6月15・16日、十勝の新得町で北海道学生そば打ち選手権大会、
素人そば打ち団体(仮装)戦、迷人戦そば打ち大会、段位認定会、
全日本素人そば打ち名人大会十勝予選会など多彩な大会が行
われました。
当会からは藤田さん、佐々木則子さん、塚越さん、吉田の4名が
審査員を含め各大会に参加しました。初日の午前は学生選手権
大会(団体優勝は幌加内高校)。午後からは各愛好会の仮装団
体戦(二八そば1Kgを30分でランダムに交替)、いしかりチーム
は吉田→塚越→佐々木→藤田の順で、鮭でなくバニーガール?
のかぶり物を借用しての出場となりました。
続いて迷人戦は4㎝の麺棒1本で巻きながらトントンと叩き
ながら円形に拡げ、麺棒を抜いて菜切り包丁で切る福島県下での
そば打ちを競うものです。1Kgのそば粉を目分量で、時間、打粉の
残量、くずの量、審査成績等5部門の内容で佐々木則子さんが
初参加で総合優勝と目分量の部門で優勝を決め、高級麺棒2本
をゲット。来年からは迷人戦の常連になりそうです。 さて、夜は
宿泊先のくったり温泉で道内の他京都、茨木、埼玉、東京からも
来たそば仲間との懇親会で親交を深め、また翌日の段位認定会
出場者のそば打ち夜間授業など楽しい一夜となりました。
当会のみなさんも来年は是非参加して「三本の矢」のひとつでも
あります「仲間づくり」を楽しいではいかがでしょうか。
翌日、佐々木さんは二段位の審査員、藤田さんは全日本名人
戦の審査員、塚越さんと吉田は名人戦に挑戦。深夜の昼食用の
そば打ち(1.5kg3回)が功を奏したのか、吉田が紋別の鈴木
正光さん、北竜の井上孝子さんと共に代表の認定書を頂くことが
できました。援してくれた仲間に感謝!感謝! 帰宅後は居眠り
の夜間勤務でした。 (吉田 記)