そろそろ今年の紅葉情報が、多くのブログでアップされる時期になってきました。
私の紅葉模様は今回でひと段落になります。
またまた緩慢な更新ブログになるでしょう。
ところで、ひと段落の最後は大原、天台声明の道場と宿坊であった、勝林院と宝泉院。
勝林院のライトアップです。
私は写真をよく撮りますが、仏様には滅多にレンズを向けません。 たまたま証拠の阿弥陀様が写りこみました。 ご縁を・・・・
こちらは宝泉院への参道
客殿からの盤桓園です。 美しいです。
宝泉院は、私的には京都でも５本の指にはいるお気に入りです。
しかし、いつも思うのですが、拝観客の皆様はこのお庭の見方をご存知ない方がほとんどのようです。
このお庭は、カメラの位置あたりから見るのがベストなはずですが、皆さんお庭のすぐ前に陣取りラッシュを炊きます。
気持ちは十分理解できますが、ライトアップにフラッシュをつかい、いかがするのでしょうか。
哲学の道での蛍狩にフラッシュを炊く愚者と同じですね。m(__)m
大体ライトアップしている時間が最も手がかかる時間なので、僕も怖くて行きたいとは言えません（笑）。
基本的に京都関係のブログは、ここのように叙情的なものが多いですが、「すごい情報量ですね」と書かれたように、僕のブログは意図的に「拝観情報ブログ」に徹しています。
僕が拝観を始めた頃に「こんな情報が欲しいな」と思ったことをブログにしています。
話題の焦点がブレないために、敢えて歴史なども省略しています。
また僕にとって写真は飽くまで「補助要員」でしかありません。
本来写真を取ること自体が好きではないぐらいなので・・・。
しかし写真が１枚もないのもブログとして愛想がないので、しょうがなく１枚だけ載せています。
またそうすることで、撮影禁止の場所でも最悪門前写真の１枚で成立します。
そんな計算もありました（笑）。
すいません。個人的なお話でした。
鬱陶しいかもしれませんが、また京都拝観仲間としてお話を聞いて頂けるとうれしいです。
小さなお子様が二人いらっしゃるようですね。それも手もかかりますが、一番かわいい時期とも思えます。当方はすでにリタイヤ組みの爺です。
以前は歴史みたいなものも書きましたが、最近はうんちくは止めにしました（笑
amadeusさまのブログの主旨理解しております。観光案内は数多くありますが、貴ブログのように、実践的な案内をしているブログはあまり目にしません。
どうしても、当方のような一般的なものが多くなります。当方は、これしか書けないのも現実ですが。
家内も仕事を持ってますので、家内がリタイヤしたら、１年くらい観光移住しようかと話しております。実現すればいいのですが、その時期には体が言うことをきかないかも知れません。
写真は若いときか好きで（その割りにうまくありませんが）、京都へは撮影のためが半分かもしれません。
今後ともよろしくお付き合いください。