おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(10月19日)はオフの日。
9:45に出かけるカミさんとの間にこんなやり取りがありました。
私は、9:40になる前からカミさんが出かけるのを心待ちにしていたようです。
そのことを見透かされて「何だか早く出かけてほしいみたいね」と言われました。
私はカミさんを窓から手を振って見送りながら、ママが出かけるのを心待ちしている小学校高学年の、いたずらっ子の男の子のような気持ちを味わいました。
いたずらっ子はママが出かけてから、ママの監視下ではできないことを予定していて、「早く出かけてくれないないかな」という思いでい一杯なのです。
多くのママたちは心当たりありませんか?
私は、カミさんの姿が消えてからすぐ、その日の最初の予定をこなしました。
久しぶりのエアコンのフィルター掃除、そして風呂掃除でした。
パソコンからメールをいくつか送ってからは、近所の医院にインフルエンザの予防接種、いただいた本の読破など、休日ならではの日課をこなしたのであります。
さて、一昨日(10月18日、金曜日)は、平日開催の アドラー心理学ベーシック・コース の4日目(最終日)を行っていました。
受講者は17名(男性は2名)、うち4名が再受講です。
このメンバーが、かなり個性的でした。
意欲的であり、さらには的を射た質問もしてくれました。
そのため私も丁寧に丁寧に対応しました。
午後の「勇気づけの理論」のところでは、ロールプレイをふんだんに行いました。


これが受講者に受けたようです。
修了証は、いつものように勇気づけのメッセージを添えて。


最後には、一人ひとりからご感想をいただきました。
講座が終わってからは、7人で香港酒家で懇親会。

(お一人お帰りの後で)
受講者一人ひとりの魅力が伝わってきました。
ところで、受講者の一人の Lica Ouchi(大内りか)さん (ファッションデザイナー)からご著書2冊をいただきました。

『人生が輝きだす YES! の魔法』(宝島社、1,400円+税)と『ワクワクだけで年商30億円』(小学館、1,300円+税)です。
『ワクワクだけで年商30億円』だけ昨日読みましたが、ド迫力の本!
Lica Ouchi(大内りか)さん の半生をマンガが中心になって描かれ、エッセイと「ワーク」と「はみ出しコラム」などの文章が添えられ、お金がなかったにも関わず、可能性を信じ続けて、夢と情熱とアイデアを駆使して切り開いてきて、たった5年でパリコレ進出、30億円の夢を叶えた秘訣が明らかにされています。
落選続きのデザインコンクール、評論家からの酷評、お金がない…など、さまざまなピンチを乗り越えるために駆使した Lica Ouchi(大内りか)さん の「意識の魔法」=「『願い』が先、『現実』は後」がこの本に一貫したメッセージとして語られています。
こんなふうに個性的な受講者に巡り会える私は、幸せです。
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