日々の新聞から「goo」「iタウンページ」に関連する記事をピックアップ。お薦めのお店を検索・紹介していきます。
『goo』でも、『iタウンページ』でも発見!地元の名店、銘店、目が点。
自分に合うウイスキーを求めてVol.40(アクアビット)











(6/7 修正を加えました)
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自分に合うウイスキーを求めてVol.39(ブローラ)







と書いてありました。「UDR」とは、UD社(ユナイテッド・ディスティラリーズ社)が、所有しているモルト蒸留所物で、樽出し原酒のプレミアム品だそうです

ブローラはクライヌリッシュ蒸留所の古い設備を利用して造られていたモルトで、1983年に操業停止しています




マスターのリキさんからは「ブローラの20年物は貴重なんで、見つけたら絶対に飲んでください」とアドバイスもいただきました。了解!


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自分に合うウイスキーを求めてVol.38(グレングラント)





シングルモルト中でも輸出量が多いことから、生産量、販売量ともに世界No.2とも言われています。5年~40年物以上とひじょうに種類が多く、オフィシャル、ボトラーズともによく出まわっているようです。
前回のように、オフィシャル物を15mlとマスターお薦め物を15mlをテイスティングのように飲み比べしました。
◆まずは、オフィシャル「グレングランド10年40度」




◆続いて、ダグラス・ラング社のオールドモルトカスク「グレングラント27年50度」1972年9月熟成開始、2000年瓶詰め、です。










40分ほどいたんですが、なかなか雨

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自分に合うウイスキーを求めてVol.37(白州樽出12年)

白州蒸留所で買ってきた樽出原酒12年 57度、シェリー樽の原酒とホッグスヘッド樽の原酒をヴァッティングしたシングルモルト(ピュアモルト)です





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自分に合うウイスキーを求めてVol.36(白州蒸留所)




































◆北杜市でタクシーを呼ぶなら、iタウンページ!







今度は、サントリー山崎蒸留所、訪れてみたいですね。

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自分に合うウイスキーを求めてVol.35(白州蒸留所)


4.蒸留




・出来上がったもろみを銅製単式蒸留釜(ポットスチル)へ移して、加熱、沸騰させるんですが、沸点の低いアルコールが先に気化します。
・ポットスチル(下写真)には、初留釜(写真左)と再留釜(写真左)のあり、加熱→気化→液化、そしてもう一度、加熱→気化→液化を行い、アルコール度の高い(70度)、不純物の少ない蒸留酒(ニューポットと呼びます)を取り出します。

・ちょうど、手前の初留のポットスチル(ストレートヘッド型)で加熱していました。

・ポットスチルにもいろいろな形(首の微妙なラインや長さ)や大きさがあります。サントリーの蒸留所には、ストレートヘッド型、バジル(ボール)型(胴体の上の部分にボールのような膨らみがある)、ランタンヘッド型(胴体とヘッドの間にくびれがある)の3つのタイプがあるようです。
5.熟成
・樽(カスク)が積み重なって保存されている貯蔵庫を周ったんですが、入った途端、ウイスキーの香りが鼻を包み、幸せな気分になりました

・生まれたてのニューポットに加水してアルコール度数を63度に落として樽詰めします。3年、5年、10年、15年、30年と年を重ねていくと、樽の成分が溶け出して、ウイスキーに色合いや風味、味わいを加えていきます。
・樽材はミズナラ、スパニッシュオーク(シェリー酒熟成に適する)、アメリカンホワイトオーク(バーボン熟成に適する)、形もいろいろあります。
・一度熟成させた樽は再度、再生して熟成にまわします。再生をリチャーと呼びます。職人が樽内に焦げ目をつけるために燃やすんですね。見学コースに入っており、結構、迫力がありましたよ





6.瓶詰め
・熟成が完了した樽入りウイスキーをミックスして加水して40度にして瓶詰めして出荷します。加水しないものをカスクストレングスといいます。
*見学はありませんでした。
次は、試飲、ショッピングですが、Vol,3へ続く、です。
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自分に合うウイスキーを求めてVol.34(白州蒸留所)







