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ガンダム“以外”のロボットプラモやいろんなオモチャのお話、戯言とかゲームの話など。時々、家電やPCの修理顛末記に…。

音声切り替え改造その3:DXサウンドカプセルガイアメモリ6

2011-02-06 15:45:40 | ガイアメモリ
 リード線をハンダ付けしていきますが、その前に長さを調整します。スイッチの真ん中がコモン線とかGNDとか呼ばれてる線です。この線は基板の外側に付けます。両側の線は、鳴らしたい音声のポイント2ヶ所に取り付けます。上の写真はジョーカーメモリーなので、S2:ジョーカーと、S3:切り札にそれぞれハンダ付け。

 長さが決まったら、リード線をカットして2mmくらい被膜を剥き、先端にハンダを盛ります。予備ハンダですね。基板の各ポイントにも、チョビッとだけハンダを盛っておきます。こうすれば、ハンダを少し溶かすだけでハンダ付け出来ます。ハンダの量はホントにちょっとでOK。多すぎると、隣のポイントにハンダが流れてショートしてしまいます。

 無事ハンダ付けが出来たら、スイッチを切り替えながらボタンを押して、動作確認。ちゃんと説明書の順番通り音が鳴らないときは、もう片方のポイントがショートしてる場合が多いので、確認してやり直します。見てとおりヘタッピで汚いですが、きちんと動作すれば問題ありません。

 動作に問題がなければ、ケースを閉じます。リード線(元から付いているものも含む)がネジ穴に引っ掛かることがあるので、その場合は細い棒などで突っつきながら、慎重に閉じて、ネジを締めます。スピーカー裏の緩衝材にリード線が引っ掛かってる場合は、そのままぐっと押し込めばピッタリ閉じるはずです。

 完成したら、あとは気が済むまで遊ぶだけ。疾風と切り札は…期待外れかな…。同じ改造を、オーズ、アマゾンにも施しました。トリガーとメタルの変身音をじっくり聴いたのは初めて。なんか新鮮。前の発売されたドーパントメモリとエターナルにも施していますが、見た目にこだわらないならコレで充分ですね。ダブったメモリがある人は、こんなことしなくても、ハンダを盛り直すだけで良いと思います。ラベルを自作しても面白いですよね。この改造を応用すると、サウンドロップなども音声切り替えや欲しい音への変更ができます。

 最後にもう1回書いときますが、
絶対にマネをしないで下さい!
失敗しても、当ブログは一切の責任を負いません。



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