七月に入り京都は祇園祭が始まりました。
今年から山鉾巡行は50年前に戻り、前祭りと後祭りの二つに分かれます。
今までの七月十七日は前祭で23基の巡行、二十四日は後祭で10基の巡行となるわけです。
地元の人はいいとして、さて観光客はどちらを選ぶのでしょうか?
集客状況がどのように変化するのか、興味のあるところでもあります。
そして同じく50年前、昭和39年に竣工したのが京都タワーです。
海の無い京都市を照らすようにと、灯台を模して建設されました。
しかし観光バスでは、東本願寺のロウソクと説明されることが少なくないようです。
JR京都駅中央口の真ん前に陣取っているため必ず目に入ってきます。
また、観光寺院などの高台に行くと、遠くからも見る事ができます。
ただ殆どの方は、チラリと眺めて目的地へと向かうでしょうが、京都駅から見られる京都タワーの百態を拾ってみました。
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