午前9時、JR新宿駅から「あずさ9号










0.原料
・大麦には二条大麦と六条大麦があるんですが、ここでは二条大麦を使います。二条大麦はデンプン質が多いからです。
・水(仕込水)ですが、ここでは「サントリー天然水南アルプス」を使うのかな?
1.製麦
・浸麦槽(スティープ)で、大麦を水に浸して、発芽させます。その時に発生する酵素でもってデンプンを糖に変えます。
・発芽した大麦をコンクリートの床に広げ、発芽が均一になるように木製シャベルで攪拌を繰り返します。
・さらに発芽の進行を止めるために麦芽乾燥塔(キルン)で火を焚き、乾燥させます。このときにウイスキーの香りに影響を与えるピートを一緒に焚きます。
*ここ白州蒸留所では、専門の麦芽製造業者(モルトスター)より仕入れているのでこの工程はありませんでした。白州はあまりピートを焚かないようです。
2.糖化
・乾燥させた麦芽を粉砕し、それをマッシュタン(下写真)に入れ、65度のお湯を加えて攪拌し、発酵に必要な糖液(ウォート)を抽出します。

3.発酵
・ウイスキー作りの醍醐味の一つ、発酵


・イースト菌が糖をアルコールと炭酸ガスに分解します。ウォッシュバックの中で、ぶくぶくと泡を発てて、呼吸をしています



・ここで、アルコール度は6~8%のもろみが出来上がります。

次は、壮観な蒸留釜の姿ですが、Vol.2へ続く、です。
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自分に合うウイスキーを求めてVol.33(ストラスアイラ)

ストラスアイラについては、前回書いたのですが、蒸留所のオフィシャル物として出回っているシングルモルトの量は1%程度といわれています。しかし、ゴールド&マクファイル社からかなりの熟成物が瓶詰めされ販売されています




マスターが他にも、1963年に熟成開始、2003年に瓶詰めした40年物を出してくれました。1963年といえば、私の誕生した年で、感慨深い1本だったのですが、ワンショット(30ml)が4000円(だいたい1年100円が目安です)といわれ、後ずさりしてしまいました(今回は見送りです




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自分に合うウイスキーを求めてVol.32(ストラスアイラ)

スコットランド北部では1786年に設立された最も古い蒸留所ですが、1950年にシーバス社に買収されました。現在は、シーバスリーガルの核となるモルト原酒で、シングルモルトとして出回っている量は非常に少なく、今日飲んだ





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自分に合うウイスキーを求めてVol.31(タムドゥー)








ひじょうに飲みやすい、ソフトな感じで、美味しかったです

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自分に合うウイスキーを求めてVol.30(雑誌)


最近、バーへ通わなくなっています

というのも、お気に入りのシングルモルト30種類を飲み干してしまい、次に飲みたいのが見つからないというのが理由です。飽き性の自分にとっては、これで「マイブーム」も終わりかな、と思っていました

が、またまたシングルモルトブームが勢いを増しそうな感じがしました

それは、季刊発行されている「THE Whisky World」というウイスキー専門誌があり、今日、Vol.5を買いに銀座で途中下車し、旭屋書店へ行ったんです。日本のウイスキー普及の第一人者の土屋守氏が編集長なんです。早速、銀座から日比谷線に乗り、雑誌を広げて、読みはじめました。
す、す、すると、ドキドキ




毎号素晴らしい記事内容なんですが、今回号の特集は、さらに素晴らしいんです



興味があれば、是非、1冊お薦めします




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自分に合うウイスキーを求めてVol.29(竹鶴)

ニッカウヰスキーの創業者であり「日本のウイスキーの父」である竹鶴政孝氏。1918年、スコットランドに留学し、日本に帰国後、寿屋にスカウトされたが、思うようにウイスキーを造れず、退社しました。1934年、独立し、大日本果汁株式会社を北海道余市に設立、1940年余市で製造した最初のウイスキーを発売。社名の「日」「果」をとり、「ニッカウヰスキー」と命名しました。



ラベルの「竹鶴」って文字が、素晴らしいと思います

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自分に合うウイスキーを求めてVol.28(アイルオブジュラ)

アイラオブジュラ蒸留所は、アイラ島の近くのジュラ島に位置しています。アイラ島の近くなんで、ピートを多く焚くと思いきや、あまり焚かないんです。しかしピート香がするのは仕込み水がピートの中を通って流れ出ているからだそうです。アイラオブジュラ10年40%をいただきましたが、これが一番スタンダード。薄い琥珀色、軽い飲み心地、少し塩辛い感じです。飲み進んでいくうちに良さが出てきますと、先日のコメントにあったその通りでした


