会報いしかり
第138号(令和 6年 5月26日)
いしかり手打ちそば同好会 初版発行:平成20年9月13日
〒061-3202 石狩市花川南2条6丁目256
URL:http:blog.goo.ne.jp/it sobo
◇令和6年度定期総会
令和6年2月25日石狩公民館で令和6年度の総会が開かれました。
提案された令和5年度の事業報告・決算報告、令和6年度の事業計画・予算、会則の改訂、
役員の改選について慎重に審議され、提案された議案についてすべて承認されました。
会則の主な改訂は、新たに「文化推進部」と「交流推進部」の2部門を設けました。
交流推進部は“女性や若年層加入促進”と“そば食文化の研究と実践を図る”ことを、
交流推進部は“そば打ち団体との交流推進”と“地域間交流推進”などを主な目的にしております。
役員は次のとおりで、任期は令和8年までの2年です。よろしくお願いいたします。
会長:藤 田 宜 且(重任)
副会長:後 藤 篤 雄(重任)
事務局長:塚 越 智(重任)
事務局次長:青 木 耕 一(新任)
総務部長:木 村 泰 夫(新任)
経理部長:富 田 樹(重任)
資材部長:成 田 直 喜(重任)
広報渉外部長:小 椋 修 次(重任)
教務部長:居 上 栄(重任)
事業部長:森 下 隆 平(新任)
文化推進部長:大 西 由美子(新任)
交流推進部長:佐々木 則 子(新任)
蕎道塾長:後 藤 篤 雄(重任)
会計監査:海 田 セイ子(重任)
会計監査:小 柳 義 則(新任)
〇事業部長に新任させていただきます 森 下 隆 平
同好会の皆様へ
この度、志摩事業部長の後任で同好会の事業部長を担当させていただくことになりました森下です。
まず始めに長年事業部長を担当していただいた志摩さんへは大変お疲れ様でした。
私は事業部の仕事についてはまだまだ未熟者でございますが、
皆様の経験と知識に振れる機会を得られることを大変楽しみにしております。
そば打ち同好会は、そばに対する情熱と技術の向上を目指し、
会員同士が協力し合いながら成長していく場です。
私は、このような熱意と努力を共有する仲間と一緒に活動できることを光栄におもいます。
事業部としての役割を果たす中で、私は会員の皆様の声を大切にし
、情報を分かりやすくお伝えすることを心掛けます。
また、皆様の活動や成果をイベントで広く紹介することで、
そば打ち同好会の存在をより多くの人に知っていただけるよう努めてまいります。
皆様からのご意見やご要望など、いつでもお気軽にお聞かせ下さい。
私は皆様の活動を最大限にサポートし、「いしかり手打ちそば打ち同好会」の
魅力を広める一助となれるよう努力してまいります。
今後とも、より一層の活気あるそば打ち同好会の発展に向けて
頑張ってまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
〇総務部長の就任にあたって 木 村 泰 夫
今年度より総務部の部長に任命されました木村です。
各部署との連携を良くしていく事で月2回の例会をスムーズに運営していく事や
同好会主催の認定会で、受験者から参加申込書を頂き、
当日の認定会に安心して挑戦できるように事務処理をしていく事や、
部外会議等の行事毎をスムーズに運営出来るようにして行きたいと思います、
それには皆様の協力が無ければ会運営も難しいと思われますので協力の程宜しくお願い致します。
ちょつと寄り道『私を手打ちそばに目覚めさせた方は会社の先輩でありました田〇 仁さんです。
「今そばを打ったけど取りに来れる」の電話を頂き早速頂きに参上、即、茹で、
え~っこんなそば(当時60才位)食べたことが(そばをほとんど食べない奥様も同様に)
な~いと口を揃えて一言。それから定年を迎え他の会社で働く機会があり、
その会社に旧会社の先輩で有りいしかり手打ちそば同好会所属の増〇さんがいました。
2ヶ月後位に増〇さんが使っていたそば道具(包丁、刷毛、のし板,前掛け等)が
私の手元に届き何日に例会しているからおいで(やや命令調)いやいや行くと
皆さんつりざおケースを担いでおり、あれ~場所間違ったと驚いたことを覚えております。
今思えば田〇さん、増井〇さんのお陰で美味しいそばを打てるようになりました有難うございます』。
◇初・二段位認定会技能審査いしかり認定会
令和6年4月27日に石狩北コミュニティセンターで初・二段位の認定会が開かれました。
初段位に21名、二段位に14名が受験され見事全員が合格されました。
当会からは初段位に竹内元貴さん、中西恵美子さん、芳賀雄一さん、竹之内俊和さんの4名。
二段位に相澤千春さん、久保田孝明さん、中村富光さん、大友政彦さん、土井祐子さんの5名がエントリーしました。
なお、初段位の竹内さんと二段位の相澤さんが敢闘賞を受賞しました。おめでとうございました。
◇全麺協北海道支部定期総会
令和6年5月11日に全面協北海道支部の定期総会と、北海道支部創立20周年記念式典、
記念祝賀会が滝川市ホテル三浦華園で開かれました。
総会では令和5年度の事業報告、決算報告及び令和6年度事業計画計画案、
予算案など提案された議案がすべて可決承認されました。
〇 総会で改定された主な内容は
・支部の規約、規定の改定
支部の発展のため、規約の会員の構成員に公共的団体正会員を新たに加えました。
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部の業務分担
女性青年部を新たに創設し、女性、青年の会員拡大やそば食、
フードロスの活動を視野に支部の一層の活躍を図ることとなりました。
・役員改選で当会からの役員には、塚越智さんが事務局長(重任)、
小椋修次さんが事務局次長(新任)に就任されました。
〇 記念式典
来賓に全麺協理事長中谷信一様をはじめ芳田時夫東日本支部長、森一夫中日本支部長、
篠原美文西日本支部長等にご臨席いただき盛大に式典が行われ、
これまで功績のあった10人の方々および3団体が表彰されました。
当会関係分は
・佐藤公二男さん(当会顧問、審査員として長年にわたり北海道支部の発展に寄与)
・いしかり手打ちそば同好会(段位認定会を20回以上開催)
記念講演では落語家、真打三遊亭金也さんの「そばと落語」と題したお話をいただきました。
金也さんはそば打ちに造詣が深く、全麺協4段位に認定されており、
今年五段位を目指ているとのことでした。落語はそばの定番「時そば」を披露されました。
○そば道北海道大会
そば道北海道道央地区予選会が5月18日に江別市の都市と農村の交流センター「えみくる」で
開かれました。
この予選会には三段位が10名(6団体)、四段位は12名(6団体)の参加がありました。
当会からは4段位の部に大西由美子さんと松本道博さん(星置そば道場)が参加され、
四段位の最優秀賞に大西さんが選ばれました。2年連続の最優秀賞です。
11月に中標津町で開催されるそば道全道大会に出場が決まりました。