一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

2986  山雀の糞の一滴初景色  釣舟

2023年02月13日 | 新年

 ヒマワリ(向日葵)の種を餌台に置いて、もう20年以上経つだろうか。ヒマワリを食べるのは、ヤマガラ(山雀)、シジュウカラ(四十雀)、イカル(鵤、桑鳲)キジバト(雉鳩)などである。

 ヤマガラ、シジュウカラは、くわえて行って近くの安全な枝で殻を割って中の種を食べる。イカルは、その場で口の中で殻を割って食べ、殻は器の中に残すから、全て食べきることはできない。キジバトは、殻ごと丸呑みする。

 メジロ(目白)、ヒヨドリ(鵯)は、ヒマワリを決して食べようとしない。ミカンやリンゴなど果物好きなのだ。いずれにしても、鳥によって肉食、魚食、種食、果実食など食性は様々。食性によって、くちばしの形も様々なのだ。


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