goo blog サービス終了のお知らせ 
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「地域は子どものふるさと」
この言葉はアドラー心理学ベーシック・コースで私が【共同体感覚】について『血縁』に続く『地縁』について語るとき、よく使っている言葉です。

1つの例として、0歳から6歳まで新宿区で育ったタクロウは、マンションの隣の神社をこよなく愛し、その後中野区に転居してからも、目指す大学・学部に入学できた時も、志望の会社に入社が決まったときも、さらには、結婚が決まったときも、この無人の神社にお礼参りをしていました。
タクロウにとっては、長らく中野区で暮らした思い出があっても、新宿区の無人の神社やその周辺の方が『ふるさと感』=『地縁意識』があったのでしょう。

妻は、タクロウを新宿御苑によく連れていっていました。
狭いマンションの枠を超えて、タクロウは新宿御苑の広いフィールドを楽しんでいたのです。

そのタクロウ夫婦が昨日、ソラ君を新宿御苑に連れていきました。
ソラ君は大喜び。

新宿御苑の空を背景に飛び跳ねるソラ君。
とてもうれしそう。

私は、「みてね」が送られてすぐ、タクロウの4歳の時の新宿御苑での写真を送りました。

タクロウはこの時、隣に横たわった私に空を見上げながら「雲のじゅうたんに乗って、空に浮かんでいるんだ」と語っっていたことが思い出されます。

「地域は子どものふるさと」、そのふるさとでたくさんのファンタジーを創り出し、思い出に残すのです。

■アドラー心理学 ベーシック・コースは、今後次のとおり開催します。 

◆東京土日4日間コース(集合型.リアル)

 日程:1月コース 2025年1月11.12.25.26日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1086

 日程:4月コース 2025年4月5.6.19.20日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1217


◆土曜6日間コース(オンライン)
 日程:2025年4月12日.26日.5月10日.24日.6月7日.21日
 時間:土曜日13:15~17:15  
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1218

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>10月の花(27)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は【監修者】として仕事に関わった1日でした。
ここで、3つのことをお伝えします。

1.新講座の監修者所見
2.出版の監修
3.『看護師のためのアドラー心理学』の重版著者見本が到着

1.新講座の監修者所見

昨日は10:30~11:40にヒューマン・ギルドの15年ぶりの新講座の開発メンバーに10月12日(土)、13日(日)の2日間、講座をオブザーブしての監修者としての所見と今後の期待をお伝えしました。


(写真提供:渡辺歩実さん

私は冒頭「監修者からのよりグレードアップの期待」として次のことをお伝えしました。

《10月12日(土)、13日(日)の九段下コース、神楽坂コースをオブザーブして、チームの皆様の開発力と講師力について非常に高いレベルにあることを確信しました。
さらにグレードアップを望むとしたら、(1)全体のコンセプトの明確化と(2)キーワード(テクニカル・ターム)のより厳密な使い方に期待を寄せたく、監修者としての所見を述べさせていただきます。》

概念図ほか13枚のスライドを用意して、プレゼンをしました。

その他にもテキストについて意見を述べました。

これにより新講座は、受講者の方々のご意見・ご感想も加えてよりグレードアップした講座になることを確信しています。

■お陰様で近日中に迫る名古屋会場、岡山会場は「満員御礼」。
キャンペーン特別受講料の開催は、以下の札幌会場(定員16名)のみとなりました。

【日時】11月30日(土)12月1日(日)1日目:9:30-17:30、2日目:9:30-18:00
【会場】あいあい会議室 狸小路 
【講師】鈴木三穂子氏・永藤かおる
【協賛】アドラー心理学研究会Plus
【確認と申し込み】https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1194

なお、2025年1月18日(土)19日(日)より、当講座が本格スタートします。
ご関心をお持ちでありながら参加の機会を逸した方は、こちらの【概要と申し込み】をご参照ください。
     ↓
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1203 


2.出版の監修

昨日の17:00からはヒューマン・ギルドで株式会社かや書房の編集者の末永 考弘(すえながたかひろ)さん(写真中央)と熊野 英一さん(株式会社子育て支援 代表取締役社長、一般社団法人 ビリーバーズ 代表理事)がご来社。



来年2月に熊野英一著/岩井俊憲監修の本に向けて打ち合わせをしました。
新書版・ソフトカバーの、手に取りやすい本で、株式会社かや書房は、意欲的な発行部数で、日本経済新聞に広告を掲載するようです。

著者ではありませんが、監修者として関われるのがうれしいです。


3.『看護師のためのアドラー心理学』の重版著者見本が到着

昨日はまた、株式会社日本医療企画から『看護師のためのアドラー心理学』が2024年10月に第9刷・1,000部増刷(累計1万3,000部)に達したことで、5冊の著者見本が届きました。



