画館前まで行きながら断念した?のですが、今更ながらDVDで見ましたよ。
うん、よく出来てますね。実に面白い。
結果的に大きな事件が起きて誰もがジタバタするわけですが、じつは前半部分の普通の日常描写自体が十分に面白い。
自分の仕事でもそうですけど、平穏で何も無い一日なんてまずないんですよ。日々いろんなことが起こって、さまざまな判断を下しながら七転八倒している感じですかね。
物語として非常によく練られているのだけれど、それを抜きにしてもそれぞれの登場人物の気持ちが理解できるような、ちょっとしたエピソードが積み重ねられていく構成。それが心地よかったです。ま、そんな部分もひっくるめて演出なんですけど、それをきちんと消化できているあたりが、この監督の凄いところなんでしょうね。
何より、持ち場や考え方は違っても、みんな頑張ってるところがイイじゃないですか。これがポイントかな…
自分でも、この歳で何だか今更ねえと思うんですが、仕事って頑張って何ぼだなという結論に行き着いた感があります。
もちろん頑張っても結果が出なきゃ駄目ですし、いい仕事が出来なきゃ駄目なんですがね。ただ、私みたいな凡人は、少なくとも頑張らなきゃ結果も出ないし、いい仕事も出来ない。これだけは間違いなさそうだなと。
気がつくのが遅い?そうかもなあ…



って書いてたら、ナオさんとこも奇しくもハッピーフライトネタですね。

ウォッカ恐るべし

2009-06-07 16:25:55 | 出雲的ヨタ話
脱帽ですわ。
直前で完全に填まりパターンだったけどなあ。どこにも出せない位置から立て直して、きっちり届いて来たのだから素晴らしい。
願わくは、是非関西で走ってほしいなあ。大坪さんじゃないけど…。
でもね、実況するの馬場アナですよ、多分。やめてほしいなあ。
いや、以前から私はどっちかというと杉本より馬場派なんですよ。でも最近は駄目だ、間違いなく。全然息続かないし、呂律が回ってないし。

エアフランス、どうなっちゃったんだろ

2009-06-02 22:44:56 | 出雲的ヨタ話
結構がんばって探したんですが、A330の写真が見つからない。A340-200ならゴロゴロあるんだけどなあ。
もう消息を絶ってから1日以上経つわけですが、いまだ発見できないそうです。ちょっとこれは辛い展開ですね。
電気系統のトラブルがあったらしい事までは分かっているようですが、交信もまったく無いままというのはやはりかなり深刻な事態だったのでしょう。
現時点では推移を見守るしかないのですが、自分の好きなもので事故が起きるとやっぱり憂鬱になりますね…

で、今日は久々に平日の完全休業にしたのですが、昼ころメールが入りまして
「横浜は天気どうですか?」
受け取ったほうが????の状況でしたが、そうか、今日は横浜でブルーインパルスが飛ぶんでしたね。
残念ながら行ってません。というかそれだけの為に行けませんて。我が家で洗濯・掃除してました。

九州新幹線やっぱりちょっと地味

2009-05-28 22:05:21 | 出雲的ヨタ話
仕事の関係で九州行脚に出かけておりました。
で、いきなり小倉駅で試運転に出会ってしまった。
どうですかコレ、やっぱりちょっと控えめすぎませんかねえ。
まあ、奥ゆかしいくらいがいいのかなあ。でも汚れすでに目立ってるし…。
例のシンボルマークはこんな感じで入ってます。これまたシンプルだよねえ。
九州と西日本を結んでるって、まんまじゃん。
まだ開業まで時間はあるので、もう少し魅せる新幹線に変わってほしいなあと思います。