アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日(9月9日)プレジデント社PRESIDENT 2022年9.30号(2022年9月9日(金)発売!、税込価格:780円)
を手にしました。
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https://presidentstore.jp/category/
MAGAZINE01/012218.html


(新聞広告記事)

スタンフォード大教授、アドラー心理学者、精神科医、87歳プログラマーの証言などが掲載された「科学で実証 毎日が楽しくなるやる気革命ー無敵のモチベーションキープ術」の特集。

まだ一部しか読んでいませんが、是非ご購読いただきたい今号です。

『無気力、燃え尽き、メンタルブレイク相談』何でもQ&A」コーナーに、ヒューマン・ギルドでアドラー心理学を学ばれた原田綾子さん、上谷実礼さん、小倉 広さん、熊野英一さん(ご縁つながり順)が登場、アドラー心理学の立場で難問に回答していました。
私も4つほどQ&Aをこなしました。

PART1 人間関係がきつい
「苦手な人の多いチームに放り込まれて、やる気が起きない」
「上司とわかりあえず、ギクシャクした関係が改善できない」

PART2 完全に自信を喪失

「老いていくことがとにかく不安で仕方がない」
「失敗のショックから立ち直れない」

PRESIDENT言行録では「老いていくことがとにかく不安で仕方がない」のQ&Aから私の次の言葉が載っていました。

・年を取ると自分のことを話したくなるものですが、それよりも若者から学ぶべきです。
特に最近のトレンドは若者に聞かなければわかりません。
若者から得た新しい情報と自分の過去の情報が結びつくと、そこにイノベーションが起こります。

・「三振しそうだ」と思ったらホームランは打てません。
「備えは悲観主義、行動は楽観主義」の組み合わせでいきましょう。


2.昨日はまた、中井川正男さん(一般社団法人 MIJWー水戸発夢を叶えるプロジェクト代表理事)からご著書『哲学や心理学を学ぶ前に知っておきたい考え方の教科書』(発売:幻冬舎、1,100円)がお手紙を添えて届いていました。

この本のことはヒューマン・ギルドのニュースレターに中井川正男さん ご自身が紹介されていますし、9月7日の読売新聞(全国版)の3面に広告が大き載っていました。

中井川正男さん はヒューマン・ギルドでアドラー心理学ベーシック・コースを学び、積極的な活動を展開されています。


以上雑誌と本を通じてヒューマン・ギルドに関係する人たちの発信を紹介しましたが、ヒューマン・ギルドでアドラー心理学を学んだ人たちが、それぞれの持ち場で活躍する姿を実にうれしく感じるこの頃でもあります。

<お目休めコーナー> 9月の花(10)



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