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自分に合うウイスキーを求めてVol.27(グレンフィディック)

世界で一番売れているシングルモルトウイスキーが「グレンフィディック」。フィディックとはゲール語で鹿、グレンは谷ということで、ラベルには鹿にデザインがされています。また、ボトルの形が三角形をしていることでも有名です。
いただいたのは「グレンフィディック スペシャルリザーブ12年 40%」です。色はひじょうに薄く金色。香りも爽やかなフルーティーさがあり、味わいも甘い、軽い、清々しい感じで、世界で一番飲まれているのが分かるひじょうに美味しいです。

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ウイスキー復権

焼酎やワインに押されていたウイスキーに復権の兆しが見えてきた。価格は高いが製法などにこだわった「シングルモルト」が人気を集めている。おしゃれで都会的なイメージが若い人をひきつけ、ウイスキーを重点的に扱うバーなどが増える中、年配の愛好者も市場に戻りつつある。国内ウイスキー市場は1983年をピークに縮小傾向が続き、2005年はピーク時の1/4以下。しかし1本5000円を超えるプレミアム商品に限れば、2005年の売上高は6%増と2年連続でプラス。シングルモルトブームを引っ張るのは30歳代を中心とした男性。ホテルのバーは2000年に比べ25%増、立ち飲みバーは2.7倍に増えている


【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】
シングルモルトとは、単一の蒸溜所のモルトウイスキーのみを商品化したものです。原料は二条大麦で、
①まず水に浸して発芽させ、乾燥。
②その乾燥する際にピートを一緒に焚くことによりウイスキーの独特な風味を醸し出すようになる。
③乾燥後、粉砕し、お湯を加えて、イースト菌を混ぜて発酵(もろみですね)。
④そのもろみをポットスチルという蒸留釜で2回蒸留し、無色透明、アルコール度数70度の原酒が出来上がり。
⑤加水して63度程度にして樽詰め。
⑥長い年月熟成させて、樽出し(いくつもの樽をミックスする)。
⑦瓶詰めし、完成です。
最近、キリンやアサヒ(ニッカ)、サントリーが国内でウイスキー製造するだけでなく、スコットランドの有名蒸留所のシングルモルトを輸入し販売しています。
◆東京、六本木周辺のバーは、iタウンページ検索!

◆福岡、中洲周辺のバーは、iタウンページ検索!

【他に面白いことが・・・】
ウイスキーの世界5大産地の一つであるスコットランドは、大きくハイランド、スペイサイド、ローランド、アイラ、キャンベルタウン、アイランドの6つのエリアに分かれ、特徴を持っています。
①ハイランド:スコットランド北部に位置し、高木が育たず、岩山とシダ類に覆われた荒涼とした地方で、ネス湖があります。グレンモーレンジやクライヌリッシュが代表的な蒸留所で、力強く味わい深いウイスキーが多いです。

②スペイサイド:北部スペイ川流域の地域を指し、スコットランドの約半数の蒸留所が集中しています。グレンファークラス、マッカラン、グレンフィディックなど代表的な蒸留所が多く、甘く芳醇で華やかさが特徴です。

③ローランド:グラスゴーやエジンバラというニ大都市がありますが、最近は蒸留所が数箇所しかありません。グレンキンチー、オーヘントッシャンが代表的な蒸留所で、ピート香がやさしく、軽く飲みやすいのが特徴です。

④アイラ:淡路島ほどの大きさであるアイラ島には海沿いに複数の蒸留所があり、潮の香りとアイラピートという独特のピート香が特徴で、ひじょうに強烈な個性を持つウイスキーです。代表的な蒸留所は、ラフロイグ、ボウモア、アードベック、ラガヴーリンです。

⑤キャンベルタウン:スコットランドの西部、キンタイア半島にある小さな町で、スプリングバンクとグレンスコシアの代表的な蒸留所しか残っていません。ハイランドとアイラの中間の味です。

⑥アイランド:スコットランド周辺の島々を指し、代表的な蒸留所はタリスカー、ハイランドパークです。潮の香りが少し強いのが特徴です。

100あるいずれの蒸留所もひじょうに個性的で、さらに1本1本が、色、香り、味わい、余韻、いづれをとっても同じものがない、と言われています。それが男性だけでなく女性も含めて人気が出てきている要因かもしれませんね。

【後記】
「自分に合うウイスキーを求めて」飲み続けたいと思います。
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