岩井俊憲/長谷静香共著となっていますが、実質的には長谷静香さんがほとんど書いているので、監修者の方がふさわしい本です。


私は今後、自著と共に身近な人の監修、あるいはプロデュースの本をどしどし出したいと願っています。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>10月の花(25)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2つのことについてお伝えします。

1.ランチ難民が探し当てた福しんの餃子
2.10代向けの本の出版依頼が来た日

1.ランチ難民が探し当てた福しんの餃子

ランチ難民の妻と私は昨日、徒歩10分以上をかけて新井薬師前駅近くの福しんまで足を伸ばしました。
今まで福しんの存在は知っていても、入ったのは初めてでした。



私は、中華料理店のランクを餃子で判定します。
「当たり!」でバーミヤンより上。
値段も手ごろです。
これで今月中に徒歩12分以内で3店発見。
でも、5分以内にもう1軒ほしいところ。

2.10代向けの本の出版依頼が来た日

私の夢は、80歳にして80冊の本を出版していることです。
どうやらその夢に近づきつつあります。

現在までに出版している本は68冊。
今年は2冊しか出せませんでしたが、現在進行中の、仕掛中の本が2冊あります。
来年の前半には、世に出るはずです。

そんな折に、老舗の出版社から10代の、主に中学生向けの本のオファーが昨夕入りました。
これは、私がとても書きたかった本です。
70歳代後半まで生きているからこそ書ける本にしたい。
 
私はすぐさま、編集担当の方に電話を入れました。
「まだ企画会議は通っていないが、確度が高いです」との言質をいただき、11月上旬には打ち合わせをすることになりました。

今から楽しみです。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>10月の花(23)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私がこの頃、コツコツとカウンセリングをこなしています。
私がアドラー心理学に進んだ原点だからです。
経営者から今後世に羽ばたきたい人、カップル関係、職場不適応、不登校まで人やジャンルは問いません。
その中で【ひきこもり】青年のカウンセリングを、個人を特定できないように、少しアレンジしてお伝えします。

A青年としましょう。
A青年がカウンセリングにやって来たのは、私の『超訳 アドラーの言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がキッカケでした。
ショートメールで「岩井さんのカウンセリングを受けたい。できるだけ早く、対面型で」とのメッセージが入り、私はヒューマン・ギルドで彼を待ち受けました。
会うなり『超訳 アドラーの言葉』を見せたA青年に私は「サインをしましょうか?」と尋ねると、「是非」と答えたので、彼の名前に私のサイン、日付の他に「道は開ける」との言葉を書きました。
ここですぐさま、ラポール形成です。

身なりもしっかりして【ひきこもり】を主訴とするA青年の話を聴くと、「5年ほどひきこもっていて、家族とは最小限の会話しかせず、もっぱら図書館で本を読んでいる」とのこと。
引き金になったのは、大学を卒業して就職していた会社で上司から厳しい叱責を受け、嫌になって退職。
それ以来働いていない、とのこと。
その他のいくつかの情報収集をしたうえで、私は「アマチュアですね。【ひきこもり】とは言えないかもしれません」とし、【ひきこもり】の定義を伝えました。

《ひきこもりとは「仕事や学校に行かず、かつ家族以 外の人との交流をほとんどせずに、6か月以上続けて 自宅にひきこもっている状態」を言う。 家から出られない人もいれば、図書館やコンビニに 行くなど、他者と交わらない形で外出をしている人も いる。》

図書館は、彼の一種の出勤先、コンビニは彼が大学時代に3年間働いたホームグラウンド。
しかも、図書館では、『嫌われる勇気』を筆頭に、アルフレッド・アドラーの本のほとんどを読んだとのこと。
その情報から「あなたは【ひきこもり】ではなく研究者なんだ」と私の解釈を伝えました。

彼は、その段階になると、ノートを取り出して私の話をひたすらメモしていました。
そして、彼はこう尋ねました。
「これから私は、どうしたらいいんでしょう?」
こうなったら私のフィールド。

・カウンセリングのことを知っていた両親にカウンセリングの内容を伝えること
・「何か自分にできることはないか?」と母親に尋ねて、簡単なことからお手伝いすること
・両親と一緒に食事をすること
・対人関係の薄いアルバイトから始めること

カウンセリングの終りに「将来の夢は?」と尋ねると、「岩井さんのようになること」と言って、笑顔で帰路につきました。

私は彼が前途有為な青年であることを確信しました。
大切にし、丁寧に関わり続けたいと思いました。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>10月の花(21 )



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝は5:30に起きて、ヒューマン・ギルドの10月20日付けの「巻頭言」を書き終えてからこのブログに向かっています。
右手一本で、時々左手の親指を借りてキーボードを打つのは、慣れたとはいえ、全盛期の半分以下の効率です。
それだけに丁寧に対処している自分がいます。

