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ガンダム“以外”のロボットプラモやいろんなオモチャのお話、戯言とかゲームの話など。時々、家電やPCの修理顛末記に…。

スーパーレッドVの再現…出来た?:タミヤ 1/24 トヨタ セリカ(ZZT)

2013-02-25 23:39:01 | タミヤ 1/24 トヨタ セリカ(ZZT)
 ヤバ…1週間以上空いちゃった…。セリカのボディ塗装をしました!1週間以上前に!!

 ブラックマイカカラークリアとどっちにするか悩んだんですが、予告通り、スーパーレッドVを選択。スーパーレッドVは、トヨタが開発(?)したものっそい鮮やかな赤で、そりゃもう他社の赤がくすんで見えるくらいの綺麗な赤。コレを再現するためにブライトレッドを使用します。ガイアノーツ・タミヤ・フィニッシャーズ
から同名の塗料が発売されています。たぶん3社とも同じ色だと思いますが、タミヤ・フィニッシャーズは未確認…。入手しやすさはタミヤ(スプレーです)、発色や性能(?)重視ならフィニッシャーズ、価格重視なおいらはガイアノーツのを使用しています。ガイアのブライトレッドは、非常に隠ぺい力が高いのですが、それでも下地に影響されて発色が変わります。今回は、クレオスのクールホワイトにハーマンレッドを混ぜた色で下地塗装をしています。

 で、なぜハーマンレッド?赤い塗料はマゼンタと黄色の顔料を混ぜて作ります。たぶんブライトレッドはマゼンタの配分が多いのだと思います。発色がいいかわりに、そのまま塗ると鮮やかすぎるんですよね。だからといって調色してしまうと鮮やかさが失われます。一方、ハーマンレッドは黄色の配分が大目の赤なんですね。だから白に混ぜると、ピンクにはならずにオレンジに近い色になります、朝定食の鮭の切り身の色です。つまり、下地をオレンジに振っておいて、鮮やかすぎる赤を押さえ込もうという魂胆です…。結果は…まぁ…普通に白を下地にすればよかったよ…。ちなみにサーフェイサーを吹いていません。重ね塗りが3回(白→ピンク→赤)になるので、1工程減らしたかったんですよ。



 シャーシは通常のサーフェイサーの下地にブライトレッドを直接吹いて、色をくすませています。細かい部分はエナメル系で筆塗り(タンクの黒が剥がれてる…)。写真だと色の違いが全然わかりませんね…。カメラがアレなので…。

 とりあえず赤を塗り終えたら納得しちゃったので、以後の作業はかなりモタモタするかも。でもちゃんと完成させるからね!


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