おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
バブル崩壊により父が破産、時を同じくして夫の癌発病、2年の闘病の末38歳シングルマザーとなる。
不屈の精神と自らの苦難をバネにカラーセラピー×タロット×数秘術セラピスト、2006年アドラー心理学と出会いヒューマン・ギルドにおいて「ELM勇気づけトレーナー養成講座」を開発。
講師育成は現在も継続。
息子の結婚と還暦を機に禅修行し2020年青森高雲山観音寺にて出家得度(法名慧嘉)禅を取り入れたスピリチュアルカウンセラーとして恋愛、結婚、子育て、職場の対人関係、DVからの解放、バツイチ女性の再婚など、人間関係に悩む女性の援助、救済に尽力している。
と書かれた 鈴木三穂子さん のプロフィール。
2020年の出家得度(法名慧嘉)ー鈴木さんの言葉を使えば「放下著(ほうげじゃく)」ーの前の鈴木さんのことはよく存じ上げてありましたが、出家のいきさつやその後のことは不覚にしてあまり存じ上げておりませんでした。
しかし昨日、アドラー心理学ゼミナール で明らかになったのです。

自分自身の「実験」のための出家だったとは意外でした。
それで穏やかな人生が訪れたのか?
『混乱』の中にしばらく身を置くことになりました。
結論としては「生きているのは苦しいという『一切皆苦』」の世界でした。
書きたいことはとても多いのですが、あえて内容に触れないことにします。
レコーディングがうまくいったので、アーカイブ動画を提供することにします。
構成としては、会場参加者10名、オンライン参加者9名を対象に説法(あえて使います)、クイズ、坐禅体験、質疑応答を組み合わせながらELM勇気づけ講座の開発者の一人、ELM勇気づけトレーナー養成講座の講師として多彩に展開してくれました。
写真だけ多めにアップしておきます。



(中村美樹さん の質問場面)

(大和田健司さん の質問場面)

私は鈴木さんの隣で説法を聴いていて「白金の寂聴さん誕生!」を実感しました。
このSNSの時代にオンラインという便利なツールを通じて鈴木さんの体験とアドラー心理学に裏付けられた知恵が多くの人たちを救うことになるのではないか、と強く感じました。
講演依頼はヒューマン・ギルドが窓口になりますよ。
なお、講座の最後の場面では、オンライン坐禅堂のことにも触れていらっしゃいました。

*鈴木三穂子さん とFacebookでお友達になれば情報が得られます。
最後には、今回ご受講で、10月10日(月・祝)11:00~13:00ご登壇の第179回アドラー心理学ゼミナール(タイトル:「からだへの勇気づけがこころも変える」)をご担当の山崎優子さん が感想と講座の趣旨をお伝えくださいました。

詳細確認およびお申し込みはこちらから
↓ ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/259
午後はカウンセリング演習。
「共感力に欠けている」との主訴で始まった栗山慶美さん (写真中央)をクライアントとするカウンセリング。

栗山さんを除く全員が「共感力抜群」の判定でした。
今回の写真にも栗山さんの写真を伝わせていただいているし、さまざまなプロジェクトを通じても私は「秘書にしたい№1」として「共感力抜群」の栗山さんを見ています。

(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー> 9月の花(22)