このところメールだけでなくメッセンジャーでも重要な案件が入ってくるし、研修やカウンセリングも対面式だけでなくオンラインでも行っているので、重要な案件やスケジュールを見逃すことがあります。

そんな時にあるたとえを思い出しました。

「大きな石と小さな石を容れ物に入れるとき、どっちを先にする?」という問いです。

ランダムに入れると、量は限られます。
小さな石を先に入れると、肝心な大きな石が入れられなくなってしまいます。
ところが、大きな石を先に入れ、そのすきまに小さな石を入れると、最大容量を収容できます。

このたとえは、優先順位の判断基準でもあります。
優先順位の高いものを先に手掛け、低いもの(「劣後順位」と称する人もいます)をスキマ時間に処理するのたとえです。

今月末の予定がほとんど埋まってしまうことを懸念した私は、妻と相談して1日、行楽の日を決めました。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>10月の花(16)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日は、このところずっと土日も仕事をしていたので代休の日のつもりでした。
ところが、家から比較的近くに住む方のカウンセリングを引き受けたために夜に出張カウンセリングを入れてしまいました。
さらには、メッセンジャーや、スマホに転送しているメールにどしどしカウンセリング依頼が入り、その対応に追われていました。
今週は、明日から3日連続で研修が入っているので、昨日と今日の2日間はゆったりしようと思ったのですが、諦めました。
ただ、以前と同じように「ガンガン・モード」に入ると危ないので、カウンセリングをする日を散らしたり、妻と相談して1日行楽日を作ったりするつもりです。

この頃、私の中で【カウンセリング】は、重要な位置を占めています。
自分自身、今まで以上に【カウンセリング】を行い、そこにはアドラー・カウンセラー養成講座を修了した人を巻き込み、最近のテーマの【対話型カウンセリング】を推進するつもりです。

■ 2025年もカウンセリング道場を開講します。

アドラー・カウンセラー養成講座修了者で、会員を対象にしたオンラインでのカウンセリング演習です。
今まで遠方でなかなかカウンセリング演習に参加出来なかった、アドラー・カウンセラーとしてブラッシュアップしたい皆様のご期待に応える講座です。

2025年もレベル別での開催になります(1コース14名に限定)。

チャレンジコース(アドラー・カウンセラー未取得者中心、補講の人は除く、詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1128 )

ミドルコース(アドラー・カウンセラーを取得してまだ年月が浅い人、これから志す人対象、詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1127 )

混合コース(アドラー・カウンセラーの認定を習得していない人から、ベテランの方までの混合コース、詳細確認およびお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1130 )

10回全て2025年内にご参加いただくことが前提です。
時間は原則2時間ですが、2時間で消化しきれない場合、15分程度の延長があることをご承知おきください。

なお、基本のコースをあらかじめ決めておき、ご都合によって他のコースへの振り替えにも柔軟に対応いたします。

初回からの3回分の日程だけ決めておき、4回目以降の日程は受講生の皆様にご意見を伺いながら設定していきます。

2.インターネットに目を通していたら、生活術や仕事術をはじめとした「ライフハック」と呼ばれる情報を主に紹介するウェブメディアLIFEHACKERで私の本が2冊出ているのに気づいたので、お知らせします。

(1)『うまくいかないことは「アドラー流」で解決。自分と相手を勇気づける4つのヒント』が紹介されていました(Yahoo!ニュース10/15(火) 12:21配信 ライフハッカー・ジャパン)。
    ↓   
https://news.yahoo.co.jp/articles/
c8ced82bf812208fab05f2072b37d509fa1df704?

*『アドラー流 気にしないヒント 自分にやさしくなれる法』(三笠書房)からの紹介

何事もうまくいかなくて落ち込んでいるときに「今日こそは!」と意気込むのではなく「まず1日の最初と最後だけをよくしてみよう」と考えるとか、苦手な人のことをダメ出しするのではなく「ヨイ出し(いいところ探すこと)」をするといった内容です。

1~4章から1つずつ、いつのまにか気分が上向きになるコツが紹介されています。

1)「こうなったらいいな」から逆算する
2)ダメ出しは、相手の気持ちが離れるだけ
3)「ほめる言葉」より「勇気づける言い方」を
4)3分間、手を止める

(2)LIFEHACKERでは、以前から【毎日書評】で『超訳 アドラーの言葉』が紹介されています。

「その劣等感をどう活かす? アドラーのことばで知る『働くことの意味』」のタイトルで詳しく書かれています。
こちらからご覧ください。
    ↓
https://www.lifehacker.jp/article/2402_book_to_read-1410/

