goo blog サービス終了のお知らせ 
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日のことで2つのことをお伝えします。

1.『完璧主義者は要領が悪い』か?:カウンセリング道場にて
2.アドラー心理学ゼミナール(質疑応答)の資料完成

1.『完璧主義者は要領が悪い』か?:カウンセリング道場にて

昨晩の19:45~21:45は、14人の受講者をオンラインで迎えてカウンセリング道場のチャレンジコースを行っていました。


(写真提供:杉野千亜紀さん

クライアントのなった方は、子どもの頃から【完璧主義】の傾向が強い人で「人の2倍努力しなければ」との信念を抱き、そのためアドラー心理学ベーシック・コースを3回、アドラー・カウンセラー養成講座も2回受けていました。
仕事ぶりも【完璧主義】そのもので、他の人の2倍近く時間をかけて取り組んでいて、そのコストとして【要領の悪さ】を抱えていました。
3人の方がカウンセラー役を担い、カウンセリングの演習を行いました。
やり取りの中で明白になったのは(1)何でもかんでも【完璧主義】でないこと、(2)慣れないことに取り組んでいるので、習熟までに時間がかかること、(3)クライアント側は、こちらが予想しているほどの完成度を望んでいないこと、などでした。

カウンセリングの演習をしていると、クライアントが特有の思い込みによる【私的論理】で関係者との間でミスマッチを起こしているのがわかり面白いものです。
この点、仲間と学び合う中で【共通感覚(コモンセンス)】に至ることができるのです。

2.アドラー心理学ゼミナール(質疑応答)の資料完成

昨日はまた、4月29日(火・祝)時間:11:00-13:00開催のアドラー心理学ゼミナールの55枚のスライド(配布用は23枚)を完成させました。

私自身がわかりやすく説明します。
会場参加、オンライン参加でかなりの人たちが集まってくれます。
あらかじめこんな質問が寄せられていて、それらに丁寧に回答します。

1)タロット占いはライフスタイル分析に役立ちますか?
2)トランプ大統領の共同体感覚についてどう思いますか?
3)【ライフスタイル】は困難な【ライフタスク】にどのように作用しますか?
4)しゅんけんさんが40年以上アドラー心理学を学んでいて良かった点はどんなところですか?
5)その他

タイトル:「質疑応答とフリートークの会」(ヒューマン・ギルド設立40周年イベント)
講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)
日時:4月29日(火・祝)時間:11:00-13:00
受講料:2,200円

詳細確認及びお申し込み 
 会場参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1260
  オンライン参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1261

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 4月の花(23)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« マネジメント... 『決定版 アド... »
 
コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。