アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ





おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

上の写真の右上には、ペルグリーノ博士と一緒に私と妻と3人の子どもたちが写っています(昨日の写真の方がイメージがつかみやすいかもしれません)。
1999年5月2日、モントリオールでの写真です。
この時は、家族連れでカナダに出かけていました。


私には、18歳の息子のほかにあと2人、大切な子どもたちがいます。33歳の娘と32歳の息子(前妻との間の子どもたち)です。この2人も一緒に写真に写っています。



うちのカミさんは、この2人の私の子どもたちのことも、一緒には暮らしてはいませんが、大切に大切にしてくれます。


息子が高校時代、オーストラリアに留学中、国際電話が入ると、妻と30分話し、私とは10分みたいなことがよくありました。妻と息子は波長が合うようでした。

小学生になろうとするとき、両親の離婚により父親と引き裂かれたその子は、大学時代の3年生の11月から4年の卒業間近までは、私の家で暮らしていました。
カミさんは、実子と分け隔てなく彼と接してくれていました。ありがたかったです。

そんな姿を見ていたせいもあるかもしれません。現在18歳の息子が中学生のころ「尊敬する人物」として「兄」と書いていたのが思い出されます。

こうしてみると、我が家は、核になるのはどうみてもカミさんのようです。
カミさんには、言葉に尽くせないほどの感謝の念を抱いています。


なんだか脈絡のない話ですが、2回にわたって我が家族の肖像を書きました。


<お目休めコーナー> 会社のビルの1階にある花①



コメント ( 4 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
身近な人から大切に (hkimi)
2008-12-01 11:35:16
うちの「カミさん」は、この週末は過労からか、ダウン。 これが、ぼくにとっては結構つらい。共稼ぎで在宅勤務のぼくが事実上平日家事担当。ここのところ土日も仕事。やっぱり、土日くらいは家のことをお願いしたいと思ってしまう。

でも、妻は連日残業&睡眠不足で、ダウンなのだから
いたわってあげるべき。

ということで、ちょっと我慢の週末でした。

遠くの人を大切にするのは、簡単。感謝もしてもらえるし。
身近な人を大切にするのが、一番むずかしい、でもきっといちばん価値あることだと思う。
 
 
 
身近な人を大切に (岩井俊憲)
2008-12-01 13:51:17
hkimi様

大変な土日でしたね。
できるhkimiさんが、過労でダウンのN子さんをいたわってあげてくださいね。

きっと感謝していますよ。
 
 
 
やっぱり感謝ですわ (新潟のだいちゃん)
2008-12-01 22:44:58
今、単身赴任で上越市にいるものですから、家事、育児すべて妻に任せっきりです。妻にはいつも感謝の心でいっぱいです。しかし、現実では、心では感謝していると思っているはずなのに、たまに家族の元に帰ると小さなことで口論になってしまうこともあります。前ほどギスギスはしてませんが。真に感じている感謝の心を妻に伝える勇気をヒューマンギルドでいただいたはずなのに・・・。まだまだ勉強不足です。

 
 
 
いろいろなかたちの感謝 (岩井俊憲)
2008-12-02 06:06:23
新潟のだいちゃん様

単身赴任中だと余計に感謝を感じますね。

ただ、感謝の気持ちは、会ったときだけでなく、メールや電話でも伝えられますよね。
こちらの方が照れずにできるかもしれませんよ。
 
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