おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(1月8日)の午前中は、免許証の更新のために東京都庁内にある警視庁新宿運転免許更新センターに行っていました。
受付から30分の講習を終えるまで1時間もかからず、手続きの早さに驚きました。
オフィスに行くと、午後には『イライラしないママになれる本 子育てがラクになるアドラーの教え』(野口 勢津子著、 岩井 俊憲監修、秀和システム、1,300円+税)が出版社から大量に届いていました。
今日 SMILEリーダー養成講座 に参加する人たちに手に取ってもらうつもりです。
ヒューマン・ギルドでは、現在10冊単位のキャンペーンを実施中ですので、1月中ならば他の本を含めてのご注文をお待ちしております。
◆『イライラしないママになれる本』出版記念講演会開催!
野口勢津子さん(ブログ、フェイスブック)を講師として次のとおり『イライラしないママになれる本』(秀和システム)の出版記念講演会を開催します。
日時:2016年1月16日(土)10:30~12:00
場所:ヒューマン・ギルド研修室
会費:1,000円(受付時に徴収、その後のパーティ費用は別途)
ご案内:野口さんのブログ でお知らせ中
さて、年をまたいでしまいましたが、「不登校に贈る応援歌」シリーズの第5回目。
今までの4回は次のとおりです。
12月19日 不登校に贈る応援歌(1):踊り場が必要
12月22日 不登校に贈る応援歌(2):あの人も不登校だった!
12月23日 不登校に贈る応援歌(3):私もプチ不登校だった!
12月28日 不登校に贈る応援歌(4):そもそも不登校って?
5回目の今回は、不登校に陥っているときによくありがちな「苦しんで学校に行けない状態」をまず回避しよう、とお伝えします。
不登校の児童生徒のほとんでは、「苦しんで学校に行けない状態」が続いています。
それだけでなく、家族も友人も一緒に苦しんでいます。
学校に行く/行かないを横軸、苦しまない/苦しむを縦軸とすると、分布は次のとおりになります。
(1)苦しまないで学校に行く・・・・ベスト
(2)苦しんで学校に行く・・・・ベターかワース
(3)苦しまないで学校に行かない・・・・ワースかベター
(4)苦しんで学校に行かない・・・・ワースト
苦しんで学校に行けないでいる児童生徒とその家族への私の助言はまず、苦しまずに学校に行かないことを選択肢とすることです。
「苦しんで学校に行けない状態」が続いて、自分や周囲を責め続けているよりも、まずは精神的な負担を軽減することが必要ではないでしょうか?
<お目休めコーナー> 1月の花(8)
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