 

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>10月の花(15)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日はヒューマン・ギルドで【伴走支援】が飛び交った1日でした。
YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」の収録の日で、磯野 茂さんにご出演いただき、【伴走支援】に関連して(1)「【伴走支援】について」と(2)「スポーツ指導に活かすアドラー心理学」の2つのコンテンツを収録したからです。
(1)は対談、(2)は磯野さん単独でした。





(1)の「【伴走支援】について」は、ごく簡単な打ち合わせしかせず、磯野さんに話を振ると、実に的確に話してくれたので、とても助かりました。

そもそも【伴走】とは何でしょうか?
『広辞苑』をもとにすると、「走る競技者につきそって走ること」と出ていて、2つをイメージできるようです。
1つは、箱根駅伝などで選手の後ろに監督が乗る伴走車、もう1つは、パラリンピックなどで見かけた選手とロープにつながって走る伴走者です。
一般社団法人日本伴走家協会の代表理事でもある磯野さんは、アドラー心理学に基づいて次のような高邁な『伴走家の理念』を掲げていらっしゃいます。

ところで最近、この【伴走支援】がビジネス分野ー特に中小企業支援ー に使われています。
中小企業庁の『経営力再構築 伴走支援ガイドライン』には、次のようなことが書かれています。

「経営力再構築伴走支援」は、経営者との対話と傾聴を通じて、事業者が抱える本質的な課題に気づくよう促し、内発的な動機づけにより事業者の潜在力を発揮させ、課題解決に至るよう側面的に支援するものです。
     ↓
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/
kenkyukai/keiei_bansou/guideline.pdf

この中小企業施策の大転換は、中小企業診断士の私からすると、画期的なものです。
2023年に中小企業庁長官を退任した角野然生(かどのなりお)氏の功績によるものです。
このいきさつについて関心のある方は『経営の力と伴走支援』(光文社、860円+税)をお読みください。

福島の復興支援の体験と、【伴走支援】には【対話】と【傾聴】が不可欠であることがベースにあること、また、【組織開発】の第一人者、中村和彦氏の解説などが盛り込まれた本です。

ところで昨日は、【伴走支援】だけでなく11月用に次のYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」の収録をしていたことをお伝えします。

配信日     タイトル等
11月4日  アドラー心理学の基本的な考え方【認知論】(永藤かおる)
11月11日  【伴走支援】について(磯野 茂さん×岩井俊憲)
11月18日  スポーツ指導に活かすアドラー心理学(磯野 茂さん)
11月25日  それって【勘違い勇気づけ】では?(岩井俊憲)
12月2日  アドラー心理学の基本的な考え方【対人関係論】(永藤かおる)

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>10月の花(11)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月8日)の午後は、ヒューマン・ギルドの研修室で某中小企業の6人限定の研修を行っていました。
4人が会場参加、2人がオンライン参加で次世代の経営者の資質を10カ月にわたって育成するものです。
中小企業の経営幹部育成を実現したいという、その会社の社長のご意志を受けて、私のミッションに沿った研修で、今後の展開が楽しみです。

この会社の研修は、今までに2回ほど担当していますが、30時間という長丁場をご一緒するのは初めてです。

この研修開始前は、スタッフの2人がレイアウト作りなどを手伝ってくれました。

研修を終えて席に戻ると、私宛に紙袋が届いていました。
中には、なんとお手紙を添えてホワイトボードマーカー(ノック式)と滑り止めシートが入っていました。

私が研修中に不便さを感じているのを察した作業療法士のTさんからのプレゼントでした。
とても有難いことでした。

リハビリを続けているとはいえ、失った指先は戻りません(でも、機能の一部は回復しつつあります)。
そんな状況下、こんなご厚意がいただけるのです。

日曜日に終わったアドラー・カウンセラー養成講座では、みんなが協力して後片付けを手伝ってくれていました。
以前は、受講者を見送った後、一人で片づけていました。

昨日は、ランチに鳥のもも肉をいただきましたが、ナイフで切ることができないので、ソムリエのKさんに事情を話して、あらかじめカットしてもらうよう頼むことで、ナイフを使わずに食事ができました。

コンビニでも袋詰めがもどかしいので、「左手が不自由なので、この袋に詰めていただけますか?」と頼むと、ほぼ100%笑顔で対応してくれます。

「自分は貢献ができなくなった」と考えると情けなさを覚えるけれど、開き直って「自分は貢献を引き出す貢献ができているのだ」と捉えると、【人の情けの有難さ】が感じられ、障害者であることもまんざら捨てたもんじゃないな、と自負心を保っていられます。

