おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(9月9日)は、9/23、10/3、10/24の3日間、NPO法人日本交流分析協会関東支部 主催で行う
特別研修「アドラー心理学(入門)講座」
が大人気である旨の連絡が入りました。
NPO法人日本交流分析協会関東支部 でもアドラー心理学を3日間も行うのは初めてですし、私自身も外部でアドラー心理学をがっちり3日間も教えるのは初めてです。
どういう反応が返ってくるでしょうか。
18:15羽田発の飛行機で台風の中を福岡にやって来ました。
今日、こちらで消防職員を対象としたメンタルヘルスの講演を行います。
早めに羽田空港に到着して、出発便を待っていたら、某大手新聞社から家族関係(特に嫁姑問題)に関する取材依頼が入っていて、電話で記者の方と話をし、11日(金)にご来社が決まりました。
何だか楽しみです。
◆ベネッセの 「ウィメンズパーク」の 「親のこと」 のコーナーの中の「専門家に聞いてみました」に2014年1月15日に一気に掲載された次の文章がきっかけだったようです。
・伝える力と聴く力
・実父母と良好な関係を築くために
・義理親と良好な関係を築くために
・親を勇気づける
さて、「ライフスタイルは変わる」シリーズの6回目、そして「我がライフスタイル」のその4になります。
今までは、父親の家族価値、家族の雰囲気の影響によって、私のライフスタイルの中核的な部分に「倹約しなければならない」という「信念」が植え付けられ、そのことがライフスタイル形成後の体験によって強化されてきていたことを述べていました。
ただし、言い訳をしておけば、私は人に対して倹約を押し付けることをせず、自分自身に対する自制の意味での倹約の信念があることは、身近な人ならばご理解いただけると思います。
その意味では、出し惜しみをしたり「ケチ」であったりすることとは違うことを弁解しておきます。
また、私の父親同様、ここ一番の時は、大きなお金を動かすことにびくびくしていません。
それでも、考えてみれば、倹約することには、メリットもあればデメリットもあります。
メリット
1.ブランド品に関心がないので、流行に追われて高いものを買う習慣がない。
2.買ったものをいつまでも使い続けることをしている。
3.「もったいない」精神により、エコロジーに貢献している。
4.いざという時のために蓄えることができている。
5.モノを安く買う技量が育っている。
2.の一例を書きます。
8月のある日、半袖のシャツとズボンを身につけました。
両方とも日本橋馬喰町のエトワール海渡で37年前ほど前に買ったものでした。
ズボンは、夏物の背広上下のズボン部分、半袖シャツはその時夏物として購入したものでした。
ただ、デメリットもあることに最近気づきました。
この話は次回に。
<お目休めコーナー> 9月の花(10)
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