アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月27日)は、夕方まで何となく気分がパッとしない日でした。

自分には、3つの要因がわかっていました。

1つは、5月25日の晩に10年に1度くらいの感情的になる出来事があったからです。

2つめは、「まねきびと」の、会社を活気づける人が1日いなかったことです。オフィスはとても静かでした。

3つめはきっと、梅雨入りの影響を受けたのでしょう。

昨日の新聞の夕刊によれば、5月27日に関東甲信と東海の各地方が梅雨入りし、これは、統計を取り始めた1951年以降で、関東甲信が2番目、東海が3番目の早さだそうです。

また、台風の影響を受けて、このところ雨が多いですね。

久しぶりの2日間連続でお休みの土日は出かけずに、作務衣を着て家で過ごそうと決めました。


さて、ヒューマン・ギルドに モバイル会員登録 をされている方々を対象に5月25日にメールマガジンを発行しました。

私は、この中で巻頭言としてずっと、「愛と結婚についてのケース・スタディ」を書いています。もう11回目になりました。

その11回目の「男のやさしさ」について、ヒューマン・ギルドの会員のスーママさんこと高橋直子さん(アドラー東北 ・ヒューマンケア代表)がmixiの日記で

ヒューマン・ギルド携帯サイトより「男の優しさ」じゃと。

を書いておられます。
そのまま転載させていただきます。

・・・・・・・・・以下転載・・・・・・・

1.岩井俊憲の「愛と結婚についてのケース・スタディ」(11)
  ―「男のやさしさ」

「お砂糖は1つね」。典子は、優一の頼んだコーヒーに、いつものようにシュガー・ポットから砂糖を入れました。このやり取りは、新婚当時以来いまだに変わりません。
「調子はどうなの?」。優一は、典子の健康を気遣います。

この2人、実はもはや夫婦ではありません。しかし、月に2-3回は、2人が独身時代によく行っていた喫茶店で落ち合います。

離婚を言い出したのは、典子の方でした。予備校講師の仕事でブレイクした彼女は、家庭との両立が難しくなり、優一に離婚を申し出て、受け入れられたのです。

離婚後の典子は、気分の変動が激しく、薬を大量に飲んだり、号泣したり、寂しさを訴えたりすることがあります。優一は、その度に花束を持って典子の部屋を訪ねたり、相談に乗るために喫茶店に出向いたりします。さらに優一は典子のために、部屋が陰気だからと明るい色のカーテンに替えてあげたり、地デジ対策用にテレビを買い換えたりしてあげています。

さて、あなたは、やさしさに満ちた優一のことをどう思いますか? また、離婚しても優一を頼り続ける典子のことをどう思いますか?

********

これは優しさというよりも「ご機嫌とり」に近いかも。
離婚した妻に執着する必要はない。

あなたはいらないと言われたも同様できっぱりと腐れ縁を切るべき。
「きらいで別れたわけじゃない」という言い訳をしそう。
「目を覚ませ!!」と私は言ってしまうことだろう。

妻の典子は、「自分に都合のいい男」として優一を利用しているだけ
自分の都合で自分から離婚を申し出たなら、自力でやりなはれ!

*********

と少々厳しいですかな。(^^)

「ああ勘違い」の関係は、どろどろの人間関係を生むのだ。 

・・・・・・転載終わり・・・・・・・・
 

今日は確か仙台でSMILEを開催する高橋さんのご意見は、とても参考になります。

ところで、あなた。どう思われますか?


(注)ヒューマン・ギルドのモバイル会員用のメールマガジンの記事は、3月4日のブログをご参照ください。
   ↓
「初めてのメールマガジン(ご挨拶)」発信

<お目休めコーナー> マレーシアの海で③

人気ブログランキングへ 
(クリックしてね)



コメント ( 8 ) | Trackback ( )