「障害者になったことは、不運であるけれども不幸ではない」
「障害者として生活することは、不便ではあるが不幸ではない」

上の2つの言葉をモットーに、「老いて障害者になっても、アドラー心理学をもとに独特のスタイルを生み出そう」と改めて決意と覚悟を新たにしたTさんからのプレゼントでした。
Tさん、本当に有難うございました。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>10月の花(9)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私が最近、講演やカウンセリングで人に言っているのは「【悩む】より【困る】で対応しよう!」です。
【悩む】と、悩みに渦の中に巻き込まれていきます。
極端ないいかたをすると【蟻地獄】の中でもがき続けることになります。

私は、人生の一時期においてー例えば思春期ーに悩むことの必要性を認めます。
しかし、大人になって、それなりの知識と経験も備わって悩むことはいかがなものか、と思っています。
それが「【悩む】より【困る】で対応しよう!」です。

あるライフタスクで困って、自分の課題として向き合えば、自分の知識と経験に加えて、しかるべき人のサポートを受ければ、自分のリソースが広がっていくつもいくつも打開策が浮かんできます。

昨夜配信のYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」は、「【アドラー心理学】『悩む』より『困る』で対応しよう!」(10分半)では、次のように語っています。

ご視聴はこちらから
   ↓
https://youtu.be/3WkCCnLgGCo

YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」では、【困る】対応として次のことを紹介しています。

・目的志向 
・課題(タスク)基点
・リソース探し
・使用の心理学
・あるもの活かし
・広がりの感覚
・ソーシャルインタレスト(社会的・利他的関心)
・困ることで知恵が湧き、解放に向かう

最後に、知恵が湧いてくる「行動に向けて使うさまざまな言葉」として行動の「0→1の推進のために(何もしないよりは少しやろう!)」として次のステップを提案しています。

見切り発車しよう!
   ↓
四の五の言わない!
   ↓
スタートしたね!
   ↓
軌道修正OKだよ!
   ↓
ここまで進んだね!
   ↓
やり抜いたね!

YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」での結論として次のスライドを使っています。


このブログを読んだあなた、YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」でより理解を深めませんか?
      ↓
https://youtu.be/3WkCCnLgGCo

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>10月の花(8)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

数年前から、特にここ最近、【対話(ダイアログ、dialogue)】という言葉にやたらこだわりがあります。
1つには、カウンセリングで対話型のカウンセリングを志向していること、もう1つは「新講座」で【対話】に重点が置かれていることによります。

まずは、こういう時に頼りになる『広辞苑』を引いてみました。
【ダイアローグ】【対話】それぞれ、こんなふうに出ています。

【ダイアローグ】・・・・対話。問答。特に、劇・小説などの対話部分。
【対話】・・・・向かい合って話すこと。相対して話すこと。二人の人が言葉を交わすこと。

次に、英語の”dialogue”の語源を『続 英単語の語源図鑑』(清水健二・すずきひろし著、かんき出版)で調べてみました。

・dia は、ギリシア語で「・・・を通して」「間に」という意味
・logue は、「言葉」
 ⇒「2人の間の言葉」と出ていました。
ポイントは、集団ではなく「2人」が重視されます。

今度は、インターネットを頼ってみました。

「組織におけるコミュニケーション」というように、ダイアログや対話が拡大解釈されています。

ダイアローグとは対話や対談という意味ですが、組織におけるコミュニケーションのあり方を考えた時のダイアローグは、情報のやりとりにとどまらず、話す側、聞く側がお互いに理解を深め、行動や意識を変化させるような創造的なコミュニケーションを指します。

ただし、「話す側、聞く側がお互いに理解を深め・・・」とあるように、「行動や意識を変化させるような創造的なコミュニケーション」という点では、2人の間のコミュニケーションであることには変わりがないようです。

ダイアログをディスカッションと勘違いしている人がいますが、両者は別物です。
ディスカッションとダイアログは異なるコミュニケーション形式です。 
この点をインターネットだけでなく、『学習する組織』(ピーター・M・センゲ、英治出版)をもとにまとめると、次のようです。

ディスカッション
・異なる意見や考えを交換する形式のコミュニケーション
・主張や意見の主導が一般的
・自分の考えを集団に認めさせること
・「勝つ」ことが目的

ダイアログ
・協力的で共感的な対話形式
・相互理解や共有の意味を重視
・より大きな「共通の意味の集積」にアクセスすること
・一人の人間の理解を超えることが目的

こんなふうに、こだわり続け、疑問を温めてながら、1つの情報を他の情報と結び付けていくと、「知のイノベーション」が起きるようで、とても楽しい。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>10月の花(5)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

小中学校における不登校児童生徒数が29万9,048人(前年度は24万4,940人)、約30万人になったと文部科学省より公表されたのは、2023年10月4日のこと。



