一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

467  地球には楽園あまた初暦   雨芽

2012年01月08日 | 新年

(ちきゅうには らくえんあまた はつごよみ)

 

 年末になると、あちこちから宣伝を兼ねた暦をいただく。その暦の中には、世界中の素晴らしい自然や村や町、いわゆる世界遺産に登録されているような、美しい写真があるという。

 

 作者は、それを楽園と呼んだ。余りにも美しいのでメインのリビングに掲げたに違いない。これから1年間、毎日お目にかかる暦だ。

 

 それにしても、と作者は考える、世界には、楽園とは程遠い「苦園」も数多くあることを

 

真鶴半島と三石


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2 コメント

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新生竹蔵丸? (issyo k)
2012-01-09 08:33:05
今日載せた写真の船は、新生竹蔵丸と違いますか?
土曜日の午前10時頃の撮影です。
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セロ弾きのゴーシュ (take)
2012-01-09 06:43:59
小さい頃読んで強烈なイメージを持ってましたが、水車小屋は覚えていても動物達のことはすっかりれてました。

セロの演奏が下手なのと風采の上がらない、ってところだけ印象が強かったのかも。

昨日もこの人工リーフ(そう呼んでます)の沖合すぐのところでホウボウなど釣ってましたよ。一番近づいたときは100mぐらいまで寄ったかも。

シラスがいて、片口イワシがいて、ヒラメ、ホウボウなおがいます。千歳川と新崎川があり、箱根外輪山がせまっていて案外栄養塩が豊富なのですよ。



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