発表から1年近くなる今、不登校支援を40年前にしていた私は、その推移が気になります。
あの頃は【登校拒否】と言われ、【母原病】の言葉も横行していて、母親を原因とする論調で、環境は、今とはまるで違っていました。
その当時、私がボランティアから正社員になった組織では『親が変われば子どもも変わる』をスローガンに家族の教育やカウンセリングによって独特のアプローチをしていました。
ここから派生して生まれたのがヒューマン・ギルドで、半年後に設立40年になります。

さて、半月前、PRESIDENT Onlineで不登校支援に関する面白い記事を読みました。
[株式会社スダチ代表取締役 小川 涼太郎、構成=村井裕美]によるものです。

【前編】だから「学校に行かない子」が増え続ける…SNSで広がる「無理して行かなくてもいい」論に抱く"強烈な違和感"
     ↓
https://president.jp/articles/-/85856

【後編】なぜ「不登校の子」の親からおカネをとるのか…批判覚悟で「不登校ビジネス」を立ち上げた30歳経営者の真意
      ↓
https://president.jp/articles/-/85920

こんな論調で、私もある部分同調します。

《不登校の子がいる家庭に有料の支援サービスを提供するスダチ代表・小川涼太郎さんは「不登校の子どもへの支援は、寄り添う“見守り型”が主流だが、それが問題を長引かせている。
大事なのは子供自身が問題に向き合い、それをサポートすることではないか」という――。》

《(主流の“見守り型”を支える)来談者中心療法の考え方は、今では日本以外の国ではあまり主流ではないのです。
科学的根拠に乏しく、実績が出るケースが少ないからです。
今は認知行動療法や応用行動分析といった手法の方が主流になりつつあるのが世界の現状》

私自身、子どもを学校に戻すことを解決とみなさない立場ですが、3つの喪失の機会の自覚と大きな1つから大きく逸脱するとしたら、それは、アドラー心理学の立場からは【甘やかし】になってしまいます。

1.3つの喪失の機会の自覚
1)学力
2)対人関係スキル
3)生活の規律

2.大きな1つ=人の役に立つ【貢献】

確かに今は起立性障害や発達障害など、40年前とは大きく違って配慮が必要とされています。

旧来の体験と最近の環境をもとにアドラー心理学の立場から、新たな不登校の支援を再構築が必要なようです。

■私の不登校支援にご関心のある方は、下記が必読です。

2015年12月19日 不登校に贈る応援歌(1):踊り場が必要     
12月22日 不登校に贈る応援歌(2):あの人も不登校だった!         
12月23日 不登校に贈る応援歌(3):私もプチ不登校だった!         
12月28日   不登校に贈る応援歌(4):そもそも不登校って?  
2016年1月 9日  不登校に贈る応援歌(5):苦しまずに学校に行かない選択           
1月14日 不登校に贈る応援歌(6):苦しまないでできること           
1月19日 不登校に贈る応援歌(7):不登校に言及した本の紹介            
1月30日 不登校に贈る応援歌(8):「学校に行きたくない」と言われたら・・・・          
2月 2日  不登校に贈る応援歌(9):役に立っていると考えられないか?             
2月11日 不登校に贈る応援歌(10):パートで社会性を養う

■不登校・登校しぶりについてYouTubeで15分ほどで学ぶには。こちらを。

「【アドラー心理学】不登校・登校しぶりにどう対応するか」
    ↓
https://youtu.be/u2A4YDwOv3w

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>9月の花(27)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(9月26日)、ヒューマン・ギルドのメール会員には、ニュースレターの10月号を配信しました。
その巻頭言の「ビジョンの持続的効果」では、キング牧師の有名な演説『私には夢がある(”I have a dream.”)』を紹介しました。

私には夢があります。
 いつの日にか、ジョージア州の赤土の丘の上で、かつての奴隷の息子たちとかつての奴隷主の息子たちとが共に、兄弟愛のテーブルに着くという夢です。

私には夢があります。
 いつの日にか、不正の炎熱でうだる州、圧制の炎熱で焼けつかんばかりのミシシッピー州さえも自由と正義のオアシスに変貌を遂げるという夢なのです。

私には夢があります。
 いつの日にか、私の幼い4人の子どもたちが、肌の色ではなく、人格の中身によって評価されるような国に生きるという夢なのです。今日、私はまざまざとその夢を見るのです。

*『感動する英語!』(近江誠著、文藝春秋社)

1963年8月28日、マーティン・ルーサー・キング牧師がアメリカのワシントンD.C.リンカーン記念館のバルコニーからワシントン記念塔を眺めながらした演説です。

■「[英語スピーチ] 歴史的な演説 私には夢がある | I have a dream」(6分46秒、日本語字幕付き)は、こちらからご覧になれます。
        ↓
https://www.youtube.com/watch?v=_9iATuA6JTE



私は、この演説の一部を引用して、『勇気づけのリーダーシップ心理学』(学事出版、絶版)にこんなことを書いていたことがあります。

「ビジョンを描く」こととは、「モチベーションのステップを動かすにあたって設計図、あるいはスケッチを描くこと」。
別の言い方をすると、「かたちになる夢を描く」ことです。
夢だけの夢ではなく、実現の可能性があり、実現できることをワクワクと楽しめるものでなければビジョンとは言えません。
実現のために途中の道筋では苦しみがあるかもしれませんが、夢が実現した後、大きな達成感を味わえるビジョンでなくてはなりません。
あまり羅列的では記憶に残りませんので、7つの原則としてまとめることにしましょう。次の7つが「ビジョンの7原則」です。

①感覚訴求の原則
②肯定イメージの原則
③参画・巻き込みの原則
④価値観反映の原則
⑤具体的表現の原則
⑥実現可能の原則
⑦簡潔明瞭の原則

①~⑦について詳しく書くことは致しませんが、簡潔明瞭に、具体的に、肯定的なメッセージで、聴衆に訴えたビジョンは、すぐには実現できないことが大半です。
しかし、2009年1月20日にアフリカ系、有色人種のオバマ大統領が誕生したことは、40数年の時を経て、キング牧師のビジョンが実った、と言えそうです。

ビジョンは、理念のミッションや行動を促すバリューと共に視覚を中心とした感覚によって人と組織を動かす力となるのです。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>9月の花(26)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(9月23日)は「再生の日」(左手の3本半の指の切断をした4月23日)から5カ月の日。
私たち夫婦は、中野のカレーの店を検索しランチを楽しみ、新井薬師に向かいました。



薬師如来と観世音菩薩にここまで順調に推移していることに感謝を捧げました。



散歩していると、秋の空や木々の美しさを感じます。

今日はこれから、区役所に行って身体障害者手帳交付申請をしてきます。
数日前に、大学病院の形成外科の先生による「診断書・意見書」が届いて、確実に身体障害者手帳が手に入ると予測されます。

形成外科のS教授は、私の壊死状態になっていた左手の指を観察しながら、残せる部位をできるだけ残そう、との趣旨で絶好のタイミングを図り、また、その後のリハビリのために私の近所の整形外科医院を紹介してくれました。
S教授に感謝します。

整形外科医院では、理学療法士の駒木尊裕さんと出会い、身体面だけでなく、心理面・生活面のリハビリの指導を受けました。
駒木さんに感謝申し上げます。

生活面のリハビリだけでなく人生のパートナーの妻は、救急車で運ばれた2月26日から今日まで、1日も欠かすことなく私に寄り添ってくれて、左手の手のひらと指、左腕のマッサージをしてくれるだけでなく、自立(依存しない生活)と自律(セルフコントロール)に向けて、甘やかさない対応を心がけてくれています。
お陰でボタンを留める不自由さはありながらも、着替えから入浴まで自分でできるようになりました。
この妻有りて、の思いで感謝しています。

スタッフにも感謝しています。
アドラー心理学を学んでいる人たちなので、いきなり親切そうな振る舞いをすることなく、「・・・・しましょうか?」と一声かけて、あるいは、私の依頼を受けて私のサポートをしてくれます。

ヒューマン・ギルドの受講者や会員の方々にも感謝申し上げます。
先日のカウンセラー養成講座後の後片付けも全員でこなしてくれましたし、懇親会の席でも私を気づかって、料理の取り分けをしてくれました。
誰一人、お酒を飲むことを勧める人がいなかったのも有難かったです。
また、会員の方々も、私へのメッセージの最後に「返信は不要です」の文言を入れてくれる人が多かったり、祈りを捧げ続けてくれた人たちが多数いらっしゃったことがうれしいです。

今日の身体障害者手帳の申請から交付までは1カ月以上かかると思いますが、私は障害者としてある種の決意があります。

・障害者になってしまったことは、見方によっては「不運」であり、生活上も孫を「高い高い」ができなったり、いつもそうであるようにパソコンのキーボードをほとんど右手だけで操作したりするなどは「不便」でありますが、「不幸」であるとは瞬時も思ったことがありません。
この思いを続ける決意をします。

・それどころか、一つひとつの仕事をするときには、今までの2倍以上丁寧に処理しています。このブログも一文字一文字丁寧に書いていますし、推敲も十分重ねています。
この丁寧さを続ける決意をします。

・障害の不便さを自覚することによって事の軽重ートリビアル(ささいなこと)とエッセンシャル(本質的)の感性が研ぎ澄まされています。この感性が育ったことに感謝しつつ、この感性をますます育てることを決意します。

・実は、私がこの障害に至ったことについて、ある人の対応上の手落ちがあったのですが、私はその人と対応を恨まないことを決意します。

私はこれから、アドラー心理学で生きるお手本になるよう、障害者のあるタイプの生き方を模索します。
変わらぬご支援とご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>9月の花(24)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日・今日のこと、これからのことについて4つのことをお伝えします。

1.3日間Clubhouse『耳ビジ』出演のこと
2.本日の2つのイベントの件
3.『勇気づけの心理学 増補・改訂版』重版
4.早稲田大学エクステンセンター(冬学期)に登壇

1.3日間のClubhouse『耳ビジ』出演のこと

9月12日から14日まで8:00-9:45に下間都代子さんの主宰するClubhouse『耳ビジ』(https://www.mimibiz.com/)に出演し、下間都代子さんとやり取りしていました。



この3日間は、私にとってさまざまな意味で学びになりました。
このことについては、別の機会に書きたいと思っています。

2.本日の2つのイベントの件

本日の2つのイベントのご紹介です。

(1)9:30~11:30開催の『感情コントロールセミナー』


    👇
https://welllabo.peatix.com/

アーカイブも2,000円で手に入ります。
今までの「感情コントロール法」で語っていた内容とは2/3が変わっています。

(2)15:00~16:00開催の大倉智美さんとのFacebookライブ:「『できない』を『できる』に変えるアドラー心理学」

テレビ出演など意気軒高の大倉智美さんとのやり取りが楽しみです。


     👇
https://www.youtube.com/watch?v=cKO-ZYv2V14

3.『勇気づけの心理学 増補・改訂版』重版

出版社の金子書房から『勇気づけの心理学 増補・改訂版』重版の連絡が入りました。
私の愛着のあるこの本が2016年10月に9刷20,000部以降、8年を経て10刷になるのが他の本以上にうれしいです。

4.早稲田大学エクステンセンター(冬学期)に登壇

この冬も早稲田大学エクステンセンターに登壇することになりました。

2016年以来、コロナで休講になった2021年を除いて講師を務めています。
詳しいことは、後日あらためて。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>9月の花(13)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は、4つのことについてお伝えします。

1.今日でClubhouse『耳ビジ』出演3日目(最終日)
2.半ばグループ・カウンセリングだった『娘が理解できません』読書会のプレイベント
3.ディスカヴァー21祭り:重版本と韓国版の著者献本が届く
4.土曜日の2つのイベント

1.今日でClubhouse『耳ビジ』出演3日目(最終日)

昨日(9月12日)は、8:00-9:45に下間都代子さんの主宰するClubhouse『耳ビジ』(https://www.mimibiz.com/)に出演し、初日とは違って過剰な自己開示を控えて対処できました。
それにしても下間都代子さんの引き出す力は、稀に見る迫力があります。
最終回の今日ががどうなるか楽しみです。

2.半ばグループ・カウンセリングだった『娘が理解できません』読書会のプレイベント

昨日は、Clubhouse『耳ビジ』に続いて10:00-12:00に『娘が理解できません』読書会のプレイベント:岩井俊憲ミニ講演会とQ&Aを行いました。

当日の参加者が比較的少なく(多くは、アーカイブ申し込み)、少人数だとかえって燃える私は、を発揮できました。
講演はともかく後半は、言わばグループ・カウンセリングとなり、参加者の家族(一部職場)の問題に対してベスト・パフォーマンスを発揮できました。

プレイベントのアーカイブについて販売は9/30まで、視聴期限は10/9までとなったようですので、読書会はもとよりグループ・カウンセリングにご関心のある方は、こちらからお申込みください。 
     👇
https://ws.formzu.net/fgen/S729425552/



大西美和子さん清水さゆりさんのご貢献に感謝申し上げます。

3.ディスカヴァー21祭り:重版本と韓国版の著者献本が届く

2日連続でディスカヴァー・トゥエンティワンから著者献本が計9冊届きました。

8月の重版になった『超訳 アドラーの言葉』と『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』のそれぞれ2冊だけでなく、この度8月30日韓国で翻訳・出版された『超訳 アドラーの言葉』です。
まさにディスカヴァー・トゥエンティワン祭りになりました。

4.土曜日の2つのイベント

いよいよ明日に迫った2つのイベントのご紹介です。

(1)9:30~11:30開催の『感情コントロールセミナー』


    👇
https://welllabo.peatix.com/

アーカイブ販売は、2,000円となります。

(2)15:00~16:00開催の大倉智美さんとのFacebookライブ:「『できない』を『できる』に変えるアドラー心理学」


     👇
https://streamyard.com/yrmdd65ukx

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>9月の花(12)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 前ページ